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旅の続き、軽井沢の教会・トイレ・滝

2011-11-18 11:20:04 | 旅行
ミドリン子・ゆきりん子夫婦は別荘地  軽井沢に到着しました 


軽井沢と言えば、別荘、教会、…旧軽井沢通りなどが、ミドリン子のイメージです。
ミドリン子・ゆきりん子組、まずは歴史を感じさせるカフェで、お茶タイムを楽しみました。通りを散策しているうちに、ほどなくランチタイムに…。偶然ですが、旧三笠ホテルの「幻の西洋風カレーライス」復活プロジェクト13店の1店にて、カレー  をいただくチャンスに巡り会いました。三笠ホテルのレシピを忠実に再現したお店で、香辛料が香り立つ今風のカレーではなく、懐かしさを感じさせる滋味でまろやかなお味でした。
(13店それぞれに特色あり)


           
 


聖パウロカトリック教会です。 1935年建築とは思えないほど新しい感じがし、すっきりとしたかわいいデザインだと思います。 内部は厳かで厳粛な雰囲気に、丸太(?)の椅子や梁が温かさ・力強さを印象づけ、とてもすばらしい教会建築です。 感動しました。 

 
 



軽井沢白糸の滝です。 吹割の滝をちょっぴり思いだしましたが、こちらは高さ3メートル、幅70メートル、滝面の湧水を直下させるために、人工的に造成され、滝中央のカーブが特徴的。 その名のとおり、まさしく白糸だわ~。

    

  
軽井沢観光会館でトイレ  を借りたところ有料とあり、びっくり。 有料だから特別なサービスがあるとか、設備がすごいとかいうことはなく、ごくごく一般的なトイレでした…ムムム。 
白糸の滝へ向かう白糸ハイランドウェイ有料道路です。 普通車は300円。 「軽井沢はトイレが有料やったんやでぇ。 駐車場かて、お金とるやろ~」 と思いましたら、滝の駐車場は無料。 混んでいたのに、運よく駐車できて、こちらは得した気分…るんるん 


群馬県安中市のめがね橋

2011-11-16 10:09:23 | 旅行
ミドリン子・ゆきりん子夫婦は、めがね橋(正式名称は碓氷第三橋梁)に到着です 


碓氷川にかかる明治時代建造の、レンガ造り4連アーチ型の橋です。現在、橋の上は遊歩道になっており、歩いたり 、写真を撮ったり、峠の景色を眺めたりできました。(めがね橋と呼ばれるゆえんはわかりません…  )




               めがね橋の上から、碓氷峠の急カーブを臨むことができます。 
               走っても  すごいカーブですが、きゃぁ~、ひゃぁ~、やっぱりすごい 




めがね橋から軽井沢方面へ向かいました。 ヘアピンカーブにつぐヘアピンカーブです。 道路脇にカーブ数らしき標識を発見。 いくつまで続くかと、興味津々、走る車内からシャッターを押し続けました。 ゆきりん子はチャンスがくると「!」と指示を飛ばしてきます。
敏感に反応したつもりが、ぶれぶれ、しかもむだな抵抗でありました。 最終カーブ184は、撮影可能な場所にありました。 
峠の運転に少々自信があったミドリン子も、あまりのカーブの連続にへとへと~。 もうカーブはいやよ「184」ってか?  ハハハ
 
    
     「シャッターチャンス」ぶれぶれ       「今よぉ!チャンス」ぶれぶれ            ゲ、最後じゃん
                


                      





群馬県安中市の碓氷湖

2011-11-15 10:11:36 | 旅行
ミドリン子・ゆきりん子夫婦は碓氷湖に到達いたしました 


碓氷湖は、碓氷川と中尾川の合流点をせき止めた人工湖だそうです。
秋の湖面にうつる紅葉は素晴らしいと聞いておりましたが、周囲の山々  が湖面にうつり、逆さ富士ならぬ逆さ碓氷山(名称不明)は、みごとな秋の風物詩だと思います。





周囲を散策しつつ、まっかな紅葉から碓氷湖を臨むと、こんな風景画に仕上がりました。





素人カメラマンを大いに刺激してくれた、碓氷湖へ向かう途中秋色に染まった山々です。




 

    


