水面に映る光景

日常感じたことなど。

小沢流 小沢ルール

2009-11-01 09:03:18 | Weblog
小沢流、小沢ルールといわれるものは、新聞報道を私なりに理解する限り、なぜか本能的に、気が滅入る。この違和感はなんだろうか。

実は今回、チョコッと一声だけ秘書をする気は有るかと、声をかけていただいた。政権交代が裏から見られると思い、二つ返事で“Yes”と応えたがそれっきりになってしまた。案の定というか、当然というかガッカリする一方でホッとしている。それっきりになった理由はいろいろあると思うが、最近、若くなければ人でないとも思える (単に僻みかも?) 経験をすることがあったので、年齢のことも一因ではないかと思う。ホッとしているのは、今私自身がしていることから横道にそれると後で後悔しかねないからだ。それと同時に現実に現場の右往左往が想像できるので、ストレスが相当かかったのではないかと思うからだ。声をかけてくださった方にはもちろん感謝している。

全体的には期待をもってみている政権交代だが、小沢流、小沢ルールといわれるものには、違和感を持つ。“事業仕分人”にしても新人議員全部が、不適格というわけではないと思う。むしろ現場で鍛えることが力をつけることになり、仕事を通して次回の選挙での判断材料を提供できると思う。多数派民主主義である以上選挙に勝たなければ意味がないことはわかるが、数合わせのための議員であって欲しくないし、議員達もきっとそう思っているに違いない。チルドレンという言葉も、全国民を代表する国会議員に対して失礼な言葉だと私は思う。


沖縄の基地問題が重要な課題となっているが、願わくば力量のある国会議員が地元沖縄から育って欲しいと思う、この頃である。
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