ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

祭りの後

2006年01月29日 17時26分37秒 | イベント
会場から出るのにも一苦労。

展示組の方々に挨拶をして会場を去ることに。
たかさん、直さんは家が同じ方向が途中まで一緒に行くことに。
しかも当方が道案内。むむ、これは責任重大。

まずはエンジンがちゃんとかかるかどうか。
応急処置で作ったスターター。祈る気持ちで
えいっ
と押せばL型の目覚めすばやく一安心。
アイドリング中に車体を眺めると砂埃が酷くうっすらと砂を被っているのが判る。
さて駐車場から出ようとするも旧車渋滞が既に発生。
合流地点で快く我々4台を車列に入れてくれた71クレスタさん(あっきぃさんご指摘ありがとうございました)に感謝。
駐車場から出てあっきぃさんはそのまま自宅方向へ。来る時は5分もかからずに来た道のりは帰りは40分以上かかった気がする。
右折レーンから割り込んでくる馬鹿ワゴンRやら、婆が運転するホンダの某セダン。
どちらも他見ナンバーでmyルールにのっとって運転しているのか?
サンデードライバーの横暴ぶりに頭を抱えつつ我々とね号、たか号、直号の3台は渋滞を経てレインボーブリッジを渡り、なんとか脱出成功。

その後は海岸通りを経て環七へ向かうルートを選択。
海岸通りを走っていると、路肩に現代の車には見られないテールランプの車を発見。
おや?
こちらは赤信号で停車中。
その赤信号の向こうで、車列の切れ目を感じたのかその車が発進した。

その特異なテールは6連テール。

よ、ヨンメリ、ショートノォーズゥ!
婦女子様を乗せ、後ろに2台引率しているにもかかわらず、ついつい
我を忘れて追跡開始。
隣の婦女子様に興奮気味にヨンメリについて説明。
しかし、ヨンメリとは離されていく一方。
(言い訳:こちらが赤信号で止まっている間にどんどん先に行ってしまったのですよ?)
追いつく前にまた信号。
結局追跡不可能と判断したところで、環七に向かう右折場所へ到達。
直進していけばあるいは・・・と思いつつも、一台ではないので諦めよう。

右折して環七を北上。
この辺りは滅多に通らない、下手したら一年ぶりくらいか。
そして環七に入る前に国道一号を右折して更に北上。
「この辺でよくシートベルトの検問をやってるんだよ」
などと訳知り顔に婦女子様にご説明。
前職時代に幾度となく通ってその光景をよく目撃していた。

大崎を通過し、さらに北上。
日曜日の夕方とあり渋滞は予想通り。
五反田を超えて、駒沢の陸橋をくぐり、中目黒の駅を・・・








あれ?

これって

環七じゃなくて


環状六号線(山手通り)では!?



「環七から入って私は井の頭通りに抜けますんでそこまで誘導しますよ」
「私は何回もNYM来てますんで帰り道はばっちりですよ」
「この辺でよくシートベルトの検問をやってるんだよ」



(ノ∀`) アチャー

間違えに気づくの遅すぎの俺。
いや、きっと環七は京急の踏切があるから渋滞に(京急の踏み切りは環八です)
などと聞かれても無いのに言い訳開始。
戻るわけにも行かないのでそのまま山手通りを直進し、246の青葉台方面へ。
後に誘導しているのに思わず黄色信号で突っ込む俺。
当然後続の2台は赤信号でストップ。ああ、もう俺の馬鹿馬鹿。
夕方でバスが通る大通りに路駐。迷惑度”A”
だ、大体俺なんかに誘導を頼むからいけないんだ!などとわけのわからない
ことを繰り返しつぶやく人事不省状態の中年。イテテテテ。

後続のたかさん、直さんを確認して再度出発。
246もやはり渋滞。
環七まで行くのに裏道を使おうかどうか悩むも、
また手痛いしっぺ返し(しかもたかさんや直さんまでも巻き込んで)に
なりそうな予感なので大人しく渋滞を進む。
三軒茶屋で世田谷通りに入り、環七へやっと到達。

