ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

そして雨はまた降る

2006年11月28日 20時34分55秒 | レポート
昨日カバーをはぐって水切りを終えた先から再び雨に見舞われた。
”その都度表示が変わる”ネットの”天気予報”にも書いてあったことだが
それに気づいたのは家に帰って本日の仕事に備えて床に付いた頃だった。

夜勤の多い当方にしては珍しく本日は早番。
家に戻ってくるのは夕方、といっても日は既に暮れて夜と表現しても
差し支えない時間帯だが。
家に戻りスーツを着替えるとケンメリのキーを持って駐車場へ。

未だに乾かない地面を見るとやはり相当量が降ったのだと思われる。
ケンメリに近づくといつもどおりリヤスポイラーのくぼみに水溜り。
カバーをつまんで持ち上げて蓄積された雨水を流す。

フロントのちょうちょ結びをした締め紐を緩めるとエッジ部分に溜まっていた
水が手のひらに当たる。
フェンダーミラーとアンテナに注意しながらボディカバーをめくる。


意外と綺麗だ。
左右共にカバーをめくって丸めてトランクへ。
トランクを開けると若干の雨水が垂れてくる。
暗がりの中トランク内に落ちていった水滴を大雑把に拭いた後ボディのほうに目をやる。
いつも雨だれが出ている部分を見てみたが今日は差ほどでもない。

軽く拭いただけで(暗いからということもあるが)とりあえずは綺麗になった。


次はボンネットを開けてみる。
これまたフロント部分に溜まっているであろう雨水を警戒して
雑巾で水が流れてくる穴を押さえて恐る恐る開けてみるが・・・出てこない。
あれ?こちらは予想外。
特にどこかに流れたような跡も見受けられないのでそのまま閉める。
雑巾をトランクにしまい、コックピットへ。
湿り気とガソリン臭を感じながらアナログ時計の作動音を確認してキーをひねる。
電磁ポンプと先日乗っていた時に聞いていたMDが再生される。
イグニッションをONにするとMDが一瞬止まりセルが回ってエンジンに火が入る。
さすがに一発でかかった。

ゆっくりと駐車場を出て家車R33の元へ。
R33に積んでいるであろうipodを回収しに行く。
ゆっくりと回転を上げずに半クラで到着。
徒歩でも5分ほどのところなのでケンメリだったらゆっくり走っても1分かからない。
アイドリングのままケンメリを降りてR33の車内を調べるがipodは見つからない。

あれれ?

とりあえずケンメリに戻る。
来た道を今度は大通りへ向かって走る。
信号の切れ間を待って大通りへ。
真ん中の車線から一番右の車線へ。
既に水温計の針が動いていたので遠慮なく2速のまま回転を上げていく。
当方なりのカーボン除去作戦。
2速で5500回転でも速度は60km/h前後。音はうるさいが少しの辛抱。
オイル交換時期を当に過ぎてはいるがそれでもエンジンは快調に回る。
ちょっと行った先でUターンをして同じように2速のまま戻ってくる。
結局ボディを拭いて走ってからトータルで40分程度。
多少なりとも水分を飛ばすことができたかなと自己満足しながら駐車場に戻る。
エンジンを切った後、室内灯をつけてコンソールボックスを捜索。
やはりipodは見つからない。

調子のよいケンメリと行方不明のipodを気にしながらケンメリにカバーをかけて
家に戻った。

雨の間隙

2006年11月27日 14時26分16秒 | レポート
昨夜より降り続いた雨も本日未明から午前中に止んだようで。

雨上がりの後は恒例の乾燥作業。
といっても温風機で当てたりするわけでもなくいつもどおり雑巾片手に
ボディ表面の水分を除去。


いつもどおり駐車場に行くとリヤスポイラーによってできるボディカバーの凹凸部分に
かような水溜り。
量から言って雨が止んでからそこそこ時間が経っているのか、それとも雨量は
少なかったのか・・・。