湖には1羽さぎがおりましたわ…えさでも探しておったんかいなぁ~。
ミドリン子、大自然の中でさぎを見たのはこれが2度目やん。 1度目の時も1羽でおったし、もしかして、さぎって孤高の鳥なんやろか~。 
今度会ったら、聞いてみたろ。
しょ~もないゴロ合わせの忠告やけどなぁ、人間のさぎ  には、気ぃつけなはれや。 


東洋のナイアガラ、吹割の滝(群馬県)

2011-11-14 10:42:04 | 旅行
東洋のナイアガラ「吹割の滝」に圧倒されました 


ミドリン子・ゆきりん子夫婦の旅は、吹割の滝に至りました。高さ7メートル、幅30メートルのスケールを誇る滝は、天然記念物に指定されております。滝をめぐりる周囲の渓谷散策で、紅葉  と雄大な景色をゆっくり楽しみました。 



以前訪れたことのあるゆきりん子夫婦によりますと、水量が多い時期には岩肌も見えなくなり、さらに迫力があるそうです。 今の状態でも、幅広く激しく落ちる滝と渦巻く水流は、見応え十分でした。 
 

            


            


吹割の滝から尾瀬に行ってみようということになりました。 ナビを頼りにドライブしたのですが、なかなかそれらしい町にたどり着けません。 
交番  でお聞きすると、 「尾瀬到着、車を止め湿原が見渡せます」 という状態にはならないことが分かりました。 尾瀬入り口まで徒歩で1時間ほどかかるそうです。 イケメンお巡りさんも、遭難者の救助以外には行ったことがないという、はるかな~尾瀬ぇ~  でしたわん。 尾瀬見物はごわさん~ 


沼田市の菓子店(味噌だんご)で休憩。 ディナー?に差し支える時間帯だったので、名物のおだんごは胃に重いかな…と、1串4コ(1コが大きい)付きを1本注文。 (大食いのくせにケッチくさぁ~。) 店頭に椅子が置いてあり、立ち食いしようと気楽に考えたところ、店員さんがおだんごを熱々に焼き上げ、4人分のお茶を添えて運んでくれました。 厚かましくも、店内のテーブル席でいただきました。 
わ~ん 、すみませ~ん、ケッチケチ注文の上お手数をおかけしました。  ふわふわで口当たりのやさしいおだんご(まんじゅう?)、おいしくいただきましたよん。


 


群馬の秘湯法師温泉

2011-11-13 10:29:08 | 旅行
楽しみにしていた群馬県の法師温泉宿泊いたしました 


その昔、与謝野晶子も逗留したそうです。有形文化財に指定された客室は今も使用されており、当時仕様ですから部屋にトイレはございません。(お客様がおいででしたので、実際のお部屋は目にしておりませんが…。)
「ミドリン子ご一行様(?)」は法隆殿という別棟に案内していただきました(トイレ付き)。建物は新は旧に違和感なくデザインされ、全てが清潔で気持ちの良いたたずまいでした。






夫ゆきりん子が宿の女将にお聞きした事前情報では、「今が紅葉の真っ盛りですよ。宿の周りを散策なさっては?小さなもありますし…」ということでした。 趣のある古い宿と周辺の自然が織りなす風景は、浮き世の疲れも吹き飛ばします。 すてきな秋を堪能せんと、到着早々周辺の散策に参じました。


           

国登録有形文化財の法師乃湯は、洗い場はなく、湯船の足下からふつふつとわき出る、お湯を楽しむ温泉です。 照明は創設時をほうふつとさせ、ゆきりん子と、そのほの暗さにびっくり。 二人とも、湯気と穏やかな照明により、それはそれは美しく…見えたと思います。
(玉城乃湯、長寿乃湯は洗い場あり)

楽しみにしていた夕食は、ミドリン子のよくばり胃袋も大満足。 
地酒秋月は、冷やでいただくのがおすすめ。 純米吟醸酒です。


          

山の中の一軒宿ですから、多少は自然と交流せねばなりません。 ときどきカメムシちゃんが、部屋にも遊びに来るざんす。 ゆきりん子達の部屋には、大勢  でやって来たそうですが、ミドリン子達の部屋は素通りざました。 ふ~ん、なぜかしら