ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

為す術無く

2022年11月26日 15時00分00秒 | レポート
先日梅雨払いの後しばらく雨が降らない予報だったが、本日は無慈悲な雨。
しかも瞬間的に土砂降り。

ぐぬぬ、と空を見上げつつ午後には止んだのでケンメリの元へ。

あれ?意外と濡れてない?
と思いきや


ボンネットを開けたらポタポタ水滴が。
そして先日水滴が付着していたボンネット裏が、水滴に汚れが付着して?残念な状態に。
今度霧吹きで適度に湿らせて汚れを取ろう。

水滴を拭き取り、各部を確認するが既に大半は乾いた後の模様。
運転席に座りアイドリング開始。
時計は5分ほど進んでいたので修正し水温計が動き始めるくらいのタイミングで駐車場を出発。
大通りに出て加速すると、モールの隙間に潜んでいた水滴がフロントウィンドウに飛んでくる。
これだけでも走ってよかったなぁと思う次第。
いつものご近所一周コースで再び戻る。土曜日の昼下がりで特に目新しい車がいる訳でもなく、そのまま駐車場へ戻る。


雨上がりの道を走ったので下回りの水跳ね具合をチェック。
問題なさそう。

チェックの傍ら、サーフィンラインを眺めつつボディカバーをかける。
イベントに全然参加できないが来月は何処かに出かけられたらいいなぁと思いつつ
出不精になってきている自分も認識。

もう夜中のドライブとかできないのですよ(眠くて)

ホワイトアウト

2022年11月24日 07時50分00秒 | レポート
11月23日は勤労感謝の日で祭日。
なので久しぶりに車のイベントに・・・・行こうと思っていたのにピンポイントで雨。
しかも土砂降り。一日中。

結局出かけることなく一日終わったのですが、一夜開けた今朝は驚くほどの快晴。
とはいえまだ日が登り始めているものの陽光は届いてない時間。

ぐしょ濡れボディカバーを丸めてリヤガラスの上に・・置いてたらポタポタ水滴が垂れるので近くのフェンスに仮置き。
思い切り濡れてるボディをとにかく拭き取る。拭き取る。絞る。拭き取る。


外側の大まかなところが終わったらエンジンルーム。
ボンネット裏側も水滴がびっしり。ここは雨ではなく、湿気と寒暖差で発生している結露。
そのままなのも忍びないので、できる範囲で水滴を拭き取る。後はエンジンの熱で蒸発することを願う。


運転席に座ってエンジン始動。フロントガラス、曇りまくって全然見えず。
暖気中に一回降りてガラスを拭くもあまり変わらず。窓の内側と外側と両方曇ってる様子。
ワイパーを動かすとかろうじて外側の曇りはとれるが、内側は全然。

とりあえず動かして風を当てようとするも、おりからの朝日が反射してフロントガラスが真っ白に。窓から顔を出して前方確認する始末。


久しぶりにデフロスターをHiレベルで作動。
ようやく、通気口部分の曇りが取れ始める。

ちょっとした通りに出る頃にはなんとか視界が確保できるレベルまで回復。
久しぶりの心の眼でのドライブ。年と共に心の眼も老眼気味。
大通りに出る頃にはフロントガラスの曇りはとりあえず取れたが、リヤガラスは相変わらずの曇り。電熱線は使えないので(復帰後試してないけど)これはもうどうしようもない。
信号1区間のみの加速。
そしてUターンして駐車場へ。


先ほど拭きあげたボディに早くも結露が。


これは自然の摂理なので、受け入れるしかない・・・


やっと陽が当たり始めた頃に、濡れたボディカバーを再度かけて駐車場を後にする。
早朝にちょっとしたケアができたおかげで今日一日サビの心配が少しだけ少なくなったかも?




思わぬ伏兵

2022年11月19日 16時40分00秒 | レポート
本ブログは雨と錆との戦いを寝言みたいな文章で綴ったブログです。

と、復帰後の自分のブログを読み返すとほとんど雨のことばかりだなぁと思いつつ・・・

今日は錆ネタです(笑)



11/15に雨が降ったがその後ケアができず・・・今日に至る。
雨垂れの跡からすると、そこそこの量が流れたように見受けられる。


先日とある理由でリヤシートを外したところ、右側のシート下部分に錆を確認。
ええーこんな所が錆びるの?
と驚きつつも湿気の可能性を否定できず、ガックリ。
これを見つけたから、ケアをしたかったが、月並みだが仕事に追われてメンテできず。
ちなみにリヤシートは+ネジのボルトで留まっているので外すのはドライバー一本あれば事足りる。


助手席側を見るとこちらはそうでもない。


なんとなくの予想だが内張に入り込んでしまった水気が、コードを伝ってあの場所に溜まってしまっていたのかも・・・?と推測。
窓枠モールにもマスキングを施しているので、マスキング作戦を実施する以前のものか、マスキングを通り越してきたものかは解らないが、錆びていることは事実。


とりあえずはコンパウンドでとれる錆を除去。
隅っこの部分はウエストコンパウンドだけではどうにもならないため、また後日対応予定。


もう一度リヤシートを取り付けて復帰。



さらに左フェンダーミラー下に謎の黒斑点が数箇所。
錆ではなさそうだがとりあえずこちらもコンパウンドで磨くがなかな取れない。
頑固な汚れだなぁと思い試しに霧吹き(中身はただの水)やって吹いたら一撃で取れた。
コンパウンドで磨いた分だけ色が少し変わったが気にしない。