そのまま環七を北上し、井の頭通りでお二人とお別れ。
果たしてこれは的確な誘導だったと言えるのだろうか?
自責の念にとらわれながら(本当か)一度駐車場へ帰還。
夕食をとろうと地元の回るおすし屋さんに行くもこちらも渋滞。
あまりの人ごみに諦めて今一度ケンメリに乗り婦女子様を送りがてら
夕食をとることに。既に胃と口が和食モードとなっていたため
和食系のファミレスに入り晩餐とする。

そしていつも通り婦女子様を送り届け、帰還。
普段乗らない分、今日はじっくり堪能したなあ・・と
先ほどの道案内失敗をすっかり忘れて自宅に帰る。
車から降りると、本日停めていた駐車場が砂利のため砂埃が付いているのが目に付く。
そうなると気になって仕方ないので、雑巾をトランクに常備したペットボトルの水で湿らせて洗車開始。
当然日が暮れ、気温が下がり、吐く息は白い状態だがそれでもそのままカバーを
被せるのは躊躇われる。
拭き上げればやはり雑巾には汚れが付着。
せっせ、せっせと拭き上げて洗車完了。汚れた雑巾は自宅へ持ち帰り洗浄。
どちらもこまめに洗えば汚れはさほど蓄積しないのだ。
砂埃を落としたケンメリのカバーをかけて家路に就いた。




たかさん、直さんごめんなさいm(__)m
本当はもう少しスマートに帰れる予定でした・・・

コメント (3)
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ニューイヤーミーティング デザート

2006年01月29日 14時24分32秒 | イベント
食事を終えて、開門時間が近づいたので入り口へ向かう。
特に開門一番で中に切り込む予定も無いのでのんびり歩いていくが、
入場の行列はかなり長く、去年はあっさり入れたのに今年は少々並ばねばならないようだ。


行列に続いていよいよ会場近くに差し掛かったとき、出展者の駐車場なのだろうか。
なんとケンメリ発見。



駆け寄ってじっくり嘗め回す・・ように拝見したかったがとりあえず入場手続きを。
茶髪のコギャル風コンパニオンがお出迎え。

チケットを購入し中に入る。
並んでる間に目をつけていたミニカーの安売りコーナーへ思わずダッシュ。
しかしながらケンメリは安売りの対象外だったようであえなく撤収。
あっきぃさんやたかさん、Oさん、ジャパンのともさらと一緒だったはずなのに
気づけばはぐれはぐれ(笑)
各々欲望の赴くままに闊歩し始める。

お店ブースを経て展示場所へ。
ケンメリSさん、dさん、ジャパンのとまやんさん、徳さんが今回展示されているとのことで
お邪魔しに行った。

ちょっと珍しいスカイラインが4台(他展示車もありましたが)は
さすがに目立っており道行く人もみんな立ち止まる。
またはカメラを構え、携帯カメラを取り出したりと傍から見ててその人気の高さが
伺える。

肉眼では穴が開くほど拝見させていただいたが、
肝心要の写真がほとんど無く・・・(話に夢中でした)
全体的に写っているものがこれくらいしかなくあとは脳内補正お願いします(笑)







ちなみにSさんはパレードに参加するとのことで、駐車場からゆっくり出発。


このパレード、出発の前にキャンギャル(30歳)が”一応”車の紹介をしてくれるのだが
聞いててオーナーの神経を逆なでするようなことばかり言うのは狙っているのかどうか
判断に迷うところ。
【例】
・これ、塗装がぼろぼろですねー剥がれかかってますよー
・うわー、この車に男二人で・・・どちらから来たんですか?
・えーと、この車は・・・なんですか?