カバーをめくるとこれまたびっしり水滴が。
カバーも一部は乾いていたが全体的に湿っており当然の帰結。
トランクより雑巾を取り出して拭き取り作業開始。
先日コーティング復活剤を塗布したせいか水垢になることもなく素直に拭き取れる。
コーティングしたら後は雨が汚れを落としてくれます、なんていうのもあるが
くぼみの多いケンメリにおいてはその部分に溜まった汚れは絶対取れないので
こうしてマメに拭き取るほうが確実だ。
ルーフ、サイド、フェンダー、と一通り拭いて次は懸念のボンネット。
トランクよりもう一枚雑巾を取り出して恐る恐るボンネットを持ち上げる。
予想通り両サイドより滝のように雨水が。
雑巾で押さえた部分以外は中を伝ってヒンジ部分付近より排出された。
錆分を含んだ茶色い水は白いボディによく目立つ。
水気がなくなった頃合を見計らって再びコーティング剤を塗りたくる。
隙間に入ったものに関してはどうしようもないが。

表面的な水分を飛ばした後はケンメリを走らせて隙間に潜んだ水分を除去。
エンジンをかけケンメリ発進。
先日寄った郵便局へ再び荷物を取りに。

お昼過ぎで昼食から帰ってくる人たちの間をケンメリをゆっくり走らせる。
住宅街を抜けて踏み切りを超えちょっとした通りへ出る。
この頃にはエンジンも何とか温まってきた。
先ほどリヤフェンダーした周りを雑巾で拭いていた時に吐く息が白かったくらいなので
エンジンの温まり方も若干遅いようだ。

ゆっくりとアクセルを開けて2速のまま走る。
しかし信号が近くカーボンを吹き飛ばすようなことはできない。
また郵便局も近いため、3速に入れる前に駐車場に入ることに。
郵便物を受け取り出る前に走ったことで出てきたしずくをまた拭き取る。
駐車場を出て通りを戻る。
特にイベントやトラブルもなく駐車場へ帰還。

乗っていた時間は30分足らずだが全く乗らずに自然乾燥を待てば
錆とご対面する日がそれだけ早くなる可能性が高い。
既にボンネット先端に現れた患部を気にしながらまだ湿っているボディカバーを
泣く泣くかけた。

スキトキメキトキス

2006年11月23日 22時26分55秒 | レポート
夜勤明け。
昨日必死こいてケンメリを磨くも本日の天気予報は非常にも雨。

「クソッ!何だってんだ!」
とアメリカ映画の俳優が言えばカッコイイ台詞も当方が言うと
酔っ払いがクダ巻いてるのと変わりないのが悲しい。

会社から帰ってきて風呂に入り仮眠。
さすがに寝不足のままケンメリを運転するのはおっかない。
少し寝ておくだけで疲労度はかなり回復する。

少し寝・・・・って気づけば辺りは真っ暗17時。
げぇー寝過ごしたっ!
とスクランブル発進。
幸いに雨は降っていない。

昨日磨いたケンメリは綺麗なまま。
カバーをはぐってエンジン始動。
既にヘッドランプをつけなければならない暗さ。
ちなみに婦女子様も既にご一緒。
寝過ごしたことを言い訳しつつ、ケンメリ発進。
この時間だとどういうルートがいいか・・・
休日の夕方、大通りで行くか裏道を駆使するか。

ここは素直に大通りから行くことに。
20号を進んで環七に入り、環七を南下して目黒通りへ。
目黒通りから一瞬山の手通りへ入りちょっと進んで向かったその先は・・
日産プリンス目黒営業所。

なぜここに来たかというと・・・

なんとL型3世代のスカイラインが展示されているためだ。
もちろん全てジャパンミーティングや他の集まりでもお会いしている面々の車。
しかしディーラーに展示されている姿はやはりここでしか見れないため、
夜勤明けだったがどうしても来たかったのだ。

なぜこの歴代のスカイラインが展示されているかというとご存知の通り
新型スカイラインV36型が発表されたからだ。

キャッチコピーは逆さに読んでも好きトキメキとキス・・・ではなく
「日本の車に、ときめきが帰ってくる」
とか。
この新型スカイラインが発表されてから車に詳しい友人、知人と会話したことが
まだないため(発表が4日前だから当然といえば当然だが)
自分以外の感想はじかに聞いていないが、当方は・・・買う気もないのに四の五の抜かすのも
失礼なのでコメントは控えておこう。

でもせっかくなので座らせてもらう。

乗った瞬間・・・何かに似ていると思ったら
前に銀座ギャラリーに行った時に乗ったフーガの内装になんとなくよく似てる。

家にあるR33と比較してリヤシートが広い・・かな?

