２０年ぶり

今日は、２０年以上ぶりの人と会いました。

娘がまだハイハイしているころ、うちに半年ぐらい
居候していたみどり夫の中国人の友人です。

髪が白く、すっかりおじさんになっていましたが
面影はそのまま。やさしい笑顔に会えてほっとしました。


あの頃、幼稚園児だった息子とも再会。息子はすっかり忘れていました。
いっしょによみうりランドのプールで遊んでいる写真が
家にかざってありましたので、覚えているのかなと思ったけれど
小さい頃の記憶って、そんなにはっきりしていないのですね。

北京のお母さんのところにいて、あしたオーストラリアに帰るところでした。
うまく連絡がとれてよかったです。


風邪の息子は家で寝ていて、友人と夫とわたしの三人で
川菜（四川）料理やさんに行き、食事をしました。

お店での食事は、北京に来て、初めて！！！　
　うれしい～♪
四川料理、辛い。　山椒がぴりぴりしました。

真っ白い生きた魚を見せてくれて、それがあとから唐辛子と山椒との
煮汁に入って出てきました。
美味しいけど、口が腫れちゃうような感じ。白身のやわらかい料理になりました。
清江魚（？）なんだか料理前は白くておとなしい見栄えで、白身の美味しいふんわりした味です。もやしと一緒に煮てありました。油も辛さもばつぐん。

甘い肉料理をもっぱら食べました。ロフテー（？）みたいなもの。
あとは、甘い薄焼きナンのようなもの。
ナマコを薄切りにして煮たもの、ほうれん草の鶏がら煮
何かわからない野菜の漬物。肉料理いろいろ。
飲み物は、あたたかい豆乳。

中国語の会話に加われないわたしは、ひたすら食べていました♪

楽しそうな二人の笑顔を見ているだけで、こちらも幸せになりました。
笑顔っていいですね♪



ビールで酔っ払ったみどり夫は、帰宅後ごきげん。
「あいつは本当にいいやつだ、ぜんぜん変わらずにいいやつだ♪」と
しみじみして、いまはグウグウいびき。
楽しかったんでしょうね。　

散らからない

借りているマンションは、２ベッドルーム、１リビング、１ダイニング、キッチンです。お風呂トイレ洗面所が一つになったバスルームがひとつ。トイレと洗面所が一つ。
総面積は自宅よりも広いのです。

でも、リビングとダイニングはつながっていて
とにかく、どこもかしこも、だだっ広く。

なれないので、あちこち歩き回ります。

でも。　使い勝手がそんなに・・・


「広い」ということが、ここでは、価値があるのでしょうか。


日本人だったら、絶対に仕切りをつけて、部屋を増やすよね、
なんてね。

物が無く、道具も少ない。
なので、散らかりません。


夢のような、「散らかっていない」生活。


逆に考えると、物がありすぎて、便利だけど散らかっている自宅。
便利だけど、いつも、「片付けなきゃ！！」と焦っていました。


物が無いと、本当に不便だけど、それはそれで、
「空間」を楽しめます。


どっちも、よいと思いますね♪