実際に人物を見てないから何とも言いがたいが、「この車私と同い年ですねー」とか
のたまってた時確か1976年式とかなんとか言ってたのを覚えている。

Sさんの車の時、恐る恐る聞き耳を立てていたが、当たり障りの無い
コメントで発進して行ったようだ。

※ちなみに上記は全て当方の主観に基づいたものなので、
違うと感じられた方はそれでよいと思います。



その後、婦女子様が会場に到着し合流。
しばし見回った後、再びとまやんさん達の所に戻ってくると、なんとスカイラインの
絵を描いてる人が!
いやはや芸術性を認められるとはびっくり(私の車じゃないですけど)
道行く人も興味津々で実車共々覗いていくご様子。

その後はあっきぃさん、たかさん、ジャパンの直さんらと、休憩のため会場を離れアクアシティお台場へ。
店内でパフェを食した後、再度会場へ戻るもそろそろ解散の時間。

朝方に集まった旧車軍団は会場到着とともにほぼばらばら(遠足ではないので
この自由さがイイ!)になり、展示していたとまやんさん達に挨拶をして
会場を後にすることとなった。



今回思いのほか写真を取り忘れていたのですが、会場より駐車場にケンメリが
多かったのは毎度のことで、掲示板で予告いただいたのにもかかわらず
1986さんやケン坊さんとお会いできなかったのは至極残念。

飯食ったり、アレな人ウォッチをしたりと車以外のエピソードはたくさんあるのですが
ケンメリとは全然関係ないので却下(笑)



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ニューイヤーミーティング メインディッシュ

2006年01月29日 05時00分14秒 | イベント
ケンメリーズが集合したその場所は毎年恒例の勝手にパレード集合場所。
既に数台の旧車がそこにおり、ただならぬ雰囲気をかもし出していた。

(写真を数枚撮っているのですがどれもこれも暗い上に手ブレが激しく
加工しても見られたものではありませんでした。申し訳ない)

ジャパンの直さん夫妻や黒金ジャパンのトモさん、元ヨンメリのOさんらが
既にいらしており他にもネット旧車ページつながりで様々な方たちが
集合していた。
徐々に夜が明け始め、辺りが明るくなり集まってくる車もどんどん増える。


ぼやけているのは隠匿のためでなく単純に手ぶれであるのを予めお断りしておく。
(偉そう?)

倉庫街の道路を一時的に旧車で埋め尽くす。
もちろん、近隣に住んでる方もいらっしゃるので無用な爆音やアイドリングは控え
交通の妨げになるようなことは極力控える。
そして6時半ごろ、辺りもだいぶあかるくなったのでそろそろ移動しようかと言う声も上がったが
肝心の駐車場が開いてなければ開場周辺で同じように待つ羽目になる。
R32の大さんが偵察隊として先行し駐車場の開いているのを確認すると
ドライバーズミーティングが開かれ7時に出発となる。

まずい、それまでにエンジンがかかるようにしておかなければ!
明るくなったのを幸いに抜け落ちた配線を探すも、見当たらず結局
別の方法でスイッチを作成。
ちなみに配線が抜け落ちてしまったのは相変わらず詰めの甘いカシメ作業の賜物。
姉歯設計より酷い代物だorz
7時が近づき各々エンジン始動。
とね号も期待と祈りを込めてスイッチを押すとエンジンがかかった。
これでパレードにおいていかれずに済みそうだ。

セドグロ、トヨタ系、スカイライン系・・と大雑把にわけるとこのような感じか。
それぞれがニューイヤーミーティング会場へ向けて動き出した。

総勢50台近くの旧車の隊列。
どうしても信号などで途切れてしまう。
いくつかの集団に分かれてレインボーブリッジを渡り会場を目指す。
日曜日早朝のお台場を、タクシーやハイヤーに混じって駆け抜けていく旧車の群れ。
もちろんイベント日なので我々以外の旧車も散見するがこれだけの集団はそうはお目にかかれない。
かつてケンメリを所有する前にこのような隊列を見たら気勢を上げながら
追っかけていってしまいそうな自分がいただろう(危)

会場近くになると会場内に展示するための車列と一般駐車場への入場街の車列と分かれることとなる。
もちろん一般の方で待機していると毎年駐車場入り口でカメラを構えている
人が今年もいた。常に笑顔のようだが今年は狂喜乱舞しながら走っていった。
きっと何か珍しい車でも見つけたに違いない。桑原桑原。