ショウルーム奥に置いてあるGさんのハコスカセダンから40年弱経たものがこれなのか。

エンジンルームを拝見するともはや素人が何かやろうという部分は
見受けられず、ガソリンスタンドで点検しましょうかと言われることも
かなり少なくなりそうな作り。

一通り見た後、他のお客さんもいるのでおおっぴらに撮影することもなく
すごすごと退店。
しかしスタッフの方のご好意によりカタログをいただく。



誘導してもらい外へ。
ディーラーにケンメリが並びケンメリが来店するのは実に30年ぶりのことだろうと
勝手に想像。

ケンメリを再び走らせる。
フロントウィンドウに付着する水滴。

来た。

雨だ。

先ほどまで降らなかった雨がいよいよ降り始めてしまった。
目黒通りに入り環七を目指して走る間、ウィンドウはどんどん水滴で
埋め尽くされていく。ワイパーを動かすとやや鈍い音を立てながら
その役割を果たしていることを確認。
環七沿いの赤坂ラーメンに到着した頃は若干雨脚が落ち着いた感じになっており
ほっと一安心。この時間帯、路駐の取り締まりは行われてないと思うが
気の弱い当方は食事中にいちいち車を気にするのもイヤなので近くの
コインパーキングに素直に駐車。

店には何度も来てるくせに本日初めて注文した赤坂ラーメン。
しょう油が濃くてうまいけど・・・・高血圧注意?

食後は止んだと思われた雨がまだ少しぱらついていることに気づく。
婦女子様を送り届けるためそちら方向へ行くのだが次第に雨脚が強くなっていた。

婦女子様を降ろした後、そそくさと帰還。
しかし既に地面が濡れて方々のヘッドライトの光を反射するほどになっており
なかなか厳しい状況。
暗がりの裏道、人影の判別が難しい状況において速度を落とすだけではおっかなく
ゆっくり走りつつ辻辻で警戒。
なんとか悲劇に見舞われることなく自宅付近まで戻ってきた。

しかし家の周辺は毎年(もう何年やっているのやら)の水道工事で
駐車場に行くまでのルートが全て通行止め。
小雨の降る中誘導している警備員が悪いわけではないが、ついつい苛立ちの矛先を
向けてしまいがちだ。
結局かなりの大回りをして駐車場へ戻る。
そして戻って車から降りたら即座に雑巾で水滴を拭き取る。
がもはや降雨量のほうが勝っている状況。
完璧に水分を除去することは不可能と判断して湿ったままボディカバーをかけ
悔恨の気持ちでケンメリを後にした。

磨き

2006年11月22日 16時13分39秒 | レポート
昨日脱落してしまったので本日こそはとケンメリの元へ。
水垢はたいしたことなさそうだが念のためにコーティング復活剤を塗りこんでみる。
ぱっと見綺麗なボディもよく見ると汚れの斑があるので、そうした部分を重点的に取り除いていく。


曇り空、雨が降りそうではあるが何とか持ちこたえられそう。
久しぶりに全体的に磨くと結構な労働。
リヤスポイラーなども排気でかなり汚れていたが綺麗になった。

ボディの次はお決まりのプラグ磨き。
先日磨いたばかりだが渋滞や街中しか走ってないため状態はもう
想像通りというか

こんな具合。

ワイヤブラシでせっせと6本磨いて再び装着。
特に用事はないので本日は出かけることなく、このまま夜勤に備えて家に戻る・・・

辺りは暗くなっていた

2006年11月21日 19時28分27秒 | 脳内オーナーT
昨日洗車した後帰宅し、数時間後に会社へ行こうと外へ出るとどう見ても雨の降ったあとが。

うわー、なんだよー・・・ってことで夜勤から帰ってきたらまたボディカバーめくって
乾かそうと思っていたのですが。


睡魔に抗えず寝てしまいましたorz

まあ明日またケアしよう・・・・錆は待ってくれないだろうけど。

クンタッシ!

