ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

所沢クラシックカーフェスティバル2008

2008年10月26日 23時28分55秒 | イベント
仕事から帰宅。
昼食を摂り地図を確認。

そして寝る。





10分後目を覚ます。

多少リフレッシュできた気がする。
多分大丈夫。
眠眠打破を飲んでスタンバイ。

今年”も”夜勤明け参加です。

目指すはところざわ自動車学校で開催されているクラシックカーフェスティバル。

今年で当方は5回目の参加。

2004年 夜勤明け
2005年 夜勤明け
2006年 夜勤明け
2007年 夜勤前

と見事に夜勤と絡んだお日柄なのだ。

しかし、2006年に偉そうに講釈垂れているように、
10月は旧車系のイベントが目白押しであり、そうしたイベントを優先した結果、所沢が夜勤なだけで
別に誰彼に何か落ち度があるわけでもなく・・・・

つまりは自業自得。

そんなわけで来年はちゃんと休みを取って参加しようと思う。
(その代わり当然他のイベントが・・・というか、来年のこの時期はイベントどころじゃないかも)

昨日乗ってきたケンメリのもとへ。
しかし、1ヶ月以上不在にしていたせいか、駐車場の周りが少々汚い。
タバコの吸殻、コーヒーの空き缶・・・
角の駐車場なので、時折T字路をショートカットしていく人がいるのだが
そうした人たちが捨てているのだろうか?
自分の町で、かつ自分が借りてる駐車場でこういうことやられると気分が悪い。

カバーを外してエンジン始動。
一発だ。

近所迷惑にならないようアイドリングを行い、ゆっくりと発進。
ルートは毎年同じルートで所沢へ向かう。
日曜日の昼下がり。道路状況はまあまあ。
所沢周辺に近づくに連れて流れが悪くなって渋滞気味になったが
家から2時間弱でなんとか到着。

すんなり入場するとさっそく240の常連さん達が集団でいらしたのでご挨拶。



皆さんの愛車はやはり綺麗。
ボンネットオープンしている姿に結構な人だかりが出来てて流石!と思ったり。

トイレに行きがてら会場をちらりと散策。
おなじみケンメリのFさん、じゃぱんのとまやんさん達ともご挨拶。


こちらも大人気のようです。

情けないことに、夜勤明けの疲れがいささか大きく、ここ以外に会場を見回る力なく
そのまま自分のケンメリのもとへリターン。

いろんな車が出たり入ったりするのを坂道発進の練習場から
ぼけーっと眺めて時間が過ぎる。
徐々に駐車スペースに余裕が出来てきたので、ケンメリFさんの車と自分の車も
240の方達のそばに移動させる。



そして、その後今回の主役というか主賓というか・・(主観ですが)
240入庫車の中で極めて最近仕上がったばかりの直さん登場。

その車の仕上がり具合は、ぜひ直さんのホームページで見ていただくとして
(決して当日写真を撮り忘れたとかじゃないですよ?)
早速ご挨拶。

加えて240の社長よりお預かりの品々を渡しつつ、納車のお祝いというか、
当方のクイズの正解の品を授与させていただいたり。


レストア前の状態というかエンジン組む前の状態からここまで見事な変身!


奇しくもボディカラーがほとんど同じ(改造内容も近い?)ジャパンのプラモデル進呈の図。



久しぶりのイベント参加を満喫するのでした。



日も暮れ始め、一台、また一台と撤収していき、我々も解散することに。
ケンメリは実はまだ未完成であったため、もう一度お店に戻る必要があったので
ここから外環を目指しそこからお店に向かう目論見をした。

しかしながら地図の読めない(というか後から調べたら思い違い)当方のせいで
途中までご一緒しましょうということになった、S30のOさん、ブルメタ鈴木さん兄弟、さらには遠路はるばるいらした直さんまで含めて大渋滞の苦渋を
味あわせてしまうことに(ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい)


素直に463を右に行って所沢インターに行けばいいものを
何を勘違いしたのか463を左折。
(会場はGのポイントです)
しかも入間のお祭りとかち合い、大渋滞。
徐々にかぶり始めるキャブ車。
携帯で連絡を・・て、周りはお巡りさんだらけ。

やっと渋滞を抜けて目的の方向へ(実際は全然真逆でした)向かったものの
ついた先は入間駅。

車を止めて陳謝し、結局16号を使って関越川越ICから乗ることに。
これまた休日帰りで渋滞しており、いったい何をしたかったのかと、
皆さんにご迷惑をかけながらの帰還。

