出待ちの監督

今だバレエフェス・ロスが続いています(笑)
そうしましたらですね、ダニール・シムキン君がバレエフェスのガラ終了後に、移動用のバスの中から
出待ちのファンの人たちにサインをする監督の写真を彼のHPにアップしてくれました。
これ↓↓↓
シムキン君のHPの写真


実は私、この時、この写真の監督を少し離れた所から見ておりました。
その時の話をしますと、、、

バレエフェスのガラの後はいつもそうだと思うのですが、今年もどこかでパーティーがあるようで楽屋口にはあらかじめバスが待機していました。
監督が座ったバスの席がたまたま私のいた側だったので見ていたのですが、監督は座ってすぐ自分の席の窓を開けようとしたんです。
でも開かなくて。
それですぐ後ろにいたシムキン君に、ダニール、開けて。と言って窓を開けさせました。
よく知るファンの方に話しかけるために窓を開けたのかな？と思って見ていたら、
窓から顔と手を出してバスのそばに集まっていたファンたちからプログラムを受け取りサインをし始めました。
ウィーンでのヌレエフガラ、沖縄、北京、そしてバレエフェスと続いて疲れているだろうに、ひとりでも多くの人にと、
バスの中でサインをしている監督を見て、ますます好きになってしまいました。
私の周りにいた人たちからは
「優しい〜」
との声があちこちから。
わたくし、ファンとしてちょっとドヤ顔してしまいました（笑）
そんな監督をシムキン君が撮影したのが上の写真です。
シムキン君、上手いんですね、写真

幸せな時間を思い出しました・・・