駐車場は相変わらずの砂利でアクセルをふかすと砂埃が舞上がる。
展示じゃない人もこの日のためにそれなりに綺麗にしてきたりしているのだから
できれば舗装されたところへ停めさせて欲しいところ。
パレードの隊列は各々車種ごとに別れて駐車。
ケンメリーズも駐車場の一角にまとまって駐車した。


なおdさんは今回展示の為こちらにはいない。
前後を旧車に囲まれて走る早朝パレードはこの駐車場に到着した時点で終了となる。

到着後腹ごなしにコンビニで弁当を買いケンメリの車内で食す。

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ニューイヤーミーティング オードブル

2006年01月29日 04時30分00秒 | イベント
本日は毎年恒例のニューイヤーミーティング。

それに伴いケンメリ乗りの方たちのみで都内某所へ集結し
軽く流しましょうというイベントが企画された。

当然早朝より集合するため自宅を出るのは更に早く参加されたほとんどの方たちが
不眠に近い状態で参加となった。
ここで寝坊したら洒落にならない――少々緊張を抱きつつ昨夜は眠りに付いたのだが
しっかりと起きることが出来た。

顔を洗って眠気を覚まし駐車場へ。
思い切り深夜のこの時間にエンジンをかけるのは大変心苦しいが
すばやく始動させるとすぐさま移動を開始。
前日に動かしているのでアイドリング代わりに低速で走っても問題は無かろう。

集合場所へ到着すると既にあっきぃさん、たかさんのケンメリが確認できた。
少々ぼやけているのは拡大&画像加工のためなのでご容赦。
これくらいしないと真っ暗で何がなんだか状態。

しばらく3人で談笑していると、自転車に乗った公務員さん登場。
通りに3台並べて留まってるケンメリを通り過ぎ・・・ずに止まった。
ちょうど先頭のたか号のところで自転車を止め振り返りながら3台を見ている。

「ひょっとして路駐で駐禁でも切られるのかな?」
と見守っているとそのまま通り過ぎていった。

しかし数分後、その公務員さんが戻ってきて今度はこちら側(ケンメリが止まってる場所とは反対側に我々はいた)
に来た。
そして我々を確認すると話しかけてきた。

・族の集会ではありませんよ?
・ボクたちは健全な旧車マニアでして・・
・今壊れてて救援待ちなんだよ!(これは後に・・・)

といろいろ言い訳を考えていたが、公務員さんから発せられた言葉
「珍しい車が3台も止まってて自分が寝ぼけているのかと思った」
と友好的なものだったので用意した言い訳は不要だった。

公務員さんが去った後、今回の主役とも言えるdさん登場。

暗くて見えにくいかもですが・・・(笑)
ちょっと拡大してみましょう。

(ご本人の希望で全体図は控えております)


写真提供:van deluxe service

4台揃ったところでいよいよ出発。
dさん、たかさん、あっきぃさんと順番にエンジンをかけて出発!
そしてとね号も・・・


あれ?

スタータースイッチの配線が一本なくなってる!?

あわわわ、顔を見上げると既にテールランプが小さく消えていくのが見えた。
ヤバイ、ヤバスギル。
顔面蒼白になりつつ、抜け落ちたであろう配線を探すも夜明け前の街灯の明かりだけでは
見つかるはずも無く・・・
皆さんがとりあえず戻ってきて、いよいよまずいと思いやけくそでキーをひねる。


KYUKYUKYU..VoWnnnnn!

かかたー(嬉し涙)
お騒がせしましたと、ケンメリの隊列に加わる。
いよいよ早朝プチパレード開始。

未明の都内はタクシーと僅かな一般車が走っているのみ。
時折公務員号の姿も確認できるが暴走行為をしてるわけでもないのでそのまま走る。

国道246を都心へ向かい、東京駅辺りで芝方向へ。
しかし、この時右折信号で曲がっている我々に
オレンジ色の雲助が信号無視で突っ込んできた。
それはdさんが信号を右折し、続いてたかさんが行こうとした時。
当然急ブレーキ。後続のあっきぃさんも急ブレーキ。
当方はまだ動き始めて間もないので急制動にはならなかったがまさしく「あわや」
というところ。
オレンジ色の雲助の会社名など暴露してやりたいが残念ながらはっきりとは確認
出来なかったが楽しいイベントが苦々しくならずにすんでほっとしている。
車を生業とする人間が信号無視などとは、とてもプロドライバー思えない所業に一同憤慨を隠せない。

