どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

シュレッダーはゴミの嵩が増えるぞ

2015年09月03日 | 日記
起床は 今のところ午前5時頃 習慣はなかなか変えられない

冬になったら7時頃でも良いかと思うけれど もうしばらくはこれを続ける

週末にしか出来なかった洗濯も毎日やろうと思えば可能ではあるけれど 3日周期で良さそう

買い出しは週に2日程度にするかな


片付けはやればどんどん進むのだが とにかく捨てる物が多すぎてあっという間にゴミ袋が溜まってしまう

今日も 入院中の母に宛てた私の手紙が何通も出てきて あの当時の事を思い出していた

それは ナンバーを振ってタンスの引き出しの中にしまってあったのだが あの頃の母がどういう気持ちで読んでくれたのか 私は訊きもしなかったし 母から格別返事をもらったということもなかった

母を励ますというよりも 自分自身の寂しさを紛らわすために書いていたのかもしれないと 今日 読み返しながら思いつつ それもシュレッダーにかけた

母に宛てた私の手紙だから 読む人が居なくなった今は もうそれでいい


両親の物ばかり整理していると自然とオセンチになってくるので 自分の部屋へと移動

両親が亡くなってから 私は本当に必要なものしか買ってこなかったと思う

本とわずかなCDや衣類 どうにもこうにもならない電化製品以外はほとんど何も買うことは無かったのに それでもこんなに物があるなんて

なんでこんなに筆記具やらノートやらがあるのよ

それに・・・本は本当に重くて悲しくなってくるほどだ

家があるからといって物を増やしてはいけないと この年齢になってやっと知った

断捨離という言葉が根付いてきた背景は 昨今の経済事情や精神文化の変化もあるだろうが 昔ながらの家族制度が崩壊してきたことも大きく関係するのだろうと思う

代々家を継ぐ者がいて 常に三世代が同じ家に住むという社会では無くなってきたとなれば 残る者に始末をさせるのも酷だし また その残る者さえいないとなれば 自然とそうなるだろう
 

片付けはまだ始まったばかり 先は長い
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紙吹雪になった時間 | トップ | 今日は楽し 明日は・・・ド... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確かにね。。。 (くちかずこ)
2015-09-04 20:22:31
昔は貧しくて、普通、家には最小限必要な物しかなくて、必要な物も、なかなか手に入れられなくて、捨てる必要の無い時代だったのだと思う。
それが、大量生産、大量消費の時代となり、
人は精神的寂しさを物で埋めようともがく時代となり、
ふと、我に返ったら、物に埋もれた自分があるってイメージかな、くちこ的には。
くちかずこさんへ (yokochann)
2015-09-04 21:10:12
そう、確かに、社会全般の流れはそうだったと思います。

でも、我が家はそんなに物があふれ返っているというほどでは無いと思っています。
本当に必要なのか、長く使うかどうか、物でなくとも、その出費は無駄なものか、大事な事なのか・・・そういう判断をする家でしたので。
ただ便利というだけでは、物に飛びつかなかったし、私もそのくちです。(それでも、いざ捨てるとなると・・・やっぱり大変なことで・・・)

私も、20代まではあれもこれもだったけれど、そこから先はそうでもなかったと思いますが、本は・・どうしても手放せなくて^^・・・・。
お手紙 いいですね (みらい)
2015-09-05 09:39:31
思い出の品が、きちんと整理されていて、
大事にされていた気持ちが伝わると、
また一つ思い出が増えますね。
良かったですね。

ノート類、アタシもたくさんありますよ~
着ない洋服は捨てられても、
本や文房具類は捨てられなくって~
同じかもです~
みらいちゃんへ (yokochann)
2015-09-07 06:27:32
お返事遅れちゃった~ ごめん。

ノートって・・・手帳とかもね・・・
可愛いとかって思うと、ついつい買いたくなっちゃって。
ようやく、最近は買わないくなったけれど、私も沢山あるの。

絶対に捨てないぞ~^^

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事