ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

車検と共に

2005年10月31日 12時05分44秒 | レポート
家の車の車検ついでに、内張りを留めるクリップを発注。

車検の上がりと一緒に部品も届けられたのだが・・・・
体調が思わしくなく未だ取り付けにいたらず。

無理して車に乗っても仕方が無いので、自宅で休養してるわけだが、
ブログのカレンダーを見ると普段いかに乗ってないか、乗れないかが
よくわかる次第。そりゃ、バッテリーも上がる罠(笑)

今月は天候も雨続き。(yahoo天気情報
平日は晴れることが多くても肝心要の週末や、当方が休みの週が雨模様だったり。


まあ、言い訳はこの辺にしておいて、体調が戻ったらまた更新します・・・

京商から1/18スケールのケンメリ発売!

2005年10月28日 11時36分00秒 | ニュース
昨日雑誌モデルカーズを立ち読みしていたところ、かねてより販売される予定だったケンメリの1/18スケールモデルがいよいよ発売とのこと。(写真提供:I LOVE JAPAN とまやん様

キタ───(゜∀゜)───!!

と本屋で絶叫(もちろん心の中で)
喜び勇んで記事を読んでいると不審な点を発見。
掲載されている製品の写真をよく見ると・・・
なんとコンソール部分が木目なのである。

え、ひょっとしてR仕様ですか?と更に興奮するもエンジンはS20。
(L型でオバフェン付だったらまさしく声が漏れてしまうほど絶叫)


これが気になって気になって仕事にならずw
家に帰って早速メーカーである京商へメールにて突撃。
気になってた割にはメールのあとぐっすり睡眠。
で、朝起きてみたらなんと返信が。



お問い合わせいただきまして誠にありがとう御座います。
お問い合わせの件ですが
取材車は日産記念庫に保管されている赤いケンメリGTRになりまして、
コンソール部、シフトノブ部共木目調になっており、雑誌掲載モデルはその仕様
で製
作されております。
試作モデルですので、実際の量産製品時には御指摘の通りアルミパネル調に
変更された仕様で出荷される予定となっております。

的確な御指摘を頂きまして有難うございました。

今後とも京商製品を宜しくお願い致します。


京商GJ!
3色買います!と行きたい所ですが、置き場所に困っているので・・・・




置き場所を確保してから買います



オイル交換

2005年10月24日 22時28分04秒 | レポート
本日は先日のツーリングを労ってケンメリのオイル交換に。

当方は週末しか乗らないことが多いので距離的にはまだ早いと思われるかもしれないが
乗らずともオイルは酸化していく傾向にあると知ったため、3ヶ月を目処に交換している。
(そんなこと言って去年は一回も交換してなかったが)

交換は自分で・・・ではなく、いつものショップへ。
相変わらずおんぶに抱っこな状況ではあるが、廃油の処理やオイルのメーカー
(量販店では売ってないのですよ)を考えると、ショップでやってもらった方が
手間が少なくいつもお願いしているので本日もお世話になりに行く。

ちなみに猫が日向ぼっこするくらいの秋晴れ。
ケンメリも窓全開で走って気持ちの良い気候である。



事前の渋滞チェックでは首都高の状況は芳しくなく、一般道の方が早いと判断。
さらにはガソリンの残量が往復するのにぎりぎりなので、変なスリルを体験するより
行く途中に給油も兼ねて下道で向かうことに。
カードの割引が聞くスタンドにて給油するも、ガソリン価格を見て仰天。
比較的安い我が地域でも価格高騰の余波がもろに来ていた。
那須で給油した際もそうだったが、仕事で使う人たちにとっては大打撃だろう・・・

給油を終え、環七に出る。
出発時に見た交通状況とほぼ同じらしく、渋滞らしい渋滞はほとんどなかった。
中央車線をのんびり走って小一時間ほどでショップへ到着。
社長に挨拶をして、しばし談笑。エンジンが冷えたところでオイルを抜く。

