バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ケビン君に幸多かれ

2016年02月29日 | お仕事

ハロー。

ケイエスを含め、ケビン君ファンにはちょっと残念なニュース。

先週の金曜日をもってケビン君、退社しました。

号泣

彼は家のローンの会社からの電話を受けるフォンカウンセラーを何年もやっていたのだけど

今回、リッチモンド(バージニアの首都さ)で

アパートメントのリーシングアドバイザーとして新しい道を行くことになりました。

ざっくり説明すると、不動産会社で働く人だね。

彼は家に関する保険のこともよく知っているし、ライセンスも持っているし

なんといっても彼の本当の強みは他人とコミュニケーションとるのにすごく長けているということ。

先週の火曜日に送別会でランチしに行ってきたけど、いろんな部署からいろんな人が彼の門出の

祝福を言いにやってきててね、彼がどれだけ愛されていたか目の当たりにしたわ。

本当にと~~~~~~~~~ってもいい子だったんだよ。

で、その送別会でね、彼がみんなに言ったこと

あのねみんな。この会社は厳しくて毎日ブルーになっちゃうことが多いけど
人生、毎日祝うべきことばっかりなのよ。毎日がセレブレーションなんだからね!



ってのがね、実に私のモットーとする

Everyday is miracle.(毎日が奇跡)

に、とても似ていたので思わずはっとしてキュンキュンしてしまった。

うう。

この子がいなくなると寂しくなるな。

だけどー、彼の性格からしてもっと大きな世界に出ていくべきだったと思う。

もっと早くにね。

『お給料は今よりもちょっと下がっちゃうけどね、このきっかけを利用して人とのコネを作るよ。』と

ケロリとしていた。

最後の金曜日、ケビンの大好きな日本のご当地キットカットの詰め合わせと

Urban Decayのアイライナーをプレゼントしてあげたら、嬉しすぎてすぐにFBに載せるんだと

写真を撮ってたわ(笑)

一緒に写真を撮って、『ケイエスのブログに載せてね。美男美女で眩しいぐらいよ!』って言っていたが

美男はいるものの、そこに美女がいるとは思えず(だってケビンの隣だとやっぱり敗者)

『美女』のはずだった私をちょっと細工しまして、ここでアップしておこうと思う。







ケビン、たくさんありがとう。

あなたが太陽みたいに私を明るく、温かく照らしてくれたから、心地良かった。

またデミ嬢もさそって一緒にお食事したり、化粧品を見に行ったりしようね。

新天地で、頑張れよ。

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今日以前ケビンがいたデスクを見たらもぬけの殻だった(涙)

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いつもありがとう。

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