水面に映る光景

日常感じたことなど。

答弁書

2018-10-23 05:31:24 | 本人訴訟(建物明渡請求事件)
10月20日の誕生日にステキなプレゼント、被告側の答弁書が届きました。

答弁書に対する反論を書いていると、もし弁護士に依頼していたら、
反論を説明し、理解してもらい、私の納得する準備書面を
作成してもらうことは大変なことだったと思います。

自分の60年以上の人生を語らなければ理解してもらえません。

答弁書を読み、それに対する反論を考えた時、本人訴訟で良かったと思います。

それにしても、兄弟と闘うために人生を振り返ることは、
なんと無味乾燥な作業だろう、と思ったりします。

答弁書の内容はこんなこと書いてくるんだ、という内容ではあるが、
代理人弁護士は実情を知らず、聞いたことをただまとめただけと感じました。
なぜなら、書いていることがこの事件に関することに限らず、
これまでの被告の行動というか、生き方というかそういうものを感じさせるからです。

本当に身近で、幼少期から何十年も被告を見てきた私は、
彼の対処方法が予想できます。

私の主張に対する被告の反論は、ただ単に、
私を否定するためだけの反論のように思えます。

20年前の相続を争うことは、その前に長きに渡って重ねてきた、
人間関係ひいては生き方の結果を争うことになるのですから、
事実を曲げて、私を否定することは、
私を否定することのみならず被告の人生さえも否定することです。

他人を否定すれば自分が肯定されるなどということはないのです。

私達家族(生まれて育った家族)がそれぞれどう生きてきたかは変えられないのです。

たとえ、それが客観的に証明されなくても事実は事実であり変えられないのです。

答弁書の内容は公開できる時が来たら公開する予定です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« My happy birthday  | トップ | あーちゃんのハロウィン🎃 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本人訴訟(建物明渡請求事件)」カテゴリの最新記事