オイル注入後、エンジンを回すのだがこの時セルの接触が悪い(決してバッテリー上がりではありませんw)
ことを伝え、試しにかけてみる。

しかし社長がセルを回すと一撃でかかるmyエンジン。

不具合とはオーナーが一人でいる時にしか発症しないのだろうか?
元々着いているキーシリンダはハコスカ用のものだが、決してそれが
原因というわけでは無いのだろうが、内部が磨耗している可能性は0ではない。
しばらくの談笑の後、夕方頃においとまを。
帰り道高速を使うか、下道を使うか悩んだが素直に下道で帰ることに。
やはり渋滞していたが、途中高速道路のランプ付近で渋滞情報を見ると
高速もそれなりに混んでいるようで無駄金使わなくて良かったかな、と。
板橋区付近まで来る頃には渋滞もそれなりに解消され、トラックの後ろにつきつつ
一定速度で走れるようになった。

そして駐車場に戻る。
いつもどおりボディカバーをかける。
先週のツーリングでついた細かい汚れが目に付くので、明日は洗車でもしよう。


そして所沢の帰り道

2005年10月24日 16時32分58秒 | レポート
所沢教習所を後にして家路に就く。
ちょうど360cc軽自動車軍団の後尾につく形となり道行く人たちの視線を後方より
確認しながら帰っていく。

信号待ちしている幼子たちが
「丸い車だー」
とはしゃいでる姿も確認できて実に微笑ましい。

また陽も陰ってきて一日の終わりを感じる。





帰りは行きの道を戻る。
しかし日曜日の夕方とあって渋滞が各所で発生していた。
もちろん、自分もその要因の一つなのではあるが。

軽自動車の軍団とは途中で分岐してしまい、ノスタルジィーな気分
(と言っても360ccの軽自動車が現役だった頃はまだ生まれていないが)
に浸るのも終了。
ここからはいつものケンメリレポートとなる。

所沢市内を抜け、所沢街道を田無方向へ向かっていく。
牛歩走行の鬱憤とカーボンを飛ばす気持ちで少々前が空いたところで
2速のままアクセルを引っ張る。エンジンの回転数の割りに速度は上がらないが
回転系の針は5000近くまで。
カーボン除去する目的であれば一瞬だけこういうことをやっても意味が無いのだが
気持ち的にやってみたかったと言うのが正直なところ。
2速のままとはいえかなりの加速を体験することができ気持ちの上でも
幾分か先ほどの渋滞で強いられたストレスを除去できた気分。

渋滞ながらもある程度の流れで青梅街道へ。
青梅街道をさらに新宿方向に向かっていると、やはり渋滞箇所が。
バスの停留所もさることながら、その近辺に路駐している車が渋滞の原因だった。
街道沿いのスーパー、もちろん駐車場が併設されているところなのにも関わらず
路駐する神経がわからない。
さらにはバスに続いて車が通っているところへ、買い物袋をぶら下げて
のこのこと車道に出てくるそのオーナー(ジジイ)。ドアを開けたその車は決して小型ではなく迷惑千万。
通りがかりにクラクションの一つでも鳴らしたいところだが、そう言うのに
限って気が小さく、逆切れしたり、心臓麻痺でも起こされたら敵わないので
他のドライバーと同じように通り過ぎる際に侮蔑の眼差しを送るだけにとどめた。

そこを過ぎれば再び流れるようになるも、祝祭日は比較的込み合う交差点の手前で
裏道に入る。
ここは生活道路となっているため、なるべくゆっくりと静かに走ることを心がける。
以前はそこまで気を使わずに走っていたのだが、仮に自分が住んでる家の前の
道を爆音や回避行動しかねる速度で走られたら・・・と考えたら慎重な走行を
心がけるようになっていた。
裏道として使わせてもらっっていることを忘れないようにしたい。
大通りに出た後は平常の運転に戻る。もちろん爆音を出したりとか、危険な速度を出すわけではない。

