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パリ よもやま話 番外編 特別号

パリ在住十年+の日本人女性が、パリ生活で起こるよもやま話を綴る徒然日記と帰国後のお話

母をお茶に誘おう

2012年02月02日 | パリの動物

私が19歳の時買ってきた

 鉢植えミント 

 

を 父が今日までずっと大切に育ててくれていました。

 

 

誰も収穫しないので、スダレのように垂れてボウボウになっています。

 

今朝はこれを摘んで、向かいに住む母に電話して

゛お茶でも一緒に飲まへん?゛

と誘ってみました。

 

母をお茶に誘う、、、、   フランスにいると まず無理なことです。 

 

 

 

アガベシロップを持参していたので、それで甘みをつけました。

 

16年前のミントの味は、、、、、

どこかのサロンシップ の味がしました。

 

 

 

 


ついに  夢の業務スーパーへ

2012年01月31日 | パリの動物

娘と二人になって、ようやく 日本で行きたいと願っていたところにいくことができました。

それが、、

゛業務スーパー゛

 

です!!! 

 

 

業務していない一般の私でも入れ、 調味料などが、ジャンボな量で売られていておもしろかったです。

 

写真では分かりにくいですが、 箱が普通サイズの四倍くらいありました。

私が買いたかった ハチ 製品のカレー粉は売り切れでした。

 

 

 

 

韓国食材も発見

さつまいもはるさめ

 

とは チャプチェのタンミョンはるさめ のこと

 

韓国もちもあったので  母に 念願の韓国のお雑煮を作れます

 

 唐辛子も見つけたので白菜キムチも作ることにしました。

 

恐るべし 業務スーパー でした

 

 

 

 

 

 

 

 


母娘 二人生活

2012年01月31日 | パリの動物

旦那と息子は韓国へと旅立ち、今日からしばらく、母娘二人だけの生活が始まります。

 

旦那と息子には申し訳ないですが、このゆとりはなんでしょう、、、、、、

 

 

 

 


おたふくさんと呼ばれて

2012年01月31日 | パリの動物

日本のじいちゃんは アタチが生まれてからずっと

 

゛おたふくさん゛

 

と呼ぶのヨ。

 

 

おたふくって何だろうって思ってたら、じいちゃんが こんなお面をアタチにもってきてくれたノヨ。

先日かあちゃんのお友達から頂いたおまんじゅうにも おたふくさんがあったワ。

 

笑い 邪気払う

 

ですっテ。

 

いい言葉だと思うワ。

 

 

 

 


日本でも焼き魚

2012年01月31日 | パリの動物

焼き魚を主食とする息子は 日本の焼き魚を あまりのおいしさに 無言で味わっています。

 

 

朝から夜までグリルで焼き魚。 

 台所の魚のにおいが取れなくなりました。

特筆は ハタハタ という魚です。 あまりのおいしさに息子が一人で全部食べつくしました。

ハタハタの残骸

 


母に手料理を

2012年01月31日 | パリの動物

日本の母に いつもフランスで作りなれている料理を作ってあげたい と 旦那が台所に立ちました。

今が旬の白菜と大根のナムルを作っていました。 

 

 

どちらの野菜も 少量の水で煮て、やわらかくなったら火を消して、しょうゆとゴマとごま油をかけて混ぜるだけです。 

素材の味がよければ しみじみとしたおいしさになる一品です。

 

 

 


じいちゃんと

2012年01月31日 | パリの動物

じいちゃんと毎朝散歩するのが日課になってるよ。

 

 

 

家の前はため池だから、じいちゃんは おいらが池にはまらないように気を使ってばかりいるよ。

 

おてーてぇ つーないでぇー

じいちゃんの植えている枝豆の種をほじくり出していたら じいちゃんにびっくりされた。 でも怒られなかったよ。

 

 

 

じいちゃんと二人で記念撮影しようとしたら、おいらは後ろにひっくりかえったよ

 

 

 

 

 

 


長ぐつをはこう

2012年01月26日 | パリの動物

田舎で暮らすには必須のアイテム。 それが 

 

長ぐつ 

 

です。

 

ちょっとブカブカで、 水たまりの上でも気にせず歩ける (歩けさせれる!?) 長ぐつ

 

 

息子も 今回の田舎暮らしを期に 長ぐつの味を占めました。 

もう 手 (足) 離せません!

