ミディの面倒を一番見なければならないときに、
私は首を寝違え、早朝からものすごい激痛に襲われた。
まるでこないだのぎっくり腰の首バージョンだ。
昨日までは普通だったのに、今朝ミディがまた咳き込んでたので目が覚め
起き上がった瞬間にあの激痛。
ミディは大丈夫だったが、私の首がとにかく曲がらない。
こういうときにどうして、と、とても腹が立つ。
私がこんな状態だったけど、ミディは今日は昨日よりもよく動き回っていた。
食欲も申し分ない。
昼に戻ってきた時も思いっきりエサを食べ、
今日は昨日とは打って変わっての青空が広がる良いお天気だったので
彼女も日向で気持ち良さそうにしていた。
ただ、最近ハニバニとよく話すことがある。
今やっている延命。
これって、飼い主の自己満足にすぎない?
自然に反してる?
この先、彼女の状態が悪化したとき、どこで一線を引けばいいのだろう。
確かに今は、たまに咳き込んだり呼吸が速くなることはあっても
日向の中でのんびりする彼女や、エサを思う存分食べる彼女を見てると
私はやっぱり延命して、少しでも彼女にそういうことを楽しんで欲しいと思っている。
彼女だってきっと毎日毎日、そういうことを楽しみにしているんじゃないかと信じてる。
少しでも長い時間、彼女にいてほしい。
今日は首が痛くて痛くて、私はしょげてて
ミディのがよっぽど明るくて、はつらつとしていたかも知れない。
飼い主がしっかりしないとね。
今日もカレンダーに大きな『G』。
たくさん食べて、ぐーぐー寝てるミディを見たらやっぱり『G』だよね。
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さっきこないだぎっくり腰やったときに処方してもらった
鎮痛剤を飲みました。明日は少しでも痛みが引いてるといいけど。
じゃないとね、椅子の上で眠ってるミディの顔を見るのにかがむことができないんですよ。
クリックしといてね♪
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
お大事にね~。
お仕事でギックリやった時のお薬が
今、ここでも役に立つとは。
世の中どこで何がリンクしているか判りませんな。
あたいの私見ですけれども。
動物って死ぬまで生きることしか考えないと思うんです。
その本能にそって飼い主さんたちは出来るだけ
延命してるんではないかなと。
それはエゴでもなんでもないよ。
愛する家族の気持ちに沿ってるんだよ。
「可哀相だから」「見ていられないから」って
その子の命を諦めてしまう方がエゴなんじゃないかなって。
自分に肝に銘じるつもりで書いてるけども(^^ゞ
今後はどうなるか判らないけれど
その時はその時で、また考えよう!そうしよう!
今出来る事を、ケイエスさまたちは一生懸命やってるよ。大丈夫。
毎日”G”の文字を書いて、ほくそ笑んでる(かどうかは判らないけど)ケイエスさまを
ミディさんは感謝のまなざしで見ていると思うよ。
生かしてくれてありがとうって。
ありがとう!
昨日は本当に「延命」って何だろうってすごく考えたわけです。
だけど、あの日、ドクターに「安楽死」と「延命」の選択をさせられて
やっぱり私たちがとった選択に間違いはなかったと思います。
だって彼女の命を終わらせるには早すぎだもの!
延命してるおかげで彼女は今もまだエサを食べて、暖かいベッドで寝て
家の中を歩き回ったり、お日さまに当たったりしてるんだから。
だけどね、この先彼女がまともに呼吸をすることができなくなったらそのときは
彼女から苦痛を取り除いて楽にさせてやるという選択も
しなくてはならないかも。
動物に苦痛を与えてはいけないと思う。
うん。先でまた考えるよ。そのときはね。
『G』とカレンダーに記入する気持ち、わかってくれて嬉しい!ありがとう。