この辺りまで来るとなんとなく地元エリアという感じがして一安心。
見慣れた風景を眺めつつ駐車場へ戻る。
イベントとして参加した時間は2時間ほどだったがケンメリに乗っていたのは
その倍くらいか?
ボディカバーをかけ、サザエさんを見るために早足で駐車場を後にした。

所沢クラシックフェスティバル(その2)

2005年10月23日 15時28分42秒 | イベント
会場内には様々な魅力的な車たちが、それこそ年代(は古いものがさすがに多い)、国籍などのジャンルにとらわれず出展車、一般来場車それぞれ無作為にあちこちに停まっている。
こんなところに来る人間は1000%車好きなわけで、心のタガが外れて昇天気分。

先週の那須ツーリングの際に立ち寄ったPSガレージに展示されている車たちも同様に見慣れない車種ばかりではあるが
こちらはこちら普段お目にかかることが極めて少ない車種のオンパレード。

まずは、510ブルーバードのラリー仕様。
「ボ、ボクこれトミカで持って(ry」
とワケの判らないことをぶつぶつ言ってたのがいたとかいないとか。
(※トミカの510ブルは2ドア)


お次は英国の車ロータスエスプリ。
場内には他にもエスプリが2台~ほど来ていた。
後に黒いエスプリが動くシーンを目撃して
「生きてる、動いてる!」
とこれまた失礼な感想を漏らしてしまったのがいたとかいないとか(しつこい)
ちなみにトミカで(ry






こちらは左は”スターリン”右は”マンタ”と書かれていた。
聞けばキットカーとのことで普通乗用車のように大量に作られたものではないとのこと。
これまた、度肝を抜くような構造に興味を持たずにいられない。







こちらがスターリンのコックピット。
製造、設計年代は古いはずなのにどことなく未来的に感じてしまう。
こんなレアカーの眼福にあずかれて大変光栄です>オーナー様方








赤い車ばかりが続いてしまったが今度は緑のを。
ケンメリの姉妹車種ローレル。
これまた、昨今発売されたコナミ絶版名車シリーズを彷彿とさせる。
(いい加減ミニカーネタから離れろって?)









そして、もちろん、ケンメリも忘れてません。
こちらは去年この場所にてお会いしたヨンメリGTX-ES。
残念ながらオーナーさんとはお会いできませんでした・・・・。











そしてこちらはあっきぃさん。
先週と違ってホイールがワタナベに変更されていた。


すげぇかっこいい!
オバフェンつきに黒ワタナベはポピュラーだが、サーフィンラインにこれは
数的には少ないのでは?
先週とふいんき(なぜか変換できない)の違うあっきぃ号をパチリ。
バスとトラックの陰になってしまっているが構図的にはこのまま壁紙に
したいくらい(自我自賛)




一通り写真を撮りつつ、乗り込むときにつけてしまったキースクラッチが気になり
一度ケンメリの元へ戻ってコーティング剤を取り出す。
相変わらず最後の一滴を搾り出して傷の部分を磨いていく。
なんとか傷は消えそうで一安心。
そんなところへふと背後よりお声がけをいただいた。

なんと、小金井公園で目撃したケンメリのオーナーさんだった。
お話していると、やはり(もちろん誉め言葉です)重度のケンメリフリークのご様子。

今回はお願いして室内を撮らせていただいた。
物凄く引き締まったシートに目が行ってしまう。
総張替えされたシートは新車以上の雰囲気を醸し出していた。

お話していると4年間(!)かけて最近やっと仕上がったとのこと。
そして、幼稚園の送り迎えからこうしたイベントまで一台でこなしていると言う。
すばらしい!
しかし実際に送り迎えすると騒音などで気を使うそうで、体験談は実に勉強になります。







さらに会場にはおなじみジャパンのとまやんさん、先週はHR30で登場したプラさん
もお目見えし、最後はやはりスカイライントークで盛り上がりつつも、
イベントはしごの方や、朝から来られてる方も、夜勤明けの方も(あ、俺もだ)
いたので、夕方には解散と相成った。