 

 

 

 


フックブックロー

2012年01月26日 | パリの動物

毎回日本に来るたびに 新しいNHK教育テレビ番組を知り ファンになります。

 

今回は この「フックブックロー」 という番組に とても惹かれました。

 

昔の息子の髪型を思い出させる谷本賢一郎さんの美声がいいです。

 

今日は やぎさんゆうびん の歌 でした・

 

いつまでも いつまでも終わらないこの歌に、実は結末があったとか、、、、、

 

それが こちら

 

 

手紙を食べ過ぎたやぎさんが 最後に腹痛をおこして 入院 することになったのだそうです。

 

日本にいる間 毎日欠かさず見たい番組でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大阪 海遊館へ

2012年01月25日 | パリの動物

元 水族館職員だった兄に連れられて 大阪は海遊館へ行ってきました。

海遊館の駅には ナニワの水道水  ほんまや   がずらりと並んでいました。

まずは 豚まん を食べて腹ごしらえ。  息子が大喜びした 子豚マン

海遊館に入ると丁度アシカシの餌付けをしていました。

 

「ウオーっ 腹減ったぞぉーーー」

アマゾンに住む古代魚たち。 ピラルクやピラニア

 

竜宮城に来た気分の浦島息子

小ぶりな甚平ざめちゃん

 

私が今回とっても惹かれたお魚はこの方。

 

毎回私のことを凝視して泳いでいるように感じたのですが、、、

 

 

 

 

あんたがオレ様のことを凝視してんだよーー」

 

お休み中のコバンザメちゃん


くっつくお仕事も楽じゃないわーー」

水槽の厚さはこんなにあるそうです。

 

旦那のお気に入りはこちら。  かに  と 太刀魚。 おいしそー・ マシッケッソヨ

 

一時 日本でクラゲを飼うことが流行ったそうですが、納得してしまう 独特の雰囲気を醸し出していたクラゲたち

 

ふっと現実を忘れさせてもらえる空間に 息子はもとより私たち大人もとても楽しめました。

 

 


日本の香り  ユズ

2012年01月24日 | パリの動物

家の裏の畑には 今年もたわわな ユズ   。 

 

 

 

この香りをかぐと 日本に戻ってきたことをしみじみ感じます。

 

 

ここ最近は凍りつくような寒さの日本。 今晩は 息子とゆず風呂に入りました。 パリでは贅沢すぎてできないことの一つです。

 


我が家で 玉ねぎが欲しくなったら

2012年01月24日 | パリの動物

父母の住む母屋とは完全に別の 離れの家 で暮らす我が4人家族は、台所も別々です。

 

そこで 足らない食材はちょくちょく母に頼んで分けてもらう日々です。

 

母がくれたおいしいトマトに 玉ねぎのみじん切りを乗せて トマトサラダにしようと、 我が家の冷蔵庫をみると玉ねぎが見当たらず、台所を見渡しても やはり玉ねぎは見つかりませんでした。

 

ここはスーパー なるな近代的なものの存在がない ものすごい田舎村 のため、即座に私の脳裏には、 

母の台所にあるであろう玉ねぎを頂戴すること    が思い浮かびました。

 

そこに運よく 母がやってきました。


「玉ねぎがここにないのだけど、お母さんの台所の玉ねぎ もらえるかな」

と言うと、

玉ねぎっっっっっ!!!!?????????」

と 母の素っ頓狂な声が。

 

 

「 玉ねぎが 日本では今ものすごく高価なものにでもなってるのかな」

 

と 一瞬 母の意外な反応を見て思いました。

 

それから母は

「 そんなん、 庭につらくってるの 取ってきたらいいやん」

と 言いました。

庭に出れば 玉ねぎが取れる、、、 いつの間にか、そんな感覚をすっかり忘れた、私はすっかり都会人(!?) と化していることを実感した次第でした。

 

 

ちなみに我が家の 化学肥料不使用の玉ねぎチャンたちは こぶりですが、一年は軽く持つ とてもおいしい玉ねぎです。

 

同じ村で 化学肥料で育った玉ねぎたちは ものすごい巨大玉ねぎなのに、あっという間に腐ってしまうそうです。

 

 

 

 


今 日本でちゅ

2012年01月20日 | パリの動物

生まれて初めて  日本に来たワヨ。

 

 ばあちゃんの住む本家の離れを借りて、あたちの家族4人で住んでるのヨ。

お庭の椿の花がアタチを出迎えてくれたノ。

 

離れの家は東向きの廊下で 昼間はストーブが要らないくらい。 日本のおひさまは とても温かいワ。

 

ここではこんな巨大布団を私一人が使ってるのヨ。伸び伸びして 急成長に拍車がかかっているノ。

東の窓の外は一面田んぼと山ばっかリ。 人が一人も見えないワ。 お食事しながら見てると気分がすがすがしくなるノヨ。

 

 

 

カニ鍋はあたちはまだ食べないけど、来年あたりはたっぷり頂く予定ヨ。