昨日の雨は予報通りに夕方になって上がったが 昼間の気温が低かったせいだろう 今朝は涼しくて 久しぶりにコーヒーはホットにした
まだまだ夏本番とは言えないこの時だから 雨の心配も無い今日は隣駅まで行く
返却ポストに入れるのは気が引けるので 帰りに返そうと図書館の本も持って出た
勿論 6週目の暗誦句を書いた紙も忘れずに
今日の暗誦句は偶然にも 今日返す本の著者である水原秋櫻子のもの
「ふるさとの沼のにほひや蛇苺」
蛇苺を知らないわけではないが そう馴染のある植物ではない
沼が出てくるということは そういう場所に生えるの?
「むさしのの空真青(まさお)なる落葉かな」
これは武蔵野を知る私には よっくわかります
晩秋から冬にかけて ただただ感謝したくなるような感動的な青空ってありますもん
むさしのの そらまさおなる おちばかな そらまさおなる おちばかな
リズミカルに口ずさめば 一歩一歩の歩みにも弾みが出るというもの
家に帰ってから蛇苺を調べてみたら 湿地帯や日陰などで自生するとあった
沼のにおいって どんななんだろうなあ
そして、えっ皇居も武蔵野なの?と友人に言ってあきれられましたww
沼ってどんなでしょうね。子供の頃TVのターザンでアフリカの底なし沼が恐ろしかったので、それらしい所には近寄りません。
日本の沼的イメージは上野公園の不忍池の蓮の多い辺りですが、あれは池ですよね。
でも、沼って蓮がたくさんありそうな気が~
臭いは、泥と緑の匂いかしら・・・
明確な定義は無いようですが、どんな定義でも私はあてはまってしまうので。
沼のにおいって、みらいちゃんが言うように泥と緑かも。
流れが無くて澱んでいて、波さえない感じだものね。
神田生まれ・現東大医学部卒だから、みらいちゃんが想像するように不忍の池か、あるいはまったくの想像なのか、どこかの地で詠んだのか。
私も沼は怖い物としか。「スタンドバイミー」のヒルを思い出す・・・・ぎゃー。