2006年11月20日 15時19分12秒 | レポート
夜勤のある今週。昨日は夜勤明けだったが折からの雨が激しく降っていた。

今朝起きてみると雨は止み曇り空。
地面は少しずつ乾き始めている。
かなりの量が降っていただろう。当然ボディカバーをしているとはいえ
これだけの量の雨を防ぐことは不可能。

ケンメリの元へ行きボディカバーをめくると思ったとおり結露と雨だれが付着していた。


昼間の仕事だったりものぐさした場合はこのままの状態で放置されているわけである。
すなわち錆の進行を多いに手助け。
それはご免被りたいので雨の後はなるべく手をかけたい。


ボンネット側も思い切り雨の跡が。
先端に溜まっているであろう水のことで頭が重い。

トランクより雑巾を取り出し早速洗車開始。
コーティングがまだなんとか効いているのか軽く拭くだけで取れていく。
一通り洗車を終えた後はプラグ磨き。
前回中途半端にやっていたのをもう一度やり直し。


これまた予想通りの煤け具合にアクセルワークの下手っぷりを自認orz
ワイヤブラシで擦ることで金属の輝きが出てくるのが嬉しい。

プラグを元通りにして雑巾と工具をトランクへしまう。
コックピットに座りメーターパネル内の時計の秒針を刻む音を確認しながら
キーをひねる。
秒針に加えて電磁ポンプの作動音。
音が変わったところでイグニッションON!
kykyukyu・・VO,


もう一回。

KYUkyukyuVOWWWW!

良かったかかった。

軽い震動とガソリン臭。久しぶりだったせいか思わずくしゃみを三連発。
落ち着いたところで駐車場から発進。
大通りに出る。
軽く吹き上がる感触を味わいつつ、赤信号でストップ。
モールの隙間に溜まっていた雨しずくがフロントウィンドウに流れてくる。
こうした細かい部分は雑巾がけでは取れず、見えないところで錆の誘発剤と
なっているんだろうなあ、と思いながらそうした箇所の水分が飛んでくれることを
願う。

いつも利用しているスタンドへ入りハイオク満タン。
気づけば自分はまだ朝飯も昼飯も食べていない状態。

美味しそうに(?)食事中のケンメリを横目に先ほどモールの隙間から出てきた
水滴をスタンドの雑巾を借りて拭き上げる。
ケンメリの食事を終えると、今度は不在時に届いた郵便物を引き取りに郵便局を目指す。
スタンドから出て甲州街道を走っていると対向車線にフェンダーミラーの車を確認。
230(セドリックorグロリア)セダンだ。
思わぬ登場に思わず声が上がるも残念ながら撮影には至らず。
ガンメタのボデイでドライバーは男性で初老と言うと言いすぎだが、
当方よりは年上なのは間違いない。
思わぬ遭遇にちょっと顔がほころぶ。

甲州街道から環八へ入る。
陸橋からの本線へ合流し渋滞の中を走っていると今度は隣車線に変わった車が。

自衛隊のジープである。
後ろに積んだジェリカンに桜のマークが書かれてたりバンパーに[輪隊]とあったり
なかなか興味深い。

ジープを横目に環八を北上しながら今度は井の頭通りへ入る。
井の頭通りを東へ向かい郵便局を目指す。
この近くの日産に一昨日来たのだが(ケンメリではないですが)その時に
ついでに回収できればよかったな、と思いつつ郵便局の駐車場へ。

自分のケンメリにハァハァしていたら後から車が来ているのに気づかず
クラクションを鳴らされる始末。
慌てて頭を下げながら建物内に入り郵便物を回収。

再び通りに戻って自宅を目指す。
一度自宅に行くために駐車場を通り過ぎて一旦大通りへ入る。
その時だった。

大通りに入ってバックミラーを見ると信号待ちしている先頭には赤く低い車が。
カウンタックLP500だ。
「アッー!」
正直驚いた。

もちろん先日大黒PAに行った時に2台ほど目撃して入るが、止まっているものと走っているものでは
また違う感動がある。
生憎大通りに入ったものの即座に左折して自宅に向かったため長くは見れないが、
一瞬の間に轟音と共に走り去る姿はミラー越しでもすばらしい。
「ええもの見れた~」
とご機嫌にケンメリから郵便物などを下ろす。

荷物を自宅へ運び終えた後ケンメリを駐車場へ。
工事の関係でいつも使っている道が通れないため、ちょっと違うところから駐車場へ戻る。

ケンメリを停めてキーを抜く。
トランクより生乾きのボディカバーを取り出し、心苦しくもケンメリにかける。
僅かに照らされる太陽の光が早くカバーを乾かしてくれることを祈りながら
ケンメリを後にした。