次々と場内から出て行く旧車群。
帰る方向と、他の車、一般の車との関係で皆さんとはすぐにばらばらになってしまったが、
楽しい時間を今週も共有できたことを感謝しつつ教習所を後にした。


所沢クラシックカーフェスティバル

2005年10月23日 14時10分31秒 | イベント
夜勤明け。

会社から帰って風呂に入る。
昼食を取り、現地の地図を確認してケンメリの元へ。

右手にデジカメ、左手にMD,ポケットに携帯電話。
とりあえずボディカバーを外し、ドアを開けてそれらアイテムを
ケンメリの中に放り込もうと、鍵穴に鍵を・・・・


ガリッ





不精した代償はスケール的には小さいが心の傷は大きい。

幸先悪いスタート。
しかし天候はこれまでと打って変わって快晴。
くよくよしないで出発進行。
拭け上がりもばっちり。
3速からぐっと踏み込みたくなる。
しかし今は日曜日の昼過ぎ。
渋滞はないけど交通量はそこそこ。
遅いミニバンを追い越せば、次に遅いセダンにぶち当たる・・という
ありがちな光景。さらにバスも加わり、先日高速道路を走って取れたであろう
カーボンは再び蓄積されてしまったようだ。

環八から青梅街道へ。
大学時代に幾度となく通った道路。
卒業後も年に数回は利用している。
路駐が多いポイントは相変わらずで、バスの停留所は移動していない。
必然的に渋滞する場所もそんなに変わっていないようだ。
そして、法定速度をかなり下回って遵守するサンデードライバーの皆様も。

青梅街道から所沢街道からへ。
このあたりは友人宅へ向かう際にしょっちゅう使っている道。
ショーウィンドウに映ったケンメリを撮影しようとデジカメを構え
スイッチを押す。しかし電子音とともにデジカメの画面は真っ暗に。
どうやら電池切れのようだ。
途中のコンビニで電池とペットボトルの水を購入。

そして、所沢方面へ。
流れに従って走りつつ、今回の会場へのポイントを確認。
会場である所沢自動車学校の方へ近づくと、会場内からジャパンの直さんご夫妻が。
どうやら、駐車場は満車で入場できるかどうかは不明とのこと。
自分の2台先の車が入っていった後、無情にもカラーコーンで入り口をふさがれてしまった。

直さん情報で近くにコインパーキングがあるとのことでそこを捜索。
しかし生憎見つけることができない。
周辺をケンメリに乗って右往左往。
もう一度会場へ戻る。ミニバンが一台入っていった。
「お、もしかして?」
と思いきやまたもやカラーコーン。

またまた入り口をスルーして迂回行動。
一度所沢の友人に電話して駐車場の情報を聞こうとするも電話は通じない。
近くの狭山ヶ丘駅の周りをうろうろ。電話でさらに先に到着しているあっきぃさんに
電話。

「ぼちぼち入れてるようですよ」
との知らせに期待して入り口に向かう。
2台前のセダンが会場へ入っていく。
「よしっ!」
とウィンカーを出して入ろうとすると・・・
またカラーコーン。

いい加減気分を害したので入り口のスタッフに尋ねてみた。
先ほどまでこちらを見ないようにしていた(ように見受けられた)スタッフ
おそらくは、朝から何台も車を誘導し、満車の断りも何度もしてきたであろう。
しかし、帰ってきた返事はあっさりと
「満車です」
と伏目がちに一言。

散々右往左往してるところにこういう態度をされて怒らないのが真の旧車乗り?