途中、皆さんは三芳SAに立ち寄られたとのことだが、当方は思い切りスルーしてしまい
最後まで後味の悪い解散。実に面目ない。

関越から外環に移りやっと流れが戻って快調に走る。

徐々に調子を取り戻しぐいぐい前に進むが、ここで調子に乗るとしっぺ返しがくると思い、
追い越しを終えた後は即座に走行車線へ。

何気に覆面パトカーだと思って警戒してたら、たんなる営業車のヴィッツだったりと
当方の山勘レーダーも、山勘ナビも実に当てにならないことを痛感。

外環から三郷JCTで首都高へ。
たかだか一区間のために乗るのもばかばかしいが、今日の自分はツイてない
(いや、ただの無知だろう)
ので、確実なルートを選択。

八潮南で降りて下道をぐるぐる。
ここでも事前に予定していたルートとは違うルートでなんとか、240に到着。

社長に挨拶をし、さらには夕餉までご馳走になるというあつかましさ全開で
イベントの様子や、他の皆さんのお話などをして盛り上がる。
最後は八潮の駅まで送ってもらう(!)という贅沢まで体験し、
興奮冷めやらぬ状態で社長にお礼を述べて駅へ向かった。

電車に乗り込み、余韻に浸りつつ、夜勤明けのテンションが徐々に低下。
ここで眠ると確実に秋葉原で目覚めず折り返しでとんでもないところまで
起きない自信があったため転寝厳禁。

人力飛行機みたいな状態でなんとか家まで帰還した。


再び空いてしまった、ケンメリ駐車場に主が戻るのはもう少し先になりそうです・・・



お疲れ様でした。


ただいま

2008年10月25日 18時13分38秒 | レポート
ケンメリ”一時”帰宅。

先月車検で預けたケンメリ。
当方が先週の日曜日まで所用で仕事以外の時間が非常に少なかったため
その間ケンメリをお店に預かっていただいていた。

で、当方の所用が片付いたので、早速ケンメリ車検整備完了の連絡が。
わざわざ明日のイベントに合わせていただいての復帰である。
電車を乗り継ぎつくばエクスプレス八潮駅で下車。

てくてく歩いてお店に到着すると、久しぶりの愛車が待機していた。

社長と談話し(毎回長居してすみません)仕事があるので15時くらいにお店を後にする。

久しぶりにコックピットに座ってエンジンを・・・

あれ?

何かが・・・違う。




(before)

違いが判るゴールドブレンボな皆さんには後ほど粗品を進呈するとして、
変わらない社長の心配りにお礼を述べつつ胸が熱くなりつつ店を出発。
いつも通っている首都高も事故から回復して復旧しているので
(タンクローリーの事故で通行止めでした・・・)
迷うことなくそちらへ。

初めて(厳密には他のケンメリを運転させてもらったこともありますが)の
感覚に少々戸惑いながらぐぐっと踏むとその瞬間に車全体が前に出る。
アクセルを踏むと走り出す(当たり前)
その感覚が入庫前とは違うのである。

なにかやってくれたのかな・・・と思ったら答えは後に判明。

「プラグを交換したんだよ」

「レース用とかじゃない、純正のやつだよ」

「前に変えてから何年経った?」

かれこれ4年で2セットをサイクル運用していたのだが、さすがに使いすぎとのこと。
もちろん、交換しなくても走るには走るが6つでも数千円であれば、
適度な期間で交換したほうがよっぽど調子を維持できるとのこと。

むむむ・・・バッテリーに続き猛省。

そんなご機嫌な状態で走っていると

忌まわしき場所

誘導棒を持った制服にヘルメットの人物を確認。

今日は・・・大丈夫なはず。

法定速度50km/h前後。

しかし近づくと、その誘導棒が水平になった。

高鳴る心臓。






工事のため進入禁止という意味でしたorz

自分の肝の小ささを自嘲しながら、高速に乗る。

ケンメリの運転も、高速運転も1ヶ月ぶり。
ゆっくりとアクセルに力を入れていくと、明らかにコレまでとは違う・・・
いや、厳密にはエンジンをリフレッシュした時のあの加速と感動だ。
決して空いているわけではないので4速のまま巡航しているが、
もっともっと走れるような感覚で運転ができる。
素晴らしい。

窓は全開で、ひたすら走る。
C2に入り、やや空いてきたので回転を上げると即座に加速開始。
そして目の前に速度取り締まり機(!)

あわてて減速。

調子に乗るとすぐコレだ。

その後は適切な速度で自宅方面へ。

お店を出て40分ほどで久しぶりに巣に戻る。

社長に無事到着の報告と、お礼を電話で述べる。

このまま洗車・・としゃれ込みたいが、残念ながら今宵は仕事。
久しぶりのケンメリを眺め、惜しみつつボディカバーをかける。

明日帰宅後は所沢クラシックカーフェスティバル。
久しぶりのイベント参加を楽しみにしつつケンメリを後にした。