みどりの森のハーモニー♪

梅雨とのつきあい🌂
夏より暑い日もあり🌞
そんな6月ですが、元気に過ごせますように🌼☔🐌🐸

銀色さんの本

2005-07-20 17:37:48 | 暮らしのあれこれ
今日、○mazon.com に注文していた本が届きました。
家中の注文をとって私が頼むんですが、誰も代金を払ってくれたことがない! ←この場で怒っておこう

さて、その中に私の大好きな銀色夏生さんの本もあります。
 「川のむこう」つれづれノート⑭
銀色さんの日常の日記とか、旅行記、思ったことをイラストも入れて書き始めて14年!
最初は恋人がいて、結婚して赤ちゃんが出来て、生まれて・・・旅行して、仕事して、普通に暮らして。離婚、再婚、子育て、引越し・・・いろいろなことがありました。
その子もこの巻では、小学校卒業です。一緒に大きくなってきました。
もちろん1年遅れの出版なので1年前にさかのぼって自分の生活と重ね合わせたり、一緒にうなずいたり、驚いたりと詩人としてというよりも、家庭人としての彼女の毎日が楽しかったです。いよいよ今回でつれずれノートも終わりということがさりげなく最後の方に書いてありました。
ああ、とうとう終わりになっちゃった!という気持ちと、今までありがとう!という気持ち。
続けて欲しいけれど、本人が「じゅうぶん書いたと思う。じゅうぶんすぎるくらい何度も書いたと思う。」といっているので、受け止めることにします。

その中で、一番後ろに書いてあったこと。一生懸命に生きている人への暖かいメッセージだと思って、受け取りました。一生懸命に生きようとしている人へ贈ります。


せっかく同じ時間同じ空間の中にいるのだから
からだに動いてもらって
私たちは出会いましょう
そしてそれから先のことは
こころにまかせましょう
メッセージは熱く 場はクールに

形あるものだけでなく
形のないものに目をこらしてください
しあわせもふしあわせも同じものです
生きていることを 遊びましょう

広い広い広さの 最後のふちのところで
私はあなたの存在を愛します

           銀色夏生


   角川文庫(ISBN4-04-167357-7) 「川のむこう」 より
コメント (15)
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森山直太朗コンサート(2)

2005-07-20 17:07:30 | 音楽たち
森山さんのコンサート、よかったです♪
客層はまちまちですが、全体的に若い方だと思いました。

最初から飛ばしてスタンディングだったので、まあまあ、先は長いのでということで座って聞いた曲たちはまたしっとりしたもの。
途中でのMCでは、お母さんの森山良子さんの話で、
お母さんの森山良子さんのラジオ番組にゲスト出演したときの話。  一曲かけてくれるというので、何でもいいというと、「何でもいいの?じゃあ、大好きな、半落ち!」「えっ。」「半落ち!!」--実は「声」という題名。
その曲を唄ってくれました。

じっくり聞かせるギターの弾き語りの曲は、森山直太朗ならではのもの。
後ろのバンドの人たちもはけて、一人、スポット一本浴びての舞台は、近く感じました。歌声がホール中に響き渡って、シーンとして聞き入る人たちの咳の音ひとつしない静かな空間は心地よかったです。(携帯もならなかったし!)
何曲か聞かせるとまた,バンドと合流。バンドの紹介は一人一人のソロ演奏。
私は、パーカッションの中北裕子さんと、ピアノの紺野紗衣さんが大好きです。
今回はバイオリンの人の音が歌にあってました。中北さんは、個人的にライブを聞きに行きたい人♪エネルギッシュで、パワフルレディーです。

OFFの日のご当地の名所旧跡話に花が咲き、スライドショーもあり、会場をわかせてくれました。

ツアータイトル『君は五番目の季節』とは、会場に来た人だけに聞かせてくれる新曲の名前です。
まだCDにも収められていない、TVでも歌ってない。
春がきて 夏がきて 秋がきて 冬がきて ・・・君が五番目の季節として訪れる
うららかで悲しい 僕の人生に訪れる 最愛の人君の訪れが 僕にとって、五番目の季節・・・・とか何とか、うろ覚えですが、そんな感じです。
「五番目~」とともに、これもアンコールだったんですが、やはり「さくら」。
そして、「生きとし生ける物へ」。
舞台の端に座りこんで、ギターの弾き語りをはじめたんですが、瞬く間に彼の世界に引き込まれていきました。「声」って、不思議なもの。目に見えないものなのに遠くまで波のように伝わっていくのが目に見えるようでした。みんなの心の中にまっすぐに手渡されていく直太朗の世界。
来たときよりも、ずっしりと重く、大きくなった「心」を大事に抱えて帰途に着いた観客たちでした。もちろんわたしも、無理した甲斐があったな(掛け言葉)と思った一人です。
コメント (4)
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森山直太朗コンサート

2005-07-20 14:02:28 | 音楽たち
7月18日(祝)
森山直太朗コンサートツアー2005 
  「君は五番目の季節」
9番目の山梨県立県民文化ホール大ホールでの公演に行ってきました。
前回に続く。
  
6月15日に初のベストアルバム「森山直太朗傑作撰2001~2005」の販売を記念して、全国31箇所35公演が行われています。
7月3日(日)立川市のアミューたちかわ大ホールを皮切りに始まっているこのツアー。
初日の立川には娘が一人で見に行きました。内容を聞かずにいたのでまったくの白紙状態での参加でした♪

浴衣姿がちらほら目立つ夏のコンサート。うちわも販売されていますので、盛り上がりに役立つことでしょう。(?)

ここからネタバレ。反転を使ってみました。
まずは、舞台には、
舞台は、大きな鳥かごの中。演奏者や歌い手は、とらわれた鳥なのでしょうか?
公演の最後には,この鳥かごがどんどん開き,青空が開けてくるんです。そうして、アンコールの時には、この大道具の鳥かごがいつの間にか消えていて、舞台の上の、小さな机の上に、小さな本物の鳥かごが。
いつも大変凝った舞台作りですが、今回はあまり凝らずに楽曲を聴いてもらうことを中心にしています。森山さんが出てくるともう大変な盛り上がりで、続けて3曲歌いましたが「まだ3曲目とはおもえない・・・」というほどの熱演、熱唱でした。汗だく。私たちもずっとスタンディングです 今回は、ファンクラブ先行予約なので前から7列目の真ん中近くという素敵な場所でした。森山さんのコンサートはついていて、1列目まんまん中で、舞台に座って弾き語る森山さんが娘の顔をじっと見つめて唄ってくれるという、夢のような公演もありました♪
今年の運はこれで使い終わった

森山さんは、TVで切り取った時間で歌を歌う時よりも、このように舞台の上で気の置けない仲間のミュージシャンたちとの演奏中に、素の顔が出てきて本来の彼らしい歌声を聞くことが出来るし、彼らしさが出てくるような気がします。陽気さ、言葉に対してのこだわり、音の響きすべてが「生」のライブならではだと思いました。
どの、歌い手にも共通することですが

     再び続く
コメント (2)
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がんばってね♪

2005-07-20 13:47:42 | 暮らしのあれこれ
お疲れさま~♪

今日からの新しいお仕事、慣れるまで大変ですが
体に気をつけて、楽しく出来るといいですね♪

あしたからも、持ち前のFIGHTで乗り切ってね。


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