とりあえずサビのケアをできたので少しだけ安心してエンジン始動。
アイドリング後はいつものご近所一周。


時間的にはライト点灯が必要な時間帯に。


リヤのテールもちゃんと点いてて一安心。

この後も出かける用事があるため本日はここまで。


白煙

2022年11月12日 14時45分00秒 | レポート
先週マスキングするも結局雨は降らず。
で、本日は軽く走らせることに。

その前に・・・


久しぶりにキャブのジェットの汚れ具合を確認。
そこまでではないが、やはりガソリンのカス?のようなものが付着。
キャブクリーナーを少し吹きかけてウエスで拭き取る(中は無理だけど)


ワッシャーやボルトもそこそこ汚れていたので、綺麗に。

ついでにファンネル内部も見える範囲でキャブクリーナーを吹きかける。
赤茶色の汚れがみるみる取れて金属地肌が露出。

ファンネル内径を噴き上げて汚れを除去。

クリーナーとウエスをトランクにしまい、運転席に座ってエンジン始動。
一撃でかかって実に気持ち良い。

気持ち良いが・・・・あれ?なんだか白煙が室内に・・・?
慌ててエンジンカット。
どこだどこだ?と運転席周りや助手席を確認。
何かが焦げたような匂いはしないので、配線がショートとかではなさそう。
ボンネットを開けてキャブ周りを確認。
何かが垂れてる、焦げてるような感じではないが、匂いを嗅ぐとどうやらキャブクリーナーを多量にかけたせいでそれが燃えてるような印象。

ドキドキしながらもう一度キーをひねっってエンジン始動。
注意深く車内を確認。
念のためファンを回したり、エアコンを入れたりするが白煙の兆候は見られない。
やはり汚れ落としで吹きかけたキャブクリーナが燃えたものと推測。
(ちなみにキャブ内に吹くときはエンジン始動しながらとありますが横着したのは私の勝手です)

長めにアイドリングし、白煙が出てないことを確認。
ゆっくりと駐車場を出発し大通りで加速。
どうやら大丈夫のようだ。

肝を冷やしつつ、西日で汗ばみつつのケンメリドライブ。
と言ってもご近所一周で帰還。

戻ってから再度各所点検し、白煙の痕跡、臭いなどがないことを確認。
明日は雨だとのことなので改めてマスキングで雨対策をし、ボディカバーをかけてケンメリを後にする。

えー雨降るんですか

2022年11月05日 15時38分00秒 | レポート
11月2日に乗ってその後しばらく雨が降らない・・・という予報だったが
11月4日夜にちょっとした雨が。

ザーッと降ってすぐに止んだ感じだが果たしてケンメリへの影響は如何程のものか。


マスキングをしてない状態で雨を受けると、ボンネットヒンジ付近に水たまりができる。
既に乾いてはいるが、水たまりの跡がしっかりと残っていた。


和光CDIの下にも流れた跡が。
エンジンルームへの浸水も気が気じゃない。


運転席側ヒンジ付近も水たまりの跡。

外装についてはほとんど雨の痕跡は確認できず。
なので、モール隙間などに入ったであろう水分も既に乾いていると判断。

エンジンを始動しアイドリング。
ゆっくりと走らせて大通りへ。
土曜日とあって様々な車が走っているが、ウィンカー絶対出さないマンや左右確認しないマンも含まれているので、そういう車輌には警戒心を引き上げて注視する。

いつものご近所一周コースの間に六千回転くらいまで回して煤払い。
高回転にできる時間は極めて短いので大した煤払いにはならなそうだが気は心の精神で。

駐車場に戻り各部をチェックして、今夜もにわか雨とのことなのでマスキングテープで対策。
各所に貼り終えてボディカバーをかけようとしたら


でかいカメムシが鎮座。
機嫌を損ねて臭いを出されては叶わないので、カバーの下から軽く叩いて御退場願う。

短い距離だがこうしてケンメリの乗れることを有難いと思いながら、カバーの止め紐を閉めて帰還。


雨は大した事なかったが

2022年11月02日 08時45分00秒 | レポート
昨日マスキングで雨対策を施すも思ったほど降らずひと安心。


駐車場に行く道すがら停まってる車の屋根やボンネット部分が濡れていて、やっぱりそこそこ降ったのか?と思いきやどうやら寒暖差で結露している模様。
それらを拭き取りテープの跡を霧吹きで湿らせてから除去。

ケンメリに乗り込みエンジン始動。
アイドリングを終えてご近所一周。

ちょうど朝の渋滞時間なので、上り車線は絶望的。
裏道から大通りに出て、ほんのちょっと加速してUターン。


駐車場に戻ってパチリ。

少しでも動かして錆の進行やら劣化を抑えてコンディション維持に努める。


プチ磨き

2022年11月01日 08時45分00秒 | レポート
晴天が続いていたが本日は雨予報のためケンメリの下へ行き対策を施す。


その前に各部を確認すると錆!?
こんなところに錆とは飛石からの塗膜剥げ→錆だろうか。
懸念事項がまた増えたと試しにコンパウンドで磨いたところ・・・・

無事に消えました。
どうやら樹液か何かの汚れだった模様。
それでも当初はなかなか取れず焦ったがゆっくりじっくりやってなんとか綺麗に。


懸念の左リヤアンダー。
塗膜の下は錆がすごいのが見てわかる。
右側の方は全然そんなことないのに、左だけこんなになってるのが悲しい😢

他にもバンパーの雨だれ跡ぽいもの、テールリム、リフレクターなどメッキ類中心に磨いていく。結構夢中になってやっているとどんどん時間が過ぎていく。

磨き終わった後はマスキングテープを貼ってボディカバーをかける。
帰り際は雲の切間からうっすら晴れ間が覗く。このまま雨降らなければいいが、天気だけはどうにもならないので祈りながら家へと戻った。