NASAより宇宙に近い町工場(僕らのロケットが飛んだ)
植松努 ディスカバー・トゥエンティワン
パソコン講座で知り合った福本さんがわたしの自己紹介を聞いてぜひ読ませたい本があると貸して下さった。
最初、何気なく読んでいたが成功するコツはあきらめないこと。誰かがという発想は捨てて自分で自分を信じる事等々、心に響く言葉があった。薦めてくれた人の気持ちが伝わってきた。
関西の人は温かいねー、と、思った。
わたしは自分の経験を社会の中で役立てたいと思ったが、その経験がだんだんと色褪せていく。何の意味もないのではないかと思ってしまいそうになるほど自分の気持ちの中で色褪せていく。10年以上も取り組んできたことの成果が得られないことが大きな原因だとわかっている。
短い自己紹介の中でそれを感じた彼女がこの本を貸してくれたと思う。初めて会った人だった。あきらめてはいけない。合格するまでやるべきだという言葉を添えて本を渡された。
このての本はいろいろあるがNASAと張り合うところが凄い。そして、その目的が“どうせ無理”という言葉をこの世からなくすことにあるというから凄い。実体験に基づいているから迫力がある。“どうせ無理”の裏返しがあきらめないことだと思う。
わたしも“どうせ無理”と言われたことをこれまで2回やっている。もちろん、NASAと張り合うなどという凄いことではない。身近なことでである。ひとつは病気を治したことだ。リウマチといわれ、治るのは無理といわれたが、それでも治ると意地をはって、自力で治した。もうひとつは、娘が東大に入ったこと。普通の家庭から受かるはずがない。無理だと言われていたが受かった。しかし、そんな経験ももうどうでもいい事のように思え色褪せてきた。これまでの事が何の意味もないように思えてきた。
しかし、この本を読んで、そうなんだよね、誰がどう評価しようがそれはどうでもいい事だ。わたしがどう生きてきたかは私が良く知っている。
と再確認をさせられた。感謝である。
追:今期の直木賞に“下町ロケット”(池井戸潤 小学館)が選ばれた。読んでみようかなと思った。
追2:なでしこジャパンの諦めないサッカーに日本中が興奮。成功の秘訣は諦めないこと。勝利の秘訣は決して諦めないこと。再確認の朝でした。
植松努 ディスカバー・トゥエンティワン
パソコン講座で知り合った福本さんがわたしの自己紹介を聞いてぜひ読ませたい本があると貸して下さった。
最初、何気なく読んでいたが成功するコツはあきらめないこと。誰かがという発想は捨てて自分で自分を信じる事等々、心に響く言葉があった。薦めてくれた人の気持ちが伝わってきた。
関西の人は温かいねー、と、思った。
わたしは自分の経験を社会の中で役立てたいと思ったが、その経験がだんだんと色褪せていく。何の意味もないのではないかと思ってしまいそうになるほど自分の気持ちの中で色褪せていく。10年以上も取り組んできたことの成果が得られないことが大きな原因だとわかっている。
短い自己紹介の中でそれを感じた彼女がこの本を貸してくれたと思う。初めて会った人だった。あきらめてはいけない。合格するまでやるべきだという言葉を添えて本を渡された。
このての本はいろいろあるがNASAと張り合うところが凄い。そして、その目的が“どうせ無理”という言葉をこの世からなくすことにあるというから凄い。実体験に基づいているから迫力がある。“どうせ無理”の裏返しがあきらめないことだと思う。
わたしも“どうせ無理”と言われたことをこれまで2回やっている。もちろん、NASAと張り合うなどという凄いことではない。身近なことでである。ひとつは病気を治したことだ。リウマチといわれ、治るのは無理といわれたが、それでも治ると意地をはって、自力で治した。もうひとつは、娘が東大に入ったこと。普通の家庭から受かるはずがない。無理だと言われていたが受かった。しかし、そんな経験ももうどうでもいい事のように思え色褪せてきた。これまでの事が何の意味もないように思えてきた。
しかし、この本を読んで、そうなんだよね、誰がどう評価しようがそれはどうでもいい事だ。わたしがどう生きてきたかは私が良く知っている。
と再確認をさせられた。感謝である。
追:今期の直木賞に“下町ロケット”(池井戸潤 小学館)が選ばれた。読んでみようかなと思った。
追2:なでしこジャパンの諦めないサッカーに日本中が興奮。成功の秘訣は諦めないこと。勝利の秘訣は決して諦めないこと。再確認の朝でした。
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