ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

迎車

2009年10月27日 10時24分09秒 | レポート
例によって夜勤明け。
加えて台風20号明け。

幸い直撃はせずに日本列島をかすっていったが、雨の量はなかなかのものだった。

仮眠をとって目が覚めた夕方、既に地面も空気も乾いており、
夕焼けがわずかに確認できる程度。
気温はやや肌寒い。
すっかり秋めいてきた。

着替えて、家を出て駐車場へ向かう。
ボディカバーも十分乾いていたが、やはりはぐると水滴が少々。
カバーを丸める所作の間に静電気がバチバチと音を立て、トランクにしまう際には
稲光?までもが指先からカバーへ発せられ、ちょっとした痛みも伴う。

ケンメリに乗り込みエンジン始動。
気持ちいいくらいすぐに始動し、また音も心地よい。
空気の乾燥がもたらす恩恵か。
アイドリングを終えてゆっくりと動かす。
川沿いの道を走って、大通りへ。
軽く加速すると、モール近辺に残っていたのだろうか、水滴が窓ガラスへ付着。
その水滴も風圧で即座に乾いて見えなくなる。
しばらく走って、昭和シェルのスタンドで給油。
最近ここで給油するのが定番になりつつある。
ここ以外でも家の周りはなぜか昭和シェルのスタンドが多く、これまで利用していたエクソンモービル系のスタンドよりもガソリン価格が低いのもあり
専ら貝のマークがお馴染みになりつつある。

そこで給油していると、年配の店員さんに話しかけられ、若い店員さんも
興味深げにケンメリの窓を拭いてくれる。
ケンメリが世に出て初期モデルで既に36年が経過。
年配の店員さんは50年スタンドで勤めているが、トンと見かけることがなくなったと話していた。

給油を終えて店員さんに誘導されて大通りへ。
もらったレシートと走行距離から、今回の燃費を頭の中で計測。
CPUの性能が弱いせいか、割り算すら時間がかかる。
概ねリッター5km弱の燃費を喜べるかどうかは自分の中にしまっておきつつ、
目的地へ向かう。

本日は友人を招いて家でささやかな酒宴を設けていた。
うちは駅からは少々遠いのでどうせならと友人宅近くまでケンメリで迎えに行くことに。
当然酒宴なので帰りは電車、またはタクシーとなるわけだが、往路くらいは
迎えにいこうとケンメリを駆り出した。
待ち合わせ場所は環八沿い。
場所的には幾度も通っているところだが、停車することはなかったので適切な
待機場所が見つからずやや焦るもコインパーキングを発見してそこへケンメリを滑り込ませる。

到着後数分して友人到着。
付き合いは中学の頃からだが、実はケンメリを見るのは初めてだった。
友人を乗せて自宅へ戻る。
渋滞の酷い環八ルートを避けて別ルートで。

自宅へ戻ったところで、ケンメリはおしまい。

楽しい時間を過ごすことができた。

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実家の用事

2009年10月23日 16時01分57秒 | レポート
所沢のイベントから早くも5日。
一向にはかどらないレポートを尻目に、本日は代休日。
実家の用事で母を乗せて出かけることに。

家から実家までの道のりはいつもどおりのルートを。
夜であれば、30分以内に到着できるルートも、平日昼間とはいえ、5・10日前の週末とあってか、あるいはたんなるタイミングかなんと踏み切りで25分ほど待たされる憂き目に。

結局1時間かかって自宅近くに到着。
既に外で待っていた母を乗せて用事を済ませた。
帰り道もまた、いつもなら近道なので踏み切り超えのルートを選びたいところだが、
さすがにまた、待たされてしまうイメージがあったので遠回りでも高架下をくぐるルートで帰還。

ケンメリはコインパーキングに停めて、これまた当然ボディカバーをかけて紫外線を防ぐ。
本日もこの前の日曜同様天気が良い。

結局夕方頃まで実家で過ごし、再び家に戻る。
カバーをはぐって運転席のドアを開け、お土産(と言っても郷土品ではなく、雑貨)をリヤシートに放る。
エンジンをかけて出庫すると、駐車料金は1,000円を超えていた。