いつか来るその日

2006年11月16日 21時18分49秒 | レポート
昨晩はかなり雨が降ったようで。
降ったようで、と他人事みたいなのは当方は昨夜はたまたま残業で
(というか会社のほうはちっとも降ってなかった)
地元に戻ってきたのが夜9時頃。
都内の駅で降りてやっと雨が降っていることに気づいたのだが
地元駅で降りて改札を出る頃には既に止んでいた。

そんなわけで、あまり実感は無いが雨の後はなるべくケンメリを乾燥させようと
ボディカバーをはぐる。

お決まりのリヤスポイラーの段差にできる水溜りを流して雑巾がけ。
恐怖のボンネット洪水は・・・と雑巾を構えて開けるも水は垂れてこなかった。

あれれ?
まあ、いいかと中を見ると各部分が結露しているのがわかる。


小さい画像だとわかりにくいためあえて大きく表示。

そうした場所を拭きながら陽が当たるのを幸いに虫干ししてみる。


こまめにやればきっと錆も防げ

大きい画像だとショッキングなのであえて小さく表示。

・・・・・・orz


サンデードライバーとなる

2006年11月12日 23時10分57秒 | レポート
今日はR33で・・・と思ったら弟が使用中でした。
ありがとうございました。

ということで、ケンメリ出動。
別にケンメリがいやとかではないのだがちょい乗りとかだと躊躇してみたり。
そんなわけでR33に使用と思ったのだが無いものは乗れない。

先週の塩那の郷以来の出動。
手許に無いと乗りたくて仕方ないくせに、いつでも乗れるとこの有様。

ボディカバーをはぐってエンジン始動。
さすがにこの時期日が暮れると気温はぐっと下がり始動にも一苦労。
地元でデナーを済ませた後の婦女子様もさすがに寒そう。
一週間ぶりにキャブレターにガソリンを送り込み、セルをひねる。

kyukyukyukyukyu・・・

(汗)

kyukyukyukyuVO・・・

(汗汗汗汗汗)

kyukyuVOWWWN!

少々冷や汗をかいたがエンジン始動。
ちなみにR33の予定だったのでスペアキーにて始動。
ガソリンは・・・とりあえず先週の残りがあるので大丈夫のようだ。
婦女子様を乗せゆっくりと発進。
エンジンが温まるまでしばらくはかかりそうだ。

大通りに出てほぼ惰性で走りながらアイドリング。
回転は中々安定しない。
環八に入る頃、やっとアイドリングが安定し始め、アクセルの踏み込みに対し
回転計の針がすーっと上がるようになる。
渋滞も無く快調に走り、ほどなくして婦女子様宅へ到着。

その後はお決まりの来た道を戻るコース。
しかし行きと違って帰りはやや渋滞。
工事をしてるわけでもないのに不思議だなあと思うその先には
予想通り当方と同じくサンデードライバーと思しき車が。
女性が運転しているその車は信号のタイミングも悪く、二車線ある通りの
真ん中をまたいで走りその後に渋滞の列ができているのが確認できた。

たまにしか運転しないのは当方も同じだが、車線をまたいで走るのは
全く別問題。
そそくさと当方は裏道のほうへ回避。
裏道も辻からひょっこり人が出てきたりするのでやはり当方も警戒モード。
大型車が通れないようにポールが立っているのだがそこを通過したさいに
リヤから異音が(!)

「当てたか?」
と不安になって路肩に寄せて車体確認。
しかし何処にも傷も無ければ異常も見られない。
トランクを開けて中を確認すると、マップルとETCの箱がサイドポケットに
滑落していた。段差を越えたときか何かでこれが当たって音が発生したようだ。

それらを戻し、再びコックッピットへ。
やはり音はしなくなっていた。
すいすい走って程なくして自宅近くまで到着。
駐車場へ向かう最後の交差点で、見覚えのある人影を発見。
弟だ。
軽くクラクションを鳴らして合図を送ってそのまま駐車場へ向かう。
R33に乗れなかった代わりに、ケンメリに乗れたことを感謝しつつ、
ボディカバーをかけて自宅へ戻った。