気を取り直して集合場所へ向かう。
未明の都心を連なって走るケンメリ。見た人たちはどう思うのだろうか。

軽いツーリングを経てさらならパレードの集合場所へと到着した。
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起きたら・・・

2006年01月28日 20時18分12秒 | レポート
本日は夜勤明け。
いよいよ明日に迫ったニューイヤーミーティング。
それに備えて下準備を・・・と思ったら


既に辺りは真っ暗。
ああ、なんてこったい。
夜勤明けで帰ってきて一息ついてそのまま眠りこけてしまったのだ。
のっそり起きてPCチェック。おや、dさんからMSGが来ていた。
PCで返答するより早いと思い携帯でdさんと会話。
やはり明日の準備をしていたそうで。(こちらは寝てましたが)

のっそり起きて外へ出る。
北風ぴーぷー状態。めちゃ寒い。
こりゃ、洗車どころじゃないな・・とあっさり諦めつつケンメリの元へ向かう。
カバーをはぐって・・と一連の儀式を済ませてエンジン始動。

寒いせいか一回ストール。
その後右足を軽く添えて回転を保ってアイドリング。
アクセルを離してもストールしなくなったのを確認し、ゆっくり出発。
大通りに出る頃には水温計は動いていた。

この前しまってたガソリンスタンド、今日は開いてるだろうと向かうと
看板のネオンを確認。よかった、潰れてなかった。
ケンメリを入場させハイオク満タン。
年配の店員さんと会話しつつ、
「これはS20ですか?」
の質問に
「いや、L20です」
と軽く答えられる余裕(は?)


これで準備万端(早っ)
とりあえずガス欠の心配は無くなった。

ガソリンスタンドを出て駐車場へ。
結局30分足らずで帰ってきた。
動くことも確認したのでコレで一安心(おいおい)
後は明日ちゃんと起きれるかどうか・・・それが一番心配である。

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今日もデナー

2006年01月26日 21時48分34秒 | レポート
本日もデナー。
こうしてケンメリが出動する機会が多ければバッテリー上がりなども
少なくなるのかなあ・・などと見当違いのことを思ってみたり。
バッテリー上がりを防ぐために乗るわけではなく、乗りたいから乗るのである。
(け、決して婦女子様とのデナーのためだけに乗るのではないですよ?)

もはや一連の儀式ともなったカバーをめくりトランクを開けて収納、
ボンネットを開けてバッテリーターミナルをつなぎ、
キーをひねって電磁ポンプの音を聞きつつ、タイミングを見計らって
スタータースイッチをON!

KYUKYU!! VoWVOVoVo・・・VOW!

と、エンジンがかかる。
バッテリーが弱ってたり、キーの接触が悪かったり(これは今もって継続中だが)
容易に動かせない状況から比べるとこの当たり前の状況がなんとも嬉しく思える。

燃料計に目をやるとそろそろ給油した方がよさそうな残量。
この前もパンクでお世話になったガソリンスタンドへ・・って、電気が消えてる?
まさか閉店?(焦)
たぶんお休みなんだろう、と自分に言い聞かせて本日の給油は先送り。
幸い婦女子様宅との往復くらいなら全然走れる残り具合。

本日のデナーは前回の洋食に対して中華・・・
ていうか、ラーメン屋。
婦女子様共々お気に入りのお店があるのでそこへGO!