結局もう一度周辺を回ってもし入れないようだったら諦めようと考える。
しかし、その願いが通じたのか、ウィンカーを出すとカラーコーンはどけられた。
先ほどのスタッフとは違うスタッフの方だった。
満車である事は仕方ないことだが、イベントを開催するのであれば、
(しかも楽しみにしてくる人が大半なのだから)
もう少し善処の余地があるのではと思った次第。嫌なら来なきゃいいなんて次元の低い考えは彼らには無いと信じたい。

何はともあれ会場に入場。
去年と違って隙間がほとんど無く誘導係の指示に従い車を停めた。
やっとの入場にほっと一息。

車を降りるとSさん、あっきぃさんが。
先週に続いてのご対面。

まずは見てきたらいかがですか?
とのお言葉に甘えて・・・









思いつくままに撮影してみました。
元サイズをでか目にして撮影したのだが、ブログに載せる際は結局小さく。
元サイズのまま掲載することも可能だが、ちょっと収まりきらないので
これで勘弁。(どうしてもと言う声があれば別ページ作ります)

軽自動車からビッグなアメ車まで。
そして、フリマに売店、コンクール。
ちなみに広い教習所の隅から隅まで埋め尽くされている。
これらの画像はほんの一部である。

その中の一部をご紹介。

その2へ続く)

愛と風のように(那須ツーリングレポート その3)

2005年10月16日 23時55分02秒 | イベント
食事を終えて次なる目的地へ向かう。
西那須野塩原ICから東北道へ。
東北道を更に北上し・・・昨日降りた那須ICへ。

1区間ではあるが、20台前後のスカイラインが高速を連なって走る姿は
やはり壮観・・・と思いつつ写真は撮ってませんでした(ああ、ごめんなさいごめんなさい)

那須ICで降りて他の車が走っていくところをせめて激写。




あっきぃさんの後ろを追走。
目的地はPSガレージ
展示してある車両は街中では気軽に見られないものばかり。








ちなみにPSガレージにに行くまでの間にハマーと2回すれ違った。

そしてここの駐車場に到達するとそこは・・・・

ハマーだらけ。(すいません、圧倒されて写真撮ってませんでした)
先ほどの2台もこの集まりの人たちだっただろう。
駐車場で一はしゃぎした後館内へ。
車が20台前後に人数はそれ以上。
博物館のキャパシティがあまりに大人数には対応してないとのことで
しばらく外で待つこととなったが、なんとか入館。

やはり目に付く見慣れぬ車たち。
その中でも特に映画MADMAXにて使用されたインターセプター(もちろんレプリカ)


こちらはバックトゥザフューチャーでおなじみデロリアン。
これも日常見かける機会は極めて少ない車種。


これらのレアカーを眺めながらお茶を飲むと言うのはある種の贅沢なのかもしれない。
もちろん館内にはハマーも展示されており、表のハマー軍団はそのために集まったのだろうか?

カメラの腕前が乏しくまともな写真が少ないのはご勘弁。



外へ出ると晴れていた天候が再び雨模様に。
ここでとりあえず解散となる。

下道で帰る方、高速で帰る方様々である。
途中、ガソリンが少なくなってきたのでIC前のガソリンスタンドにて給油。
昨今の価格高騰を肌で感じる。








日が暮れて、雨脚も降ったり止んだりを繰り返す。

高速道路で一定走行で走るも、やはり速度にばらつきがあるのと日曜日の帰り
ということもありいくつかの集団に分かれてしまった。
インター毎に徐々に少なくなっていくスカイライン。
祭りの終わりを感じる。

最後はMAXさん、とまやんさん、直さん、Sさん、あっきぃさんが残り
サービスエリアにて夕食を。
渋滞もなくほぼスムーズに、事故もなく、天候にも恵まれた今回のツーリング。

参加された各々が満足できたことを、企画のMAXさんに感謝。



食事の後は本格的な解散。

行きと同じく東北道から外環へ。
外環を降りて環八に入り、婦女子様の家へ向かい送り届ける。
都内に入ってくる頃には雨も止んでおり、窓を開けて走ってみる。

駐車場に戻りケンメリから降りる。
バッグと土産の入った袋を持って。

しかし、降りてから街灯に照らされたケンメリのフェンダー周りは
水跳ねの汚れでかなり汚い。

事故もなく、雨の中、快調に走ってくれたケンメリ。
汚れたままカバーをかけるのも忍びなく、また汚れは早めに取っておいたほうが、と
おもむろに洗車開始。
もちろん、フェンダー周辺と下回りだけにとどまるが・・・・