塩那の郷 旧車ミーティング

2006年11月05日 18時19分27秒 | イベント
今日は塩那の郷旧車ミーティング。
例によって早起き早駆け。

聖地岡谷詣でよりは多少ゆとりのある時間に待ち合わせ、とはいえ
普段なら思い切り寝てる時間であることは変わりない。

目的地は東北道西那須の塩原ICで降りるため東北道蓮田SAに集合することに。
早朝の環八を北上し和光ICより外環に乗る。
川口JCTから東北道へ。
連休の最終日、雲行きは怪しくも車の台数は多くガラガラとは形容しがたい。
予定では7時に待ち合わせ。
ゆとりを持って出発したおかげか、はたまた巡航速度が速かったか6時半前には到着。
ま、朝飯でも食うか・・・と思ったら既にケンメリが。

あっきぃさんが既にご到着。
この手のイベントであっきぃさんはいつも早めに到着されている。
今日こそは当方が一番かと思ったが・・・無念。
とりあえず二人で朝飯を食いましょうーってことで建物の中へ。
食事後、朝のお勤めを済ませた後車のところに戻ると見慣れたジャパンが。
とまやんさんもご到着。
とまやんさんも中で食事を済まされてから登場。
そして勇ましい排気音と共にPJさん登場!

4台揃ったところでいよいよ出発。
特にトラブルも無く走る4台。
観光バスなどを交わしながら走り気づけば宇都宮を越える。
三車線あった道路は二車線になり、車の数もぐっと減る。
このまま一気に行くか・・と思ったが一旦上河内SAに立ち寄る。


上河内サービスエリアにて。
4台の旧車はやはり目立つようで小さい子供たちが注視(本当)
軽く休憩を済ませた後出発。出発際に子供たちに手を振られ(本当)発進。

ここよりまだかかるかなあ~と思いつつなんだかんだであっという間に西那須野塩原IC到着。
ICよりR400を北上し目的地の塩那の郷に到着。
約1年ぶりの訪問となった。


今回の主役はケンメリと他のスカイラインとのこと。


ケンメリだけでなくローレルもたくさん来ており興奮は隠せない。

ちょうど9時過ぎくらいに到着したのだが駐車場は半分は埋まっており
ご馳走を前にしたワンコのように涎を垂らしてハァハァ。
ほとんど地元のジャパンのともさん、ヨンメリOさんともご挨拶。
程なくして夜勤明けで参加のSさんも登場。
徐々に集まるケンメリにボルテージは右肩上がり。

それでは当日来場していたケンメリをざざーっと紹介。














とりあえず参加していたケンメリを(当方が撤収するまでの間)全て撮影してみました。
あっきぃさん、ケンメリSさん、とね号は省略です。(露出頻度高いので)

ヨンメリO氏、ジャパンのともさんともお会いし談笑。
そこでともさんからPJさんのエンジン御開帳のリクエストが。
どうやらともさんのチームの方々がPJ号に興味津々のご様子。

そこでPJ号のボンネットが開かれると・・・

グレイトな作りこみ&仕上がりに瞬く間に人だかりが。
当方も小金井公園でこっそり拝見させてもらっていたが何度見てもため息が出る
仕上がり。
外観もそうだか中身も手を抜かない仕上がりに周囲一同の視線を釘付け。

気のせいかこの後ボンネットを開ける車がGTRの人以外いなかったような・・・

しばらくしてあっきぃさんより
「すごく綺麗なケンメリがあるんですがGTRかR仕様かわからないんですよ」
ということで、エキマニとか下側から覗けば解決するのでは?
と車の下で土下座しながら田代みたいに覗いていたところをオーナーさんに
話しかけられあわや通報と言うところだったかどうかは定かではない。

ちなみにその車は上記でボンネットを開けているGTR。当ページのギャラリーにも
ご投稿いただいている”むらっこさん”だった。

初対面でこれはこれはとご挨拶。
普段ネットでしかつながりのない方とこうして直にお会いできるのは実に有意義。
有意義な初対面が土下座しているシーンと言う情けない結果ではあるが・・・

せっかくなのでケンメリ以外のウホッ!な車もご紹介。
あくまでも当方が撮影したデジカメのメモリー内から抽出しているだけなので
他意はない。




で、もう一台吸い込まれそうなくらい綺麗な一台の車があるのですがそれは後のお楽しみ。

歓談を楽しみつつ時間が過ぎる。
ドライブインの前の道は紅葉を見に行く車で大渋滞。
そして数時間後にはこの車たちは向きを変えて帰ってくることは明白。
やはり我々の車も人も渋滞が嫌いなわけでお昼ごろには現地を撤収することに。

