余り毛糸のルームブーツ完成 
余りの余り毛糸の寄せ集め過ぎで、そういうデザインじゃ！と言えなくもない。
いや、言えないだろう・・・なぁ。 
仕上げたことには、拍手だね。 
毛糸だからフローリングには不向き・・・ツルーッと滑る。
椅子やソファーに腰かけるとき用、歩行時は避けるが無難でごじゃる。
一々履き替えるのは面倒？（ごもっとも・ごもっとも、脱ぐだけだけどね）
履き慣れてくると毛糸もへたり、摩擦係数が高まることが期待できる。
それは、ブーツ底に穴が開き始めるころあいと一致 
するかもね・・・。
「ミドリン子ちゃん、うちの夫が鱈を釣って来たの。食べる？」 
Ｙ子ちゃんから電話があった。
一匹まるごとッてこと？
・・・鱈はさばいたことないなぁ～、一匹まるごとも見たことがない。 
「半身さぁ～、さばいてあるよ。 そんなにたくさん食べられないッしョ」
ごもっとも、ごもっとも。
季節柄鱈ちりかな？ソテーもいいな、粕漬けも大好き！
鱈ちり用に頭を出刃包丁で切ろうとしたら、にっちもさっちもいかん。（固い！）
ええ～ッい、頭はまるごとじゃあ～。
かくして、半身はミドリン子家の豪華ディナーになったんじゃ・・・とさ。
めでたし、めでたし。
ルームブーツは残っていた毛糸のやりくりで編んでいる。
本当は美的センスがいいミドリン子も、余り毛糸ではセンスが発揮できまヘン。
なんだかなぁ～のカラーバリエーションで、セッセコやっております。
ブーツですからね、靴下を履いたまま足を入れるんざますよ。
だからブッカブカ・・・着脱にも便利でないとね。
１年に１度、それも目数・段数の過去記録がいいかげんで、
出来不出来は運まかせ・・・。（今年はメモすることに！）
おりしも初雪が降ったので、季節感としてはジャストでごじゃる。
まだ未完成だけど・・・。 シュン
寒くなり足元が冷たい。
日中陽の当たらない部屋にいる夫ミドリン子用に、
毎年かぎ針で、毛糸のルームブーツを編む。
履いていると、シーズン中に足底に穴があき、修理しても１年しかもたない。
最近は安くて手軽なルームシューズやブーツが各種店頭に出ている。
かぎ針編みでせっせと頑張りながら 「なんだかな～・・・」 という感じもする。
編み始めた数年前は余り毛糸がたくさんあり、おしゃれなブーツが編めた。
在庫が少なくってしまうと、ミドリン子の才能をもってしてもいまいちになる・・・。
余り毛糸だからしゃ～～～ないッ！！
「Ｌサイズのパーカーを買ったんだけど小さくて着られないの。 あんた着ないかい？」
と、ジムの知り合いから声をかけられた。
「Ｌじゃあね・・・私、Ｓだよ！」
「今度持ってくるからサ」 と言われ、スモールサイズのミドリン子としては、
『絶対無理ッ』 と内心確信しておったのであります。 
後日 「これパーカー、ちょっと着てみて！ 家で着ればいいッショ」 と渡された品を見ると、
おお～、確かに小さい・・・そして表示はＬ。
着てみたら、ちょうどいいサイズ・・・かも。
「私、安いものしか買わないから」 って渡された２枚のパーカー、
安いからってＬがＳって、すご～ぉく変じゃん。
