バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

これも夏の風物詩

2008年06月25日 | 4SEASONS
このところ夕方になると、ほとんど毎日のように発生する雷雨警報。
昨日の夕方も6時ぐらいからゴロゴロといいだした。

TVをお天気チャンネルにしてみると、やっぱり警報がビービーと
なっておりました。

ドップラーレーダー(どこに雨雲があるのかわかる図)ではそんなに
近くなかったし、雷の音も空中で爆弾が破裂するような音ではなかったのが
何気なくキッチンから裏の空を見上げてみて、瞳孔が開いた。


おお!積乱雲、まさに入道雲が見えるじゃないの!







私は青空に浮かぶ雲の写真を撮るのが好きな方だが、
いつか入道雲、でっかい雲が撮りたいと思っていた矢先だったのだ。



あの雲、絶対にもっと上に上がるなと思って、少ししてから
2階に上がって見てみたら、やっぱり高くなっていた。







入道雲は、地上付近と上空の温度差が大きいときに発生しやすい
夏場に多く見られることから、夏の風物詩とか言われている。

その温度差の不安定を解消するべく、上昇気流が発生するから
上へ上へと大きくなっていくとか、かなり昔(爆)高校の地学かなんかで
教えてもらったような気がする。

理由がどうこうよりも、見かけのカッチョ良さが好きだ。
夕日の当たり具合もなかなかビゥテホーだと思う。

雷の雨降らそうとしてる正体はあなただったの...

同時に、日本で最後に入道雲を見たのはいつだっただろうと
夏の風物詩をじーっと見つめた。







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