ルート的には毎度同じルート。
婦女子様を送る途中にあるので大きな変更は無い。
店の前にうまく車を停められることを願って目的地に到着。


せっかく撮影したのだが、手前のゴミ箱がなんとも(苦笑)

食事を終えて婦女子様をお送りし、そしてUターン。
一人になった時だからこそ出来る加速を味わいつつ、帰路に着く。
せめてこれで蓄積されてるであろうカーボンが少しでも飛ばすことが出来れば
嬉しいのだが高速道路を走るような運転は一般道では無理なので
到底望むような結果は得られないかもしれない。
しかし、現実的にはややアクセルを踏み込んで運転した方がうちのケンメリは
調子が良い(と感じる)ので道交法に遵守した範囲でカーボンを飛ばそう。

走行しているうちに自宅近くまで到達。
距離は大して走ってないのだが燃料計の針ははEラインにさしかかったところだ。

「次こそは給油かな・・」
そんなことを考えつつ未だ凍ってる路面を注意しつつケンメリを
駐車場へ停めた。
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気温は低いがケンメリ快調

2006年01月24日 23時04分27秒 | レポート
本日は夜勤明け・・・ではあるが、婦女子様とデナーの御約束。

自宅まで来ていただき、そこからケンメリにて出発。
昨日雪払いをしていたおかげで、ボディカバーは難なく外すことが出来た。

すでに日が暮れて寒風が吹き荒れる中ケンメリに先に乗り込む。
助手席側にはまだまだ雪が積もっているため前に出さないと
婦女子様は乗ることが出来ない。

ボディカバーを収納し、ボンネットのバッテリーターミナルを接続後
キーを捻ってスタータースイッチにてエンジン始動。
一撃でかかるケンメリのエンジンに高揚感を押さえきれない。

一人高揚しつつ、寒空の下たたずむ婦女子様をケンメリのナビシートへ迎える。
荷物をリヤシートへ置き、しばしのアイドリング。
あいかわらず氷が張っている右側道路。
今日も左から遠回りで大通りへ行く必要がありそうだ。

大通りへ出る道は未だ路面に氷がへばりついている箇所が諸所見受けられるので
慎重に運転していく。通りに出る頃には水温計の針も上昇し、ヒーターを入れることで
室内温度を適温にすることが出来た。助手席の婦女子様も満足。
当方は”暑い”より”寒い”の方がより堪えるのでヒーターが生きてるのは
大変ありがたい。
窓の曇りも懸念したが思いのほか曇らずに視界はクリア。
夕方の渋滞を抜けつつ先週も来たレストランへ。

先週と違うメニューを頼んだのだがこれがまたまた大当たり。
基本的にハズレが無いお店だが、今日はひとしお美味しく食事が出来た。
満足な気持ちのまま婦女子様を送り届けて、帰還。
かなり調子よく走る。被りとかカーボンを心配していたが、どうやら
待ち乗りでもそれなりに調子よく乗れるようになったのか?
それとも錯覚か。

自宅近くまで戻ってくるとお決まりの道路工事が再開されていた。
駐車場にいくときに使う道なのだが、仕方なく迂回。
すっかり暗くなった路面に水銀灯の光に反射した氷が確認できる。
やはり大通りからちょっと入るとまだまだこんな感じか。
要らぬ事故など起こしては・・・・と徐行に徐行を重ねて
駐車場へ。
解けて氷塊になっている雪をまたいでケンメリ停車。

エンジンを切り、ボンネットオープナーを引く。
ドアを開けると相当の冷気がすぐケンメリの車内へ入ってきた。
ダウンジャケットを着込み外へ出る。ボンネットを開けてバッテリーターミナルを
外し、ボンネットをとじた後はトランクよりボディカバーを取り出す。
車体の周囲は当方の足跡で雪が踏み固められている状態。
カバーをかけて、轍に沿って帰宅。
ショベルがあれば本当雪かきしたいところ。
この辺の人たちはこの状態で危なくないのかなあ・・と氷の上を歩きながら
考えた。
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雪かき完了

2006年01月23日 17時43分19秒 | レポート
土曜日は法事、日曜日は仕事で、本日は夜勤。

ニューイヤーミーティングまであまり日が無いので本日はケンメリに覆いかぶさっているであろう
残雪を除去しに。

日が出ているも風は冷たく日陰に残る雪は未だ溶けず。
この様子だと日がほとんど当たらない駐車場近辺はまだまだアイスバーンの予感。


駐車場に付くと思ったほど雪は被っておらず・・・ってケンメリだけの話だが。
周囲は万辺に雪が残っており、足を踏み入れるとさくっと沈むほど。
これはリヤウィンドウからトランクにかけての画像。
手でどかすには少々厄介な量だ。

