メラニー日記

ゴールデンレトリバー・メラニーと面白好き・いたずら好きおかあさんの日々のくらし

2022年02月18日 | メラニー
インスタにアップしたけれど、やっぱり記録を残しておこうと思い 



写真がほとんどないブログを書くことにしました



一昨日の夕方はいつものように カートを押しながらのお散歩をしていました。



その前の日も朝のお散歩の時も やたら匂いを嗅ぎたがる草のところがあったので



「何かあるかも・・・」とメラニーを近づけないようにしていました。



ただ夕方 その草の辺りで車が行き交ってカートが邪魔になりそうだったので カートを動かした時、



ちょっとリードが緩んだんです。



そうしたら メラニーが パクっとなにかを!



そして バリバリ!



こういう時、アーヤなら口に手を突っ込んで取りあげることができるんですが、



メラニーはできません



絶対にくれません(これはこれで問題なんだけどね)



口元で大きめのジャーキーを振り回したり、それを口に差し込んでみたりしたけれど、



バリバリは続き 結局飲みこんでしまいました。



これまでもしばしばメラニーには誤飲の前科があって



そういう時は 大抵 翌朝の空腹時に吐くような仕草をします。



この時もそう。



ただ 吐きそうでも たとえ口から出ても 何が出たのか分かる前に すぐに飲みこんでしまいます。



「これは病院かなぁ~」という思いで 撮った写真。







なんで朝ご飯がないんだろうと思っているのかいないのか・・・



関係ない向う側にいるアーヤも空腹なはず。



アーヤも力を合わせよう!



9時の診察開始に合わせて家を出て、マッサージで緊張をほぐしながら順番を待ちます。



呼ばれて診察室に入ると てっきり肝臓の件かと思っていた先生に



「それもあるんですが、実は・・・」と説明しました。



レントゲンを撮った結果、胃の中にしっかり何かが写っていて、



すぐそばには 大きな白い影。



「これは肝臓の腫瘍です」という言葉にショックを受けた私です。



内視鏡で異物を取るとき、



もし腫瘍が邪魔して取れなかった場合、どうするのか?



そのまま放置するのか?



それとも開腹手術で取るのか?



この「開腹」という言葉を聞いた時 本当に迷いました。



今まで痛い事、辛いことはなるべく避けて 病気を抱えながらもなんとか過ごしてきたのに・・・



この期に及んで お腹を切るのか・・・



リンパ腫で肝臓にも大きな腫瘍を抱えた体のメラニーが 術後どのような感じになるのか・・・



おそらく5分とか10分くらいなんでしょうけど、ものすごく迷いました。



でも放置して いつ詰まるのかとひやひやして暮らすのも嫌だし、



もし腸で詰まった場合は 胃よりも負担が大きくなるとのこと。



で 結局 内視鏡をトライしてダメだったら 開腹で取り出してもらうことに決めました。



「では よろしくおねがいします。」と診察室を出るわたしを見るメラニーの顔を見たら、



「なんでいくの?」って言っていて 本当に辛かった。



どうしようもない気持ちを抱えながら過ごして、約束の16時に病院に電話をすると



「内視鏡で出ました! 骨みたいだけど」



電話で話していたわたしの「よかった~」という声が2階で仕事をしていた鹿五郎さんに聞こえたらしいです(笑)



お迎えに行くと 診察室の奥から カラーをしたメラニー登場。



わたしを見つけたメラニーは カラーを取ってもらうのももどかしい感じで、



ちょっとジタバタして 



わたしの方に小走りできました。








「がんばったね~ メラニー」



「えらいね~ メラニー」








先生に 神様に とにかくやたら感謝したい気分でした。



もう2度とこういうのはやめようね。



おかあさんも うんと気をつけます!






















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