行きのメンバーに加えてケンメリSさん(後から来られました)を加えた5台で
帰路に着く。
ケンメリ3台、ジャパンが2台、来た道を戻って再び東北道に乗る。
好天の連休の最終日、渋滞が早めに始まってもおかしくない。
なるべく行楽地から離れるようにがんばって(?)東京方面を目指す。
しかしお昼頃撤収、すなわちお昼ご飯を食べていないため各員空腹となる。
とりあえずは上河内SAで昼食でも・・・・と思うのは我々だけではなかった。
既に一般行楽客で溢れかえるサービスエリア内。
とてもゆっくり食事を取ることは適いそうに無い。
出店でフランクフルトを頬張る5人。

仕方ないのでここでの昼食はパスしてどうせなら宇都宮を抜けて先まで行こうということに。
だが人間は我慢できても車のほうは燃料が無いと走らない。
当方ととまやんさんが要給油状態。
レストランだけでなく、ガソリンスタンドまで渋滞。
とりあえずあっきぃさん、Sさん、PJさんは一足先にSAを出発。
当方たちはスタンドの列に並び給油を待つ。
10分前後してやっと給油となる。ココでのガソリン価格は高騰していた数ヶ月前の値段のまま。
さすがに満タンにするのは抵抗があったので、約半分に辺る20リッターだけ
給油し2台揃ってサービスエリアを出発した。

たかだか10分とはいえ高速道路だとかなりの差となる。
先行しているであろう3台は影も形も見えない。
こちらも高速警ら隊が追っかけてくる少し手前くらいの速度で追従。
そして走っていると、一台の車が目に入った。
フェンダーミラーで、ケンメリとよく似たそのシルエットは
ケンメリと兄弟車の130ローレルだった。

ピカピカのそのボディを追い越したバックミラーで確認。
間違いなく先ほど塩那の郷にいた一台だろう。

そのまま走り続け立ち寄ったのは蓮田SA。
先ほどのローレルも一緒に入ってくる。
なんとそのローレルは知る人ぞ知る超有名美麗車 緑豚さんの130ローレルSGXだった。

深い緑がこれまたため息が出るほど磨きこまれ吸い込まれそうなくらい。
いや、実際走行中に吸い込まれたら打ち首モノだろうが。
先行していた皆さんとも合流し、一気にローレル鑑賞、撮影会となった。
サービスエリアに立ち寄る人もみんな振り向き眺めている。
外人の人から昔乗っていたという人、挨拶してわきまえて見る人と勝手にべたべた
触って能書き垂れる酔っ払いが同じバスに乗っていたのも実に複雑。様々な人が眺めていた。

展示会もそこそこにし遅い昼食。
話題の危険部位が発見されてしまった牛丼を食べ(ニュースが流れたのはこの後)
徐々に睡魔が襲ってくる。
Uターンラッシュで糞詰まりになる前に帰りましょうということでここで解散。

ケンメリSさん、あっきぃさんはこの先の岩槻ICでお別れ、緑豚さんはもう少し
SAにて仮眠を取られるとのことで当方ととまやんさん、PJさんの3台でランデブー。
川口JCTにて外環に入る。PJさんは渋滞を懸念し裂きに下道で行きますと高速を降りていかれ
結局2台で走ることに。
電光掲示板の渋滞情報で大泉出口渋滞の文字を見て行きと同様に和光で降りることを決意。
とまやんさんに車中よりご挨拶して和光ICで外環を降りた。
しかし降りた先は糞詰まり。
(後に聞けば大泉はさほど渋滞していなかったとか。)
「くそ、騙された!?」

今更気づいても後の祭り。
出口の先にずらーっと並ぶ渋滞の末尾に加わることとなる。
10分~15分の待機を強いられた後やっと交差点を越えて本田技研横を通って
なんとか笹目通りから環八へ。
思ったほどの渋滞も無くスムーズに走って見覚えのある地元のほうまで到着。