ボンネットの上にも雪が残っている。加えて雪解けで流れた水が
早くも凍って滑らかな川が出来ていた。
カバーの紐を緩めて塊を脇へ落とす。
この時、いつもはカバーをめくって困らせる風がうまい具合に働き
適度な傾斜を作って残雪を滑らせる。

凍りついた部分はそのままにとりあえずカバーから雪を払ってトランクへ収納。
ボンネットを開けてマイナス端子をつなぎ運転席へ。
時計の秒針の音を確認し、キーを入れる。
オーディオが付き、燃料ポンプが作動。
音の変化を聞き分けて更に億へ・・・まわすもやはり始動せず。
前回作動確認済みのスタータースイッチを使って始動。
しかし寒さのせいかうまくかからず四苦八苦。
プラグが被ったかな・・・と心配するも始動した時は6気筒の音。
ここで油断してアクセルを緩めたら再びストール。
もう一度スイッチを押してエンジン始動。アクセルを煽って何とか回転を保つ。

足をペダルに少し乗せる形で回転を1100ほどに保ちアイドリング開始。
道路にへばりつく氷を見ると水温計が動くには時間がかかるのでは
と思うくらい。
駐車場から大通りへ出る時は右手に折れていくのだが、そちらはまさしく
日陰部分で歩いてきた時に判っていたがほとんどアイスバーンのまま。
左手から行くルートは日が当たるのと他の駐車場の車が往来しているせいか
既に路面が出ていた。迷うことなく左を選択。

大通りに出る頃には水温計は定位置へ。
この寒さでは物陰に潜む公務員もさぞかし寒いだろうと思いつつ、
2速のままアクセルを踏み込む。
そして、3速。調子はよさそうだ。

本日は夜勤なのであまり遠出は出来ないものの、ニューイヤーに向けて
軽く車体を磨こうといつもの洗車場へ向かう。
しかし洗車場は生憎水道工事とかで閉鎖されていた。
肩透かしを食らった気分だが、そのままUターンするのも芸が無いと思い
(工事の影響で逆方向が渋滞しているという事もあるが)
適当なところで左折してみる。
勘が正しければ甲州街道へ出るはず。

住宅街を走り道なりにそって走っていく。
普段は通らない小道をすいすい。こういうときこそ思わぬ発見
(旧車が止まってたり)
があるかと期待するがこれまためぼしいものは見つからず。
甲州街道にぶつかり自宅方向へ鼻を向ける。
後で携帯片手に運転する中年女性がこちらへ突っ込んでこないことを
祈りつつ渋滞の後尾へ到達。前を走る軽ワゴンは右折場所を探しているようで
これまた前者との車間距離が模範運転以上に開いている。
渋滞はかまわないが、前後に運転に不慣れであろうドライバーがいると
余計なストレスを感じる。
彼らがほぼ同じタイミングで視界から消えた時はちょっとした安堵感に包まれた。

結局洗車は出来ないため駐車場へ戻る。
ケンメリを停める際は先ほど敬遠した右折する側の方へ一度車を入れなければならないが
見事なアイスバーン。自宅にスコップがあれば砕氷したいくらい。
空転して塀や駐輪している自転車にぶつけてしまっては双方に被害が及ぶため
慎重にクラッチをつなぎ後進していく。
タイヤが何かを乗り上げる感覚。先ほど払い落とした雪塊か?
ゴリゴリ・・・ズササッ
と嫌な音を体験しつつもなんとか滑らず停車成功。
雪深いところにはケンメリのタイヤパターンがくっきり。

ニューイヤーまであと6日。
氷が解けることを祈りつつ、それまでに洗車しようとケンメリを後にした。
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雪ですよ