夕方時なので、裏道を通る際には買い物自転車や学校帰りの子供達に十分注意を払いつつ、
無事に家まで帰還。

ほんの雑用だが、ケンメリで済ませられること、乗れることに改めて感謝。
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第14回クラシックカーフェスティバルin所沢

2009年10月18日 09時49分52秒 | イベント
本日は待ちに待ったクラシックカーフェスティバルin所沢。
小金井公園でのイベントがなくなってしまった今、
唯一の近場(とは言え越境はしてますが)のイベント。
2005年の開催よりギャラリー参加していたのだが、いずれも夜勤明け(2007年だけは夜勤前)というコンディション的には完全ではない状況。
それでもイベント月間のこの月に、途中からでも参加できることをありがたく思っていたが今年は一念発起して(笑)
無謀にもエントリー参加を実行。

このエントリーもやや危ぶまれたのだが、関係各位のご好意によりなんとか無事受理された。
送られてきたエントリー表がPDFなところに時代を感じる(新しいという意味ですよ)
それらを印刷し、割り振られたエントリー番号を記入。

エントリーナンバーは100番。
ケンメリは一台のみのようだった。

前日はやや強めの雨が降り、当日の朝もどんよりした天気。
ボディカバーは湿気を帯びており、一抹の不安がよぎる。

カバーを剥ぐると特に水垢などの汚れはないようでカバーをトランクへ入れて早速アイドリング。
奥を乗せて水温計が動いたところで出発。
近場のイベントではあるが、出発時刻は会社へ行くときより断然早い。
(岡谷よりはもちろん遅いが)

府中街道を北上して行き、途中のコンビニでお馴染みジャパンのtomAyanさんと合流。
当然tomAyanさんもエントリー参加をされており、どうせならご一緒に・・と。


飲み物や菓子を買って早速出発。
いつもも所沢街道を走って現地入りしていたのを本日は別ルートで向かう。
toAyanさんの行かれているルートを追走して、渋滞をほとんど回避することに成功。
これを覚えておけば来年はばっちり・・・覚えていればですが。

小一時間もかからずに現地到着。
用意したエントリー表をダッシュボードへ飾って場内へ。
いつもと違うところへ誘導されて、コース内の指定の場所へ駐車。
一般駐車場にも多数の旧車が集まっており、既にHBC240の常連の皆さんやケンメリSさん、あっきぃさん達もご到着していた。



フリマも既に大盛況。
あっきぃさんは
「さっそくブツをGETしましたよ・・・」
とケンメリのトミカ(サーフィンラインありの初期物)をご披露。

う、うらやましくなんか、ないんだからね!


ジャパンもパトライトを装備して劇中車仕様へ変身。
さらにはフィジケラさんはマシンXとスーパーZでまんま西部警察風にして道行く人の視線を一手に集めたり。


フリマも出展されており、車の部品から食器まで幅広い商品が並んでいた。


また、ジープ出展者の方の演出?か、等身大の米兵フィギュアも。
あまりのリアルさとでかさに思わずホールドアップ。



場内中央辺りに鎮座していたミゼット2台。
ミゼットと聞いては元某クラブ設立者として黙っていられず・・・
写真撮っただけでした。



毎年(?)停めていた坂道発進練習場所は、今年は教習車の退避場所となっておりました。
セリカの中ではお猿さんのヌイグルミがお留守番。

場内を探索するだけでも、面白い車がずらり。
その中でシャッターを切ったものを少々・・・








楽しい時間はあっという間に過ぎていき、気づけば日も傾き始め、会場内の展示車両、一般車両も一台、また一台とエンジンを始動させ姿を消していった。
一抹の寂しさを感じつつも、一日ゆったりと(その割には場内を歩き回ってましたが)過ごし、夏日を思わせる好天に、各々日焼けまで経験。