やはり早めに出たのが功を奏したのか渋滞らしい渋滞に捕まったのは外環を出た時
だけだった。家に到着したのはサザエさんが始まる前の時間。
ゆっくり疲れを癒し。デジカメで撮影した写真を眺めながら休息を取った。




プラグだけ磨くと・・・

2006年11月04日 18時05分19秒 | レポート
明日は塩那の郷旧車ミーティング。

そのため婦女子様がいるのにもかかわらずプラグ磨き。
プラグを磨くためのソケットレンチは・・・R33の中だったorz
一応プラグレンチが積んであったのでそれを駆使してなんとか作業開始。
助手席には婦女子様が読書。

ボンネットを開けて作業に没頭。

さすがに調子に乗りすぎたか放置プレイだった婦女子様はご機嫌斜め。
怒られつつデナーでご機嫌取りをすることに。
ケンメリにもデナーを・・とガソリンスタンドに向かうもなんと給油口の
鍵が無いorz

そう、実はスペアキーで出動していたのだ。
本当は家の車R33で出動しようとしたところなんとフロント前輪がパンク。
急遽プラグも磨いたことだしとケンメリに白羽の矢を立てたわけだがこれがとんだ失態に。
鍵を取りに戻り今一度スタンドへ。
明日の朝が早いからと今のうちに済ませて起きたかったのだ。
給油を終えて大通りへ。
大通りから環八、環八から世田谷通りへ向かう。

その交差点でちょうど右折可の矢印が。
ラッキー♪と走って行くも目の前の一台が止まってしまい信号が消えるのを指をくわえて
眺めるはめに。
こ、この一台さえいなければ曲がれたのに・・・と思うもこれもまた運命。
諦めて次の信号が変わるまで待機。

信号が変わり世田谷通りへ。
通り沿いのラーメン屋を目指す。
3台ばかり置ける駐車場を確認すると一台だけ空きがあった。
ラッキー♪と入ろうとすると真ん中に止まっているのはフェラーリ。
しかも番長止めorz
いや、左ハンドルでドア開閉を考えたらこうなるのかもしれないが、こちらはかなり気を使って切り返しなんとか駐車。


右側はもうすぐ植え込みという状態。
しかもこのポジション、歩道の段差の関係で真っ直ぐ通りには出れないため
切り返しの嵐。
このフェラーリがもう少し左に寄ってくれてれば・・と思うも、もしかしたら
その左の方に変な停め方をしてたヤツがいたかも・・と諦める。

店内に入ると家族連れと、中年男性二人組。
駐車場にいたのはマツダのミニバン(名前不明)フェラーリ、ケソメリ。
フェラーリは二人乗りだから・・・こいつらか?
などと思いながら本日はちゃんぽんを食べる。

うまい。

食べたらすっかりこれまでに起こったことを忘れてご機嫌に。もちろん婦女子様も。

満腹で外に出ると・・・・フェラーリはいない。
で、ケンメリに当てられた様な跡も見受けられない。
というか、普通はフェラーリの方がこういう心配をするのだろうが・・・

切れの悪い通りにバックで躍り出るためタイミングを待つ。
なんとか開いて瞬間にさっと躍り出て急発進。

と、書くと漫画のように颯爽とした動きをイメージされるだろうが、
実際はガックンガックンしながら慌てて発進というほうが適切か。
ありがとうハザードをつけて誤魔化しながら婦女子様を送る。

婦女子様を降ろした後はいつもどおり来た道を戻る。
昨今、大通りには公務員が鳴りを潜めて獲物を狙っているのでやhり裏道。
夜の裏道はもちろん近隣住人の方たちが利用しているので、さらに今日は
やることが空回り気味(いつもだって?)なのでより警戒しながらゆっくりと走る。

駐車場に戻るといつもよりなんだか疲れたような間隔。
いつもどおり停めようとすると近隣の車がちょうど車庫入れをしているのだが
これまたかなり慎重な方のようで切り返しを繰り返し。
ケンメリと向かい合う形になって、切り返しのたびに最近の車にありがちなのか
かなりの眩しさのライトが当方の視界を遮る。
5分ほど待機した後(こういうときの5分てかなりの時間ですよ?)
サーチライトで照らされる脱獄囚のような気分を味わうのも飽きたので
普段と違う停め方で駐車場に入る。

明日のツーリングでは空回りやオチが付かないことを祈りつつ家に戻った。