2006年01月21日 14時53分53秒 | レポート
本日はオヤジの一周忌。
喪主としていろいろやって、終わった後に・・・

ケンメリの元へ。
本日は未明より大雪。
週末は雨だと思ってたのがいつのまにか雪になっているとは。
喪服姿で駐車場へ。
既に雪化粧というか、雪に埋もれてるような感じのケンメリ発見。


パンクなどはしてないようなので一安心。
傘を使って雪払い。
傷が付いたらイヤだなあと思いつつ、水平に払う。払いきれないものは諦める。
去年も雪が積もったことがあったがその時より多い。(積雪画像で比較)


革靴で雪を踏み分けつつ、除雪。
ケンメリの周りを二周三周。やっと一通り払うことが出来た。

晴れたらきっちり走らせないとなあ・・と思いつつ、
来週のニューイヤーミーティングが雪だったらどうしようかと少々懸念。

と、ここまで書いて投稿したらいきなりトラックバックが!
誰だ!?雪ネタはやっぱりメジャーか?
と思ったらエログの勧誘だった。
スクリプトで動いているんだろうか・・・?


ともあれ、雪かきを終えて家に戻る。
しかし本日は夕刻まで降り続けるとのことなので、
明日以降雪下ろしと水切りをきっちりやってニューイヤーに備えておきたいものだ。
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ケンメリ快調!

2006年01月16日 21時15分31秒 | レポート
本日は夕刻より婦女子様とデナーとしゃれ込む。
ケンメリのボディカバーをはぐると白いボディ。
雨だれは昨日拭いておいたおかげで綺麗になっている。

颯爽と乗り込み、キーをひねる。やっぱりキーではエンジンがかからない。
しかし、しかしここで慌てない。
昨日確認済みのスタータースイッチを使ってエンジン始動。
もちろん無事に始動した。
外で待ってる婦女子様を乗せ、アイドリングを終えてケンメリ発進。
心なしか回転も軽い感じ。別に婦女子様が乗ってるからとわざとアクセルを吹かしてるわけではなくいつもより気持ち多く回る気がする。
まだまだカーボンの蓄積はあるだろうが、少しでも調子が戻ってくれれば、
車検上がりのときのような軽やかな状態にはまだなっていないが、それはもう少し
後にしよう。

大通りから環八、環八から裏道を使って進む。
この裏道、少々道が狭く所々で一台しかと折れない場所がある。
前を走る車に沿って付いていくと・・・・そんな対面通行の場所で
状況がつかめてない軽ワゴンが立往生。
こちらから車が来ているのにもかかわらず、一向にどく気配も
前に進む気配もない。結局普段は曲がらないところでこちらが回避しないと
どうにもならない状況となる。
マヌケにかまって時間を割かれるのももったいないので前の車に続いて
左折していく。結果として目的地への近道となり怪我の功名。

レストランに到着しダイエットとは無縁のディナーを楽しむ。
再びケンメリの元へ戻り、車内へ乗り込む。
やっぱりキーではかからないのでスタータースイッチ再登場。
今度は婦女子様の目の前で始動させる。

「こういうスイッチスタートはね、レーシングマシンとか、最近の外車なんかで採用されててね」

などとちょっと得意気に説明。
ただ単にキーシリンダーの接触が悪い中古車と言うことはこの際置いておこう。

その後婦女子様をお送りして自宅へ戻る。
今度は一人なので、先ほどより更にエンジンを回して走ってみる。
また少々ブレーキを強めに踏んでみたりと挙動を確かめるように走る。
と言っても乱暴な運転をしたり、交通法を違反するような運転はしない。

ちょっと忘れかけてた運転する楽しさを思い出しつつ、家路に就く。
体調不良、天候不良からバッテリー上がり、キーシリンダー接触不良、タイヤパンクなど
身から出た錆を一つ一つ解決し、やっと元通りになってきたようだ。

ケンメリを駐車場に停めてバッテリーターミナルを外す。
アンメーターは相変わらず動いていないので、まだまだ完全に安心は出来ないが
やっと復活したかな、とかみ締めつつケンメリを後にした。
コメント
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