そして、空いたスペースに車を並べなおして、記念撮影。
やはりスカイラインで固めてみたり。

実に楽しい一日を過ごし、名残惜しくもこの場を後にする。
皆さんよりは一足お先に、会場を後に帰路に着く。

会場を出て間もない頃、わき道から一台の車が曲がってきた。
そのシルエットは見覚えが、いや見慣れたといったところか。

ヨンメリだった。

会場の外にも臨時駐車場が設けられており、そこに停めていた車が出てきていたのだった。
思わぬヨンメリとの遭遇に、会場を出た後でも大興奮。
ヨンメリのドライバーさんと軽く会釈をする。
ただ、同じ車に乗っている、それだけで効したコミュニケーションが成立するところが、
また魅力の一つであることを改めて実感した瞬間だった。

そんなうれしいサプライズを終えて、行きはtomAyanさんに先導されて来た道を戻っての帰還。

こっちのルートであれば、ひどい渋滞に巻き込まれることもあるまいと・・・


あれ?

迷った?

出発して5分でいきなり位置を見失う。
5分前に
「帰り道わかる~?」
とtomAyanさんから心配されるも、大丈夫ですよ!と胸を張った自分はいずこへ。

一旦大通りに戻って、リカバリ。
ええーーっと・・あ、ここだ!ここ!
と隣の奥を安心させると言うより、自分に言い聞かせるようにして、ケンメリを走らせる。
なんとか見覚えのある景色を確認。

「そうだよ、ここを通ってきたんだよ~」
となぜか大得意。


その5分後、いきなり見覚えのない景色を目の当たりに。

今度は曲がるべきところをまっすぐ通過していた模様。

慌ててUターンして、戻る。

「こういう時焦ると事故るんだよ」
などと偉そうに言う前に地図の一つでも覚えることが先決のようだ。

やっと狭山湖湖畔の道路へ出て、曲がり道をくねくね。
モノレール高架下の道路に出て一安心。

「そうそう、ここ、ここを行きに通ったよね」
って、お前が運転してるんだろうがと自分ツッコミ。
心の瞑想、いや迷走はいまだ続いている模様。

せっかく渋滞回避のルートを教えてもらいつつも、結局完璧に覚えておらず、
武蔵村山駅前を通過するルートを選んでしまい、渋滞にハマる。
足腰がやや痛くなってくる頃に、なんとかそこを抜けて、なんとか府中街道へ。
府中街道を南下して国道20号、そこから仙川方面へ東進し、最近よく行くスーパー銭湯へ向かった。
日曜日の夕方でここも混んでいるかと思いきや、意外とあっさり駐車場へ入ることができた。


大浴場で一日の疲れを癒しつつ、帰りは廻るお寿司屋さんへ。
イベント参加から、日常ユースまで満遍なく体験し、身も心も(お腹も)十分満たされて、家に戻った。
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洗車でGO!

2009年10月12日 10時36分55秒 | レポート
先日(10月8日)の台風18号の影響でボディカバーがめくれたまま数日間放置プレイ状態だったケンメリ。
当然、その後にも雨が降れば風も吹いたわけで野ざらしのケンメリは見るも無残な姿に・・・って、汚れただけですが。


家から車で5分ほどのコイン洗車場へ向かう。
到着して、早速水を汲み、濡れ雑巾でボディをゆっくり拭いていく。
現行車のように水をジャバジャバ掛けたいところだが、余計に錆の原因になるので当然ご法度。

5イヤーズコートの恩恵がまだ生きているのか(何回か鈑金もしてますが)あまり擦らずとも綺麗になっていく。
それでもエッジ部分(特にフロントフェンダートップ周辺)はやはりボディカバーの擦れか雨雫のせいか、水垢が付着。
コーティング剤でゆっくり何度か繰り返すように擦って黒ずみを取り除く。

ボディ、エンジンルーム、タイヤ・・・
一通り磨いて大体3時間半。
日もだいぶ影ってそろそろ帰ろうかと言うときに、近くを通りかかった自転車のおじさんが話しかけてきた。

聞けばその昔整備工をやっていてケンメリを扱っていたとか。下回りの錆の話など
当時から結構苦労してたんだなーと昔話を聞かせてもらった。

そんな談話を聞いた後、バケツをトランクに戻して家に戻る。
運転席からボンネットの輝きが見えるのが実に気持ち良い(その内側は・・・ですが)

再び駐車場に戻り、トランクからボディカバーを取り出す。
多少汚れを巻き込んでしまっているので、可能な範囲でそれらを落としてケンメリへ。
なんかキツイなー、と思ったら、カバーの留め紐が絞られたままだった。
この状態で風に煽られてカバーが外れたと思うと、やはり台風の強さを感じずにいられない。
変に引っかかってフェンダーミラーやアンテナに影響が出ずに済んだ幸運に感謝しつつ
今度は横着せずにきちっと対処をしよう。
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台風の爪跡

2009年10月11日 10時31分56秒 | レポート
本日は、弟夫婦と母とうちとで沼津へ寿司を食べに。
以前はケンメリで行ったところだが、今回は義妹のワゴン車で。

現行車の利便性を体験しつつ渋滞も体験。
無事に帰ってきたところからケンメリレポートが始まる。

家まで来て、我々夫婦と母を降ろしてもらい、今度はここから母を実家まで送ることに。
岡谷以来ケンメリに乗ってなかったのと、現行車の快適さに物足りなさ(変な日本語?)を感じていたのでワクワクしながら駐車場へ行ってみると・・・

どひゃー!
カバーがめくれて大変なことに。

実は10月8日は関東地方に非常に強い台風18号が上陸。
各地で猛威を奮い、自分の乗っていた電車も駅に停まったと思ったら40分以上
動かなかったりと大変なものだった。

そんな中、ケンメリは大丈夫だろうと、全く根拠のない安心感がなぜかあったので、台風通過後も様子を見に行くこともなく
今日の惨状を目の当たりにした。

カバーを丸めて車体をチェック。
飛来物によるダメージはなさそうだ。
ボディや窓は当然汚れており、これは徹底的に洗車する必要がある。
来週には所沢でイベントが控えているし、聖母マリア様でもウ●コしたくなるくらい
ピカピカに磨き上げねば!

と決意する俺をよそ目に、タバコを吸いながら「早く現実世界へ戻って来い」
と見つめるマイマザー。

母を乗せて実家まで。
親子ドライブもずいぶん久しい。
夜の時間帯であれば、実家までは30分かからない。
結婚前にはしょっちゅう通り、今でも床屋に行く際に使う道なので
あまり懐かしさを感じることもなく、あっさり到着。

実家近くのコインパーキングに停めて、せっかくだからと缶ビール等の
贈答品のおこぼれを頂戴して帰路へ。

一人になったので、窓を全開にしてアクセルを踏み込む。
現行車では味わうことのない、音と風。
渋滞はツライが走る分には最高の相棒と化す。

裏道に入るまでの大通りで多少の咆哮を味わいながら、くねくねと帰還。

表も裏も(!)汚れてしまったボディカバーを泣く泣くケンメリにかけて、
徹底洗車を誓い家に戻った。
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岡谷スカイラインフェスティバル2009秋

2009年10月04日 17時51分14秒 | イベント
今年もやってきた岡谷の秋のイベント。
例年下旬頃に開催されていたのが、今年はどういうわけか第一日曜日に開催。
おかげで無事に参加することができるのでこちらとしては願ったりな日程。

強烈に早起きして・・・ではなく、本日は比較的のんびり(それでも談合坂に5時の待ち合わせで出発なので未明であることは変わりないが)起きる。
身支度を整え出発。
さすがに夜も明けきっておらずしんとした中にエンジンをかけて出発するのは
少々気が引ける。

エンジンがかかり、外に出てアイドリングをしている間に、ipodをセット。
水温計の針の動きを見計らって出発進行。


当然のことながら他車はほとんどおらず、この辺りだとタクシーすら見かけない。
未明の道路を走って国道20号へ。



調布インター手前のガソリンスタンドで給油。
ここでの給油もだんだん定番となりつつある気がする。
また、高速走行前なのでタイヤの空気圧もチェック。
若干空気が抜けていたのもすぐに入れなおし準備完了。
早速調布インターから高速へ入る。



高速に入っても車の影はまばらで、高速代1000円の効果も下火になったのか?と一瞬勘違いするほど車が少ない。
先月のシルバーウィークでは未明から大渋滞だったが、今日は普通の土日に加えて
来週が3連休だからそれに合わせて控えているのか?と思えるほど。


談合坂SAには予定より20分ほど早く到着したので、先に朝食を食べることに。
見ての通りもやがひどく、雲の中にいるよう。
こんな調子なので、走行車線をのんびり来たのだがそれでもあっさりと到着。
SA内を見回し、他にスカイラインが停まってるか探してみたが、その姿を確認することはできず、店内へ。
かつては、あちらこちらに岡谷イベントに向かうと思われる車両が見受けられたのだが、
(未明の早い時間帯でさえも)
本日はさびしい限りである。

店内で食事をしているとお馴染みジャパンのとまやんさんがご到着。
一緒に食事を済ませた後、談合坂SAを出発した。
この時、時刻5時は過ぎ。



2台で追走。
ここまで他のスカイラインは一台も見かけず・・・・
岡谷イベント日の談合坂には積車に載ったS54や、ウィングの勇ましいR34などもちらほらしていたのが嘘のようだ。

途中一度休憩をしつつ、ほぼノンストップで岡谷に到着。
この時大体7時過ぎくらいだったか。

以前だったこの時間は、アスファルトの駐車場はほぼ満車になっていたのだが・・・

ご覧の通り閑散とした様子。



どうせ空いてるのなら・・・と、既に停まっていたハコスカを基点に年代順に並べてみたり。


第一駐車場から、第二駐車場を覗いてみると、こちらも空席が・・・
例年だとここはR30でびっちりだったのが、今回はまだまだ?


第三駐車場にはヨンメリ!
オタッキーさんがいらしていた。

というか、オタッキーさんがうちのケンメリのところまで来ていただいた時、
思い切り寝起きで頓珍漢な応答をしてしまい大変失礼してしまったm(__)m
各部を最適化されたヨンメリをじっくり観察させていただく。


そろそろミュージアムのほうへ・・と、一旦車のところまで戻ったところ
ふと
「この車のオーナーさんですか?」
と話しかけられる。

どうやら雑誌社の人らしく、ちょっとしたアンケートに答えてみたり。
うちのありふれたR仕様より、オタッキーさんのヨンメリのほうがいかに貴重で
レアであるかを力説したのだが、一般的にはなかなか理解してもらえないようだ。


重い身体をひきずって、ヒイコラ言いながら山頂にあるミュージアムへ。
館内に入る前にフリマを一瞥しつつ、景色を眺める。
多少のもやがあるものの、天気に恵まれ清清しい風景が眼前に広がる。
山の稜線、スカイラインもばっちり。


館内はやや人が少なく、おかげでのんびり自由に見ることができる。
とはいえ、4月に来たときと展示車両にはあまり変化はなかったので
(少なくともケンメリ等旧車関係は変わりなし)
たまには趣向を変えてこういう車をパチリ。


この辺りも過去のレポートで既に紹介済みですが、まあ一応お約束で。


館内を一巡した後、外に出て再度フリマチェック。
今回は珍しく(?)何も買わずに、渋滞が始まる前に撤収することに。
オタッキーさんには電話でご挨拶をして、tomayanさんより少し先に岡谷を後にする。

先に出た理由は、これまた岡谷に来た際には必ず立ち寄る、釜飯おぎのやで
お土産を買うためである。

当店工場で作っているオリジナルまんじゅう「社乃鈴」です。鈴の形をしたかわいいお菓子です。

と紹介にある社乃鈴が好物で今回も行ってみた所、うまい具合に出来立てのブツにありつくことができた。
試食をやや多めにした後、土産を買い込み先行しているであろうtomayanさんを追走。

しかし・・・
走れど走れど追いつけず。さすがはジャパンターボ。
途中覆面パトカーが取締りをしているのを横目にしながら、追い越し車線をひた走る。
それでも全然姿が見えない。
買い物していた時間は15分足らずなので、前回だったらこの辺で・・・というポイントを過ぎても全く見えず。

すると奥が
「携帯光ってるよ」
と。
中を見てもらうとtomayanさんよりメールが。

「今、諏訪湖SAですけど、まだ買い物かかりそうですか?」


・・・・・・。


出発の連絡してませんでしたorzヤッチャッタ

買い物終えて当方出発→tomayanさん諏訪SA出発→適度に合流
という段取りを思い切りスルーして単独で爆走してしまった・・・。

奥よりtomayanさんに電話をしてもらい、先のPAでお待ちしている旨をお伝えする。
散々追い越し車線を走っていたのを即走行車線へ戻る。

あちゃー、追いつくつもりが思い切り引き離す結果に。

30分ほどしてtomayanさんと再び合流。
お詫びを述べて、談合坂SAへ向かう。

今度は2台で走行し、無事に到着。
既に渋滞の始まりそうな雰囲気ではあるが、ここでやっと遅い昼食。
これまた定番の談合坂SAのほうとうを食べた。



3人で食べた後、ちょうど目前で北海道生キャラメルソフトクリームが販売されていたので
食後のデザートとばかりに飛びつく。

ソフトクリームもほぼ必ず高速に乗ると食べてる気がする・・・というか、実際食べてる。

で、今回もなのだが・・・


写真とキャラメルの量が違う!?(怒)

看板を指差し、キャラメルソースが少ないと店中に響き渡る大声で
喚き散らす34歳・・・・というイタイ真似はせずにおとなしく食べました。

食後はケンメリ・ジャパンにもそれぞれ食事(給油)をさせて、帰路に。
しかし、ここでやはり渋滞に捕まることに。

時刻的には15時過ぎくらいだったので、大丈夫かな・・・と思っていたが
早めに切り上げようと思う人はやはり多いわけで食後のノロノロ運転と言う
なかなか厳しいシチュエーションを味わうことになった。

相模湖辺りでだいぶ流れが戻ってきて、なんとか八王子料金所に到達。
料金所を過ぎて、まずは府中ICでtomayanさんとお別れ。
その後調布ICへ向かうのだが、ここでもやはり渋滞の憂き目に。

インターを降りると、ちょうどお祭りをやっているらしく山車が出ていたのを
奥がすかさずパチリ。



インターを降りてからは明け方の人気のない状態とは間逆の渋滞を抜けて、
なんとか家に到着。

荷物やお土産を先に降ろして、再びケンメリのところへ戻りフロント周りだけでもと洗車。


カメムシやらなんやらの虫ハネをのこしたままにしておくのは精神衛生上(当然ボディにも)よろしくないので、気が済むまでゴシゴシ。

今回も無事に走り抜けたケンメリに感謝しながら、駐車場で伸びをして家に戻った。
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天一の日

2009年10月01日 20時04分45秒 | レポート
今年もやってきた天一の日

この日ラーメンを頼むと後日使える無料券がもらえるとの事で、それを目当てに
今年”も”出撃。
もはや毎年恒例の行事となっている・・・

夜勤明けで十分仮眠を取った後、奥の帰宅を待って出発。
ボディカバーを丸めてトランクへ入れる際に雫がたれてくるのを見て
昨日の雨が降ったのを思い出す(夜勤で建物に入りっぱなしだったので)

アイドリングを済ませて早速出発。
時間は20時を過ぎており渋滞は無し。
世田谷通りから上水道へと抜けて、環八へ。
スイスイ進んで20号沿いの天下一品へ向かう。

コインパーキングにケンメリを停めて早速・・・って店内は激混み状態。
さすが天一の日。

メニューを見て・・て、いつも頼むのは同じなんですけどネ!
先月来店時と寸分違わぬメニューをオーダー。

こってりをたっぷり楽しんだ後は帰還。
コインパーキングで清算すると最短時間の料金(25分@\200)
ゆっくり食べたつもりだが、意外と短かったようだ。
コインパーキングを出て環八へ。
流れが空くのを待って合流。
後はいつもと同じ帰り道。

途中地元スーパーに立ち寄り、常駐猫がいないかをちらりと見ながら
朝食を買って帰還。
何気ないお出かけから長距離のツーリングまでこなせるケンメリに感謝しながら
家路に着いた。
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