夜10時を回っている中、必死にケンメリを磨く。
輝きを取り戻したケンメリのラインに薄ら笑いを浮かべる30歳。
しかも夜。怪しさ満点だが通報はされてない。

冷静を取り戻し、バッグと土産袋を再び手にして家に戻っていった。

今が通り過ぎてゆく前に(那須ツーリングレポート その2)

2005年10月16日 23時50分14秒 | イベント
今回のツーリングに参加されていたケンメリをクローズアップ。
Yさんのケンメリ。
リヤシートにチャイルドシートがつけてあり、かなり参考になりました。
オーナーさんがすぐ近くにいるのに
「このケンメリって・・・」
などと失礼な発言をしてしまいスミマセン。

中も拝見させていただきかなり綺麗。純正シートカバーがマニア心を刺激して
身悶え。所謂「萌え」

婦女子様も
「斜めからの角度がステキ」
と絶賛してました。




カップルで参加されたUさん。
以前レッドパークでお会いしたにもかかわらず失念しておりました・・
(重ねてスミマセン)

真っ白なヨンメリはもちろん、ここに来る時に目撃したヨンメリと同じもの。
純正然としたインパネ周りにこれまた身悶えてズボンを(ry







ちょっと一休み。
こちらはたまたま(?)フリマ関係で参加されていたであろう車。

トヨタタウンエース・・と思いきやフロントに輝くエンブレムはダイハツ。
そう、ダイハツデルタワゴンだった。
先日の小金井のプリンスバンに匹敵する使い込み具合。イカス!






撮影に夢中になったり、誰かの車のボンネットが開けばそこへ集まり
エンジン談義が始まったりと雲の切れ間から晴れ間が覗いたりで大変
和やかなムード。
適度にお腹も空いてきたので、食事に移動。
しかしこれだけの人数と台数が収納できるところがあるだろうか?

一足先に斥候に出たプラさんととまやんさんが戻ってきた。
どうやら大勢でも収納できる食事所があるらしい。

「移動しますよ~」
の一声でいっせいに咆哮を上げるL型エンジン数十基。



ケンメリ組はやはり連なって出撃。
こうした移動すらもやはりツーリングの醍醐味。

こちらが止まっていた時にジムニーの一団が通り過ぎていったが彼らも同じ気持ちだったに違いない。








到着したのは千本松牧場。
かつてケンメリツーリングで来た事もあるところだった。

道路に面している駐車場は既に満車状態。
奥の砂利の方はまだまだ余裕があるのでそちらへ向かう。
突然大挙して現れたケンメリ・ジャパンに道行く人々から
「スカイラインだー」
の声が聞こえる(幻聴ではないと思う)

黒金ジャパンはともさん、その後ろはおなじみSさん。助手席から赤い腕が出てるのはOさんである(笑)




横断歩道の傍の人たちの表情がgood(小さくて見えないですが)

続々と入ってくる姿はぜひ第三者の視点でも見てみたいものである。










既に先に入った方たちが早速並べて停まっている。
そして、撮影大会が始まっていた(笑)











寿司ツーリングでもご一緒だったあっきぃさん。
その隣はYさん・・・・











とね号、Sさん、Uさんと並べてケンメリ集合させてみました。
ウホッ!いい眺め・・・・











前からはこんな感じです。
真ん中に写っているのは・・・・(笑)

こんな感じで各自思い思いに撮影会状態に突入。
興奮状態の自分の傍らでは婦女子様に配慮もせずに撮影が続く。



ある程度撮影を終えたところで、さすがに満足して徐々にお店の方へと移動。





牧場らしくジンギスカン料理などを食す。

個人的にはケンメリのテールランプで十分おかずになるのだが、
婦女子様やジャパン組の人はそうでもないらしい。

まあ、さすがの当方も見慣れたHTのテールではご飯1杯が関の山。


ぜひ、ショートノーズのヨンメリ、(ご飯3杯確定)
ケンメリワゴン、バン(ご飯5杯確定)

の参加をお待ちしたい。




朝が来たらでかけよう

2005年10月16日 23時22分32秒 | イベント
朝方雨は止んだ。

コテージから出ると曇り空ではあるが、少なくとも昨晩のように雨は降っていない。

結果として一晩雨に打たれてしまったケンメリ。
恐る恐る近づくとそれほど汚れてはいなさそうだ。
まだまだコーティングの効果が残っているのだろうか?
屋根やスポイラーに付着している枝葉を取り除き出発準備。



コテージを出発し目的地である塩那の里に向かう。
迷いの森とは違うルートで大きな道路を目指す。
既に地面も乾き始めており、陽が出ているため迷うことはない。
また車の通りは0ではないが極めて少なく、多少のワインディングを愉しむ事もできた。





那須大橋を目前に見る。
この道を進んでいけば目的地へ。

切れの悪い車の流れ。
数分待機した後に本線へ合流。
道は真っ直ぐ一本道。方向音痴な当方でもこれならさすがに迷わない。
途中シルバーのジャパンHTとすれ違う。もしかして今回の参加車両?
しかし反対方向へ走っていってしまった。まさか・・俺が間違えてる?

一抹の不安を抱えながら更に進むと事前に下調べした地名を確認。
どうやら目的地に到着したようだ。
最後の交差点で止まっていると目の前を白いヨンメリが通過。
ボルテージは最高潮!いよいよ塩那の里に到着だ。


駐車場に入る。既にジャパンやR30が停まっていた。
自分のケンメリを停めた隣には先ほどの白いヨンメリが。
早速会釈でご挨拶。外に出ると主催者のMAXさん発見。






さらにGT-Rが来ていた。
と思ったら今回のイベントのためではなく、偶然来ていたとのこと。

さらによく見たら・・・かつてレッドパークで試乗させていただいたあのGT-Rだったりする。
自分が到着してから更にジャパンのとまやんさん、直さん、ケンメリSさん、あっきぃさん、R30プラさんなど他の方たちも後から続々やってくる。既に駐車場は満杯。

しばらくしても皆さん来ないと思ったら、なんと隣の砂利駐車場で開催されている
フリマに釘付けに(笑)



意外なほど集まったケンメリ、ジャパン、R30。
塩那の里の駐車場をあっと言う間に埋め尽くした。
さすがに他のお客さんに迷惑がかかるので広い駐車場に移動。

L型スカイライン大集合である。
ちなみに参加したR303台のうち2台はHR。つまりL型搭載車だ。





















天気は曇り空から時折晴れ間を覗かせるほどまで恵まれ、ミーティングは大盛況。
お昼過ぎまで各自思い思いにお互いの車を嘗め回すように(笑)拝見した後
食事に移動することとなった。

スプーンとカップをバッグにつめて

2005年10月15日 19時12分08秒 | レポート
っていうけど、今日日旅行に行くのにそんなものは持っていかないよな・・・
(ハイキングだったらアリかも?)








そんなわけで、いよいよツーリング。
本番は明日だが、前日より現地入りの予定。
スプーンとカップをバッグに詰めている画像を作ろうかと思ったが
適当なものがないので却下。
ちなみにスプーンもカップもケンメリグッズの一環として存在する。

バッグを抱えてケンメリの元へ。
カバーを外しケンメリに乗り込む。動かす機会が少ないので再びバッテリー上がりの
憂き目を心配したが無事始動。
前回給油してから大して走ってないのだが、既にメーターは半分以下を指している。
早速いつものガソリンスタンドへ。
給油を終えて環八を北上。
婦女子様をお迎えにまずは荻窪駅へ。
駅前に路駐しようかと悩んだが、小額の金をケチって痛い目にあうのも面白くないので
駅から少々離れてしまうがコインパーキングへケンメリを入れる。
婦女子様と合流した後ケンメリ発進。
工事渋滞を味わいつつ再び環八を北上。

目的地はツーリングの目的地である那須方面。
選んだルートは環八を北上し、外環から東北道に向かうルート。
雨は降ってないものの、決して天候は快晴ではない。
外環に乗ってからは渋滞もなくスムーズに走行。

途中のSAにて休憩。
曇り空で肌寒いのにも関わらずアイスを食す。








休憩後SAを出発。
怪しかった天候は懸念通り悪くなっていく。
辺りが暗くなっていたため気づかなかったが既に霧雨が降っており
さらに東北道には街灯が少なくケンメリの乏しいヘッドライトの明かりだけでは
心もとない。もちろん全く見えないわけでもないが。
対向車のハイビームが時折上空を照らし周囲が切りに包まれているのが確認できる。
またなかなか看板に”那須”の文字を見つけることができず、暗がりの道路と
相まって助手席の婦女子様も不安顔。
かく言う自分も
「まさか道を間違えた?」
などとありえないことを想像してしまう。

ひたすら走り続けてついに那須出口の看板を発見しほっと安堵の息が漏れる。
この辺りまで来ると車の数も少なくまばらな流れの中ケンメリは那須の地へ。
かつてもツーリングで訪れた場所だが夕方、しかも雨の中と言うコンディション。
インターを降りて一度コンビニに寄って明かりの下で家で印刷してきた地図を確認。
雨で夜という状況下、目標物を確認するのがかなり困難であることを後に痛感することに。
当たりをつけて、宿泊予定のコテージを目指しケンメリ発進。
信号を曲がり、さらにコテージ方向へ進む。
しかし、どこで間違ったのか予定していたルートとは異なる道に入ってしまったようだ。
樹木が立ち並ぶ中、ヘッドライトで照らされるのはもやのかかった道と
その道で飛び跳ねるウシガエル。
その様子を撮影したいところだが、よからぬものが写り込んでいたら怖いため
写真撮影は却下。時折民家が見えるが、とてもコテージと言う雰囲気ではない。

今回宿泊予定のコテージのキャッチコピーは隠れ家的な雰囲気云々とあったが
これではまるで迷いの森だw
コテージの近くには那須ハイランドパークがあるためとりあえずそこを目指す。
ハイランドパークへの案内板はもやの中に確認できたため、それを頼りに進むことに。
近道と書かれているものの本当にあっているのか?と不安を隠せないくらい
舗装されているのに険しく思える林道を走る。万一対向車が来た場合、
すれ違いはかなり困難。
対向車が来ないことを祈りつつハイビームのままひたすら走る。
まだ車で移動しているから良いが、これが徒歩だったらもうジャングル戦。
「のっぽのサリー、気立てが良くて、おじさんのお気に入り、
今夜はお楽しみ、今夜はお楽しみぃ~っ!」(判る人います?)
とワケのわからないことを心の中で叫びつつ
コテージ到着予定時刻を過ぎたので、一度ケンメリを停車させTEL連絡。
ついでに目的地までの道を尋ねてみる。

周りに何が見えますか?
とコテージ従業員の問いかけに
木が見えます
と頓珍漢な返答をする俺。

那須ハイランドパークの観覧車を目印に・・と言われるも、もやのかかった雨の中
しかも夜となっては視力2.0を誇る(本当)当方でも無理ってもんで。
木とカエルじゃなんの目印にもならない。
何度か電話しつつハイランドパーク入り口を基点にルートをナビしてもらい、
文字通り右往左往の末コテージに到着。

雨は本格的なものとなり、駐車場に停めたケンメリはひたすら雨に打たれることに。
そんなケンメリを横目にこちらはやっとディナーにありつく。

個人的にはファンタグレープといきたいが生憎おいてなかったので
ワインとカンパリソーダで乾杯。

一足早い那須入りは土砂降りの中決行された。