身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

好きなモノ、あれこれ1"岡本太郎"

2014-05-04 14:09:44 | 独り言
「大阪本&岡本太郎フェア」に寄って来ました。

ジュンク堂千日前店("おすもうちゃん"で書いたNMB 劇場が地下にあります)の3階で、5月11日までひっそりと催されてます。

1970年に開催された大阪万博の復刻パンフやTシャツ、太陽の塔グッズなどが買えます。



上記が今回の購入グッズです。(^^)

(左は、なんとキズテープです。(笑))

このように、岡本太郎フェアの張り紙を見て、思わずグッズを買うくらい、岡本太郎作品が好きです。

岡本太郎氏が好きと言うより、作品(デザインと言うか造形と言うか)が好きなんです。

その岡本太郎作品を好きになった切っ掛けが、大阪万博であり、太陽の塔です。(^^)

大阪万博(1970/3/14~9/13、183
日間)当時、小学生でしたが、好奇心旺盛でお祭り大好きな母親に連れられて通った(笑)ので、よく覚えています。

比較的近所に住んでいたので、夕方(確か、17時以降の入場は半額だった)になると、週に1、2回は連れて行かれたと思います。

たぶん、30回以上は通ったと思います。

(母は、私以上に通ってましたが(^^;)

その万博で、月の石(アメリカ館)やソユーズ(当時のソビエト館)よりもワクワクして、足しげく通ったのが"太陽の塔"でした。

"太陽の塔"のホルムやデザインも好きでしたが、パビリオンとしても見応えがありました。

"太陽の塔"の中には、生命の誕生から進化していく過程を多数の模型などで表した"生命の樹"と言うオブジェがあり、エスカレーターで登りながら、見学出来るようになっていました。

(ちなみに、模型は円谷プロ製作でした)

生命の樹の巨大さや長いエスカレーター、動く精密な模型など、見るモノ全てが目新しく、母子共々、本当にワクワクして何度も通ったのでした。(^o^)/

この"太陽の塔"を製作したのが、岡本太郎氏だと教えられ、子供心に"岡本太郎=凄い=好き"と思ったんです。

その後、「芸術は爆発だ!」と言って話題になった岡本太郎氏をテレビで見て、引いた時期もありました。

でも、岡本太郎氏のオブジェやデザインを目にすると、思わず見いてしまう自分がいるんですね。

前衛芸術だし、シュールなんだけど、なんかホッとすると言うか、どこか日本的に思えてホッコリするんです。

青森の奥入瀬渓谷ホテルのロビーにある「河神」をズーと眺めていて、一緒に行った友人から呆れられたこともあります。(笑)

この大阪万博での原体験が、私を変な博物館や資料館好き、シュールなモノ好きにしたんだと思います。

なので、旅行に行くと必ずその地の資料館に行きたいのですが、同行者がいると難しいことも多いので、自然と一人旅が多くなりました。

一人カラオケの話は"みゆきさんカラオケ"で書きましたが、食事なども一人で全く苦にならないんですね。

ライブは勿論、映画鑑賞も一人で集中したいし、街中をフラフラするのも一人が楽でいいですね。

基本的に一人が好きなんです。

まあ、そう書きながらブログと言う不特定多数への発信をし、20年以上も結婚生活を続けているのですから、
「♪自由に歩いてゆくのならひとりがいい
♪そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る」
(「友情」臨月)ですよね。

はて、なんで岡本太郎フェアの話から、「友情」の歌詞にまで話が跳んだのか、、、(--;)

いつもながら、訳のわからんことでスミマセンm(__)m。

それでも、読んで下さってありがとうございます。(^^)

今晩(?)は「月イチ」があります、ではまた。(^-^)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする