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ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

間が空いてもしっかり走る

2025年06月07日 09時10分00秒 | レポート
週末に車外の予定が立て込みなんだかんだで16日ぶりのケンメリ。
こうやって億劫がって乗らなくなって→乗れなくなって後悔先に立たず・・みたいな状況になる前に本日は乗るぞと心に決めて(そこまで決断せずとも乗れるけど)ケンメリの下へ。

16日間の間に雨も晴れも風もあらゆる気候を体験。
しかし三重カバーの下は相変わらず輝きを保ってくれてるのが嬉しい。
以前いた赤いダニ群も退去したのか今日は小さな葉っぱとか小虫の死骸が数点あるくらい。

家内も同伴なのでお互いに静電気に怯えながらカバーを丸める。
トランクに収納し、車内に乗り込みエンジン始動。
16日ぶりなのでさぞかし目覚めは悪かろうと思いつつ、意外とクランキング一発で始動。
少しアイドリングしていたら解放した窓からヤブ蚊が侵入。
蚊を避けるためゆっくり駐車場を出発。

近所のスタンドに立ち寄り給油。
前回給油時から90kmほどしか走ってないが、給油量からの燃費は4km/lちょい。
妻籠宿へ行った時の驚異的な燃費を維持したいところだが街乗りではやはりこの程度。

給油後はタイヤの空気圧チェック。
4輪とも前回入れた時とほぼ変わらず。

再び運転席に戻りエンジン始動。
大通りに出て加速。土曜日の朝とはいえ徐々に交通量は増えてきている。
見通しの良いところで少しずつアクセルを踏んで加速。
低いギヤでエンジンの回転を上げる。
きっちり加速してくれるエンジンにも感謝。

そんなこんなで向かった先は珈琲屋。


駐車した時にハンドルを1回転戻し損ねていた模様。
なあに却ってタイヤのチェックができる(どんなだ)

モーニングセットをゆっくり味わいながらこうして家内と早朝ドライブに出られるようになったことを感謝。
20年前くらいのケンメリレポートでは夜勤だったり土曜出勤で怨嗟の声を綴っていたような記憶もあるが今はたまにしか乗らないけど、きっち走ってくれるケンメリで朝食と贅沢な時間を過ごすことができている。


お店を出るとケンメリの後ろに配送トラック。
こうして土曜日も配達してくれるから我々はのんびり朝ごはんを食べられるんだなぁと
感謝しながらトラックを迂回して出場。

無事に駐車場へ戻り再びの三重カバー。
日差しが強く今日も暑くなりそうな予感。
だが来週からは梅雨入りを予感させるほどの雨続き予報なので次に乗れるのはまたしばらく後になる予定。
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天気予報では雨だけど

2025年05月22日 12時00分00秒 | レポート
平日休み。
天気予報では本日は雨/曇りだったが朝から日差しが確認できる。

ちょいとお出かけの予定があり雨だったら電車で行こうと思っていたが、晴れてるぽいのでケンメリで。
少しでも予定を立ててケンメリを動かす努力をしないと、乗らなくなってしまうのが怖い。

日曜日に動かして以来なので4日ぶりか。
エンジンは一撃で始動。
アイドリングを終えてノロノロ出発。
道すがらのガソリンスタンドに掲示されているガソリン価格を見ていると少しだけ下落傾向にあるように見受けられる。

平日の午前中とあり、眉を顰める運転には遭遇せずに目的地へ到着。


駐車場の端の方へ停める。

所用を済ませてケンメリの元へ戻る。
曇りや雨の予報は大きく外れて夏日を思わせる好天。
ドアを開けるとガソリン臭がやや混じった車内の熱気が。
エンジンをかけて窓を全開にしてエアコンをON!
うん、やはり冷気は出てこない(涙)
送風で空気を入れ替えつつ駐車場を出る。

道すがら走っていると前方の左脇からシルバーのNOTEが左折合流しようとしているのが見える。
自分の感覚ではこちらが通り過ぎてから合流するタイミングだったがちょっと嫌な予感がして身構えてると予想通りすごい勢いで割り込んできた。
「ああ、やっぱり」
と思いつつ、その後かっ飛ばして行くのかと思いきやノロノロ運転。
車線が複線になったところで並んでドライバーを確認したら中年女性。
無法というか何も見てない系の運転なんだなぁとため息。

並走するのも嫌なので、そそくさと方向を変更して違う道を選ぶ。
帰り道は高速道路を使って帰還。
短い区間に加えて平日昼時でも車量が多く、走行車線を一定速度で走るトラック、追越車線は数珠つなぎで走る一般車とあって5速に入れられず4側巡航速度で地元出口まで走ることに。

最寄りインターで降りて、下道を走り駐車場へ戻る。
ささやかなドライブだが、少しでもケンメリを動かすことができて一安心。
部品がなくなって動かせなくなる、ガソリン価格が暴騰して動かせなくなる、身体がイカれて動かせなくなる・・・というリスクがちらほら感じられるので、乗れるうちに乗っておこうと改めて思いながら家へと戻る。

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2週間ぶりの

2025年05月18日 10時12分00秒 | レポート
GWに運転に不慣れというか絶対的経験値とモラルの低いドライバーが跋扈するのを恐れて引きこもっていたケンメリ(と運転手)

そろそろそういう変なのもいなくなっただろうと、ケンメリ始動。
動かさないことへの不安感を抱えて過ごした2週間。

昨日に限らず2週間の間には度々強めの降雨があったが三重カバーのおかげで内部への浸水はほぼ皆無。
しかし水は入らずともダニやら小虫は絶好の棲家と判断したのか、カバーを捲るとそこは昆虫パーク。生きてるのやら死んでるのやら多数存在。
カバーを剥がしつつ、バサバサやるが落ちてタまるかのど根性でしがみつく小虫群。
ある程度で諦めてみんなまとめてトランクへ。

2週間ぶりの始動で若干手こずったが、アイドリングを長めにとってじっくり暖機運転。
水温計の動くのを見計らってゆるゆる発進。

朝の時間帯は比較的交通量少ないg歩道にはゼッケンを着けた若人がちらほら。
ウォーキングのイベントでもやっているのだろうか。
大通りに出て、巡航していると対面にFTOが。
双方動いているので一瞬でのすれ違いだがやはり日曜日は旧車との遭遇率高めな気がする。
そのまま走って環八のところではR33セダン前期と遭遇。
かつての家車に郷愁の眼差しを向ける(R33側の方からしたらケンメリに乗ってるやつがジロジロみてきて気持ち悪いとか思われてなければ良いが)

そのまま走って久しぶりの珈琲屋。


いつもの定位置は先客がいたので今日は違うところへ駐車。
なるべく店舗から離れたところを選ぶ。

お店に入りのんびり朝ごはん。
小一時間滞在して退店。

帰り道も巡航速度で帰還。
第2車線はやたら車が多いが、第1車線は(路駐がなければ)ほぼスイスイ。
そのまま駐車場まで戻ってケンメリ駐車。
カバーを広げて相変わらず小虫がいるが、この後晴れてくれば自然と虫干しになるので気にしないことに。

カバーをかけて家へ戻る際に、大通りでけたたましいクラクション。
どうやら路駐を避けた車が隣の車線のタクシーに気づかず、タクシー側からのクラクション模様。
路駐を避けた車は悪びれる様子もなく、さっさと曲がって去っていった(のを徒歩で目撃)

こんなのばかりなので、やはり日曜日の運転は油断できないと改めて感じる次第。
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GWはじっと耐える

2025年05月04日 09時20分00秒 | レポート
今に始まった事ではないですがGWは運転に不慣れなドライバーが大挙して現れてネット上では考えにくい事故動画なども溢れており旧車イベントも多々あれど、そんな中で玉突き事故に巻き込まれ不幸な目に遭われた方も。
そうなるとこの時期はグッと堪えて・・・

とはいえ動かさないのはそれはそれでよろしくないので久しぶりのモーニングコーヒへ。

家内を伴い駐車場へ向かう。
カバーには木々の小枝や花弁、カバーをはぐると不織布カバーに赤いダニが複数。
そして雨宿りしてたのか小さな甲虫が数種。それらを丁寧に退場させて10日ぶりのケンメリとご対面。

前回カバーかける前に綺麗にしたはずなのにフロント周りには汚れが複数。

まあいいかとケンメリに乗り込みエンジン始動。
ちゃんとかかってほっと一息。
アイドリング中にミラーの確認をすると右側ミラーの位置が気に入らない。
拭いた時にずれてしまったのか。外に出て微調整。
この時アクセルを外してもちゃんとストールせずにアイドリングしてるのが嬉しい。

ミラー位置もスッキリしたところでケンメリ出発。
普段であればこれくらいの朝の時間帯でもそこそこ車がいる印象だが、今日は少ない。
見通しの良い道路で前を走るミニバン、軽ワゴン車も巡航速度。
20年以上前にショップから帰る時に似たようなシチュエーションでかっ飛ばして鼠取りに引っかかった思い出が頭をよぎる。
そうでなくても休日で浮かれた子供が飛び出してこないとも限らないし、特に前方の車の挙動に不信はないのでそのまま追従。

いつもの珈琲屋へ入ると駐車場の車も少ない印象というか少ない。
とは言え油断せずに、店舗から離れた第2駐車場へ。
駐車場から店舗へ。
のんびり朝コーヒーを嗜む。

小一時間ほどで退店。


戻ってきたら第1駐車場は満車、第2駐車場も車が増えている。
これだけ多いとトナラーがどうとか気にするレベルではない。

ケンメリを駐車場から出して帰路に。
小1時間で車の量が変わったなぁと感じれるくらい増えている。
途中立体交差手前で二人乗りのバイクが快音を出しながら左から追い越しかっ飛んでいく。
後は女性のようだったので自分の娘だったらこういう運転をする人間の後ろに座らないように指導したいところ。

路駐やそれを避ける車など、あらゆる他車の動きを考えながら無事に駐車場へ帰還。


そしてやはり気になる汚れを拭き拭き。
よく見ると小虫の死骸もそこかしこに。

再びカバーを取り出し、まだ引っ付いていた虫類を指で弾いてケンメリにかける。
20年前はGWも仕事で怨嗟のこもった書き込みを当時のmixiにアップしてたりホームページ時代の当ページに書いてたりもしたが、今はのんびりとコーヒーを飲めることに感謝しかない。
オイル交換の後のオイル漏れなどもなくエンジンの回転も心なしかスムーズ(?)だったなーと感覚的なところを思いながら家へと戻る。

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老いる高官

2025年04月24日 18時58分00秒 | レポート
ホームページ時代に
“おいるこうかん“
と入力すると高確率で
“老いる高官“
に変換されてたのが懐かしい(Windows95〜98時代)

本日は久しぶりの木曜休み。
野暮用があり天気が良い日はケンメリで出動。
先日の小菅〜奥多摩ドライブ以来のケンメリ。

ケンメリのシートには桜の落とし物が多数。


花びらに雨水が付着してたり蝿が羽休めしてたり。

カバーをはぐってトランクへしまう、の行動を受け3回繰り返してエンジン始動。
前回も高速走行だったおかげか一撃で目覚める。
木曽行きの後もそうだが被りがほとんど解消されて頗るエンジンの調子が良い。
組んでもらってから・・・・
リアルに20年くらい立つんじゃないかと思いつつ、当時組んでくれた社長に感謝。

昨今旧車仲間の方がホースが避けてエンコした話を聞いたがそうしたホース類もすでに製造廃止とのことでこの先後何年乗れるのかと真剣意考え始める今日この頃。


カバーをはぐると今度は鳥の落とし物。
先日のドライブの後は虫の除去などもしてたはずなので、これはカバーをかける直前にやられたものと推測。
今夜は焼き鳥に決定。

甲州街道を立川方面へ走らせる。
通勤時間帯にややかぶる時間とあってか車量は多め。
それでもベテランドライバーさんが多いおかげか、流れはスムーズ。
信号に捕まることなく府中あたりまで到着。

信号待ちの際に隣の車を見ると懸命にスマホをいじる茶髪女性が。
何かメッセージのやり取りをしてるようだが、信号が青になってもノロノロ。
こちらはサッと走るが、バックミラーを見るとやはりノロノロ。
車線も違うし、次の信号過ぎた頃には見えなくなったので追突はされないが、あんなのばっかりだとオチオチ油断できないのを肌で感じる。

あまりに印象的だったのでchatGPT君に描いてもらったらドンピシャなイラストが生成された。
ほんとこんな感じだったので運転しながらスマホをいじる人は万国共通なのかもしれない。


無事に目的地に到着。
駐車場の一番遠くの端っこに停めてここなら大丈夫!と思ったら、隣はテニスコート。
プレーしてるのは高齢グループ?のようなのでフェンス越えのスマッシュヒットは来ないと思うが、少しだけ心配。

野暮用を済ませて帰路に。
帰りはいつも高速。
ここからだと近いのは稲城インターから中央道へ行くコース。
ただ平日昼過ぎでもそこそこ車が多く、追越車線に居座る車も少なくないため5速に入れることなく地元へと着いてしまうのが難点。


そのまま自宅へよりオイル交換セットをケンメリに積み込む。


ドレンパッキンは毎年交換しても向こう20年くらい持ちそうな予感。
それまでケンメリを維持できているだろうか。


駐車場に戻ってスロープで嵩上げして車体下へ潜り込む。
慣れぬ手つきでドレンボルトを緩めて、廃油処理ボックスへ古いオイル放出。

最初は勢いよく出てくるが、後半はいつまでもポタリポタリとくるのが不思議なところ。


ようやく収まったので廃油ボックスからドレンボルトを発掘。


そしてドレンパッキンを外すのにラジオペンチが必要であることをすっかり失念しており、ケンメリ開けっぴろげな状態で徒歩で自宅へ戻って、また駐車場へ。
道具があるとちゃんと外せる(当たり前だ)


今回はオイルエレメントも交換。
昨年交換してまだ1回目だったが、この時非純正品使ってたのでなんとなく気になったので。


やはり安心の純正(PITWORK)
いつの間に純正品信者になってました。

ドレンボルト、エレメントを装着した後はオイル注入。
L型エンジンのオイル量は3.8Lほどが適正値だったはず。
とは言えボアアップしてたりするので必ずしも規定通りではないので大体1缶4l入れております。

入れた後はオイルゲージで量を確認。
工具類屋杯オイルを慎重に積み込み、自宅までテストドライブ。
荷物類を下ろして再び駐車場へ。
ドレンボルト周り、エレメント周りでオイル染みがないかを確認
レベルゲージを確認して極端に老いる量が減ってたりしてないかも確認。
特に問題なさそうなので、補充用の残オイルはまた来年に使うことに。

カバーをかけてケンメリを後にする。
近所の公園で手を洗ってオイル缶を携えて帰宅。


廃オイルは次のゴミの日に出そうと玄関前に放置。
帰宅後家内より
「臭い!」
と言われ
「何が?」
と素で気づかない今日この頃。

廃オイルはゴミの日まで外に置いておくことに(当たり前だ)

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ガソリンの一滴は血の一滴

2025年04月19日 12時28分00秒 | レポート
奥多摩に鯉のぼりを見に行こう。

そう思い立ったのは今週の月曜日。
先日の木曽行脚から戻って数日。
高速ぶん回しのおかげで絶好調のケンメリ。
天気やガソリン体力その他諸々、行ける時に行かないと行けなくなった時に後悔してしまうので善は急げと・・・土曜日に。

前日も残業で夕飯はほぼ抜き状態でさっさと床に着く。
永福インターから4号線に乗り、そのまま高井戸から中央道へ。
今日はなんとなく走行車線の方が良さそうな予感がして、終始前車にペースを合わせて走行。

追越車線から戻ったら死ぬマンが行列して走る中、走行車線を定速で走る気持ちよさ。
追越車線ではちょっとブレーキを踏むと後続車が慌ててブレーキの連鎖でカックンカックンしてるのを横目にのんびり一定速度で走る。
電光掲示板の渋滞情報を見ると八王子から先は渋滞。おそらく圏央道との合流地点。

調布を過ぎたあたりからやや流れが鈍くなってきて国立府中IC過ぎではノロノロ運転。
とはいえ追い越し側は正直止まってるような譲許なので走行車線で大勝利。合流もファスナー合流で入ってくれる車ばかりだったのでスムーズに進む。
八王子料金所が近づき、ここで降りるか先に進むか悩みどころだったが結果として八王子料金所を過ぎたらほぼ快適に走れる状態に。

そして人生初、上野原インターで降りてみる。

そこから下道を使って道の駅こすげを目指す。

途中デイリーヤマザキで朝食を買い込み再び山道へ。
右に左に上がったり下がったりと退屈しない山道ドライブ。
そんな行程を経てようやく辿りついた道の駅こすげ。


自宅を6時過ぎに出て8時半に到着。渋滞が無ければもう少し早かったかも?
バイクが非常に多い印象。


ケンメリをおりて相変わらずガス臭いな・・と思ってたら、なんと吹きこぼれの痕が。
なんてこったい😢
先ほどの小菅峠越えで右に左に動いたのが効いたのか。
引火はしないだろうが、昨今のガソリン価格高騰にこの状況はキツイ。

クリーナキャブで拭き取って綺麗にする。


目的の鯉のぼりと一緒にパチリ。

朝食を食べ終えた後は今度は奥多摩側から戻ることに。


助手席より家内撮影。



まだまだ桜も残っておりまする。











普段は肉眼で焼き付けてる風景を今回は家内に夜撮影で写真に収める。


帰りに寄り道。
30年以上前に通っていた母校は閉鎖されたがなんとその後釜に能登で被災した学校が入って活用されているとのこと。


このバス停で待ってると車を持ってる友人が通りかかって乗せてもらったりしたのも良い思い出。



何度も通った道ケンメリを買ってからも数回来ているが、ケンメリ復帰してからは初訪問。

ここからはかつて通学で使った道をトレースして帰還。
とはいえ当時は下道で帰っていたが、今回は高速を使うために滝山街道から八王子インターを目指す。

サマーランド付近でやや渋滞を体験するも、その後はスムーズに流れて中央道入り。
圏央道から中央道へのご潤渋滞はどんどん尾を引いているようで、掲示板の渋滞距離数は増えていく一方。

上り方向は空いているため快適に走ることができ、先ほどやや被り気味だったエンジンも復活。

無事に帰還して11時過ぎ。
朝早く出掛けて午前中に帰る理想的なドライブを堪能できた。

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木曽温泉翌日

2025年04月12日 13時00分00秒 | レポート

一夜明けてケンメリを眺めながらの朝食。
この日の朝は気温が2度くらいで、周囲の車の屋根は霜で真っ白に。
カバーのおかげで霜から防げたかも?


ホテルをチェックアウトし出発前に各所拭きあげ。
団体バスの運転手さんが懐かしげに話しかけてくださった。


たった一枚の写真からこの地に来るきっかけとなったのが実に面白い。
ホテルの方に景色の良いポイントを教えていただいたので、そちらへいくことに。


ホテルを出て10分ちょっと。
御嶽山をバックにパチリ。


昔のカタログ風に撮りたいなぁと思いつつも場所的なものとレンズ的な制約があるためこれくらいで。
まだ太陽が低く影がすごかったのでレタッチアプリで補正。


後ろ姿も。

撮影後は帰路に着く。
高速道路を目指して走る途中、給油に立ち寄る。

山間部ではガソリンスタンドは少ない・・かと思いきやそこそこ見かけることができた。
スタンドにケンメリを入れると店員さんが目を丸くしてるのがわかる。
そして久しぶりにセルフではないスタンドだったため給油中に年配の店員さんと、他のお客さんとケンメリ談義。

「先ほど撮影されてるの見たんですよ〜止まってお話ししたかったんですが、通り過ぎちゃってこっちきてくれてよかったです!」
と意外と見られてるんだなぁと実感。


給油後もしばしケンメリ談義。
家内は車内で待機。


給油後は再び山道ドライブ。


途中道の駅日義に立ち寄る。
野菜を買おうかと思いきや時期的にまだ旬のものは少ないとのこと。


そこから再び直走り・・・


伊那ICより高速へ入る。
行きと同じく中央道。


ほぼノンストップで走り行きと同じく八ヶ岳PAへ立ち寄りガラスを綺麗に。
快適に走れるがフロントガラスやグリルへの虫の付着はなかなかのものである。

ケンメリ自体も給油してるし、人間の方もお腹いっぱいで以降はどこにもよらずにノンストップで中央道を東京方面へ。
高井戸インターまでひとっ走り。

下道を走って自宅近くの道路に停めて荷物を下ろす。
そこへお巡りさんがやってきた。
駐車禁止か?と思いきや
「懐かしいのに乗ってるねぇ〜」
と。こちらのお巡りさんも当時免許取得時にケンメリが新車で出ていて憧れだったが買えなかったとのこと。

家内と荷物を下ろした後はガソリンスタンドへ。
最後の給油と走行距離から計算した燃費は8.5km/l。ここまでの数字は滅多に出ないので一人大興奮。

そして駐車場へ戻る。


フロントガラスにはやはり多数の虫の死骸。
途中甲虫みたいな硬い虫?がぶつかって肝を冷やしたがダメージは無い模様。


ヘッドライトにも虫が。


バンパーやフロントエプロン、ナンバープレートにも。


ついでにボンネットを開けて内部にも張り付いていた虫や汚れを除去。


最後は三重カバーで。
不織布はともかくビニールカバーはまだまだ一昨日の水滴が残っていたのでしばらくこのまま天日干し。
程なくしてボディカバーをかけてケンメリを後にする。

今回の走行距離は675km、ガソリン給油料は82.2l
ヒヤッとすることもイラッとすることもなく無事に走破できたことに安堵しながら家へと戻った。


帰宅後自宅近くのクリーニング店に行った際にクリーニング店の店員さんから
「さっきすごい車乗ってましたね〜思わず懐かしくて見てたんですよ〜」
と。

行く先々でケンメリをネタに色々な交流が生まれたことに感謝しつつ、眉を顰められるような運転や行動はすまいと改めて肝に銘じる。

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プリンス誌の原風景を求めて(妻籠宿〜木曽温泉)

2025年04月11日 17時30分00秒 | レポート
本日は久方ぶりの遠出。

家内と共に駐車場に向かい、ボディバーカバーを捲る。
昨晩から未明にかけて強めの雨が降り、カバーは思い切りしっとり状態。
濡れたカバーを丸めてトランクへ。丸めた状態で雫がポタポタ垂れているがこの際仕方ない。

昨日軽く動かしていたおかげで目覚めは快調。
アイドリングもそこそこに駐車場を出発。
早朝の甲州街道。途中で白いコスモAPに遭遇し幸先の良い出発と勝手に感じる。
永福インターから中央道下方向へ入る。
地面はだいぶ乾いてきているが、はじの方には雨の形跡が残る高速道路。
長距離走なのでむやみやたらに追越車線に行かず、走行車線でのんびりと進む。

早朝の中央道を走ると、かつて4月と10月に岡谷スカイラインミュージアムに行っていた頃を思い出す。最後に行ったのはいつだったか。

そんなことを思いながら、談合坂SAに到着。
岡谷行きの際にはここに5時に集まったりしてたことが懐かしい。


朝食はパン。
二人でパン4点と牛乳2つで1800円。1800円!?
感謝してじっくり味わう。


建物を出て我が愛車を確認。ぱっと見で10秒以内に見つけられたらあなたもケンメリマニア?

談合坂を出てのんびり走る。途中の分岐は左ルート。特に意味はないが、周囲の車がこぞって右ルートを選んでいるのでなんとなく左へ。
一定速度で走る長距離トラック歩調を合わせる形でひたすら走る。


お次は八ヶ岳PAにて休憩。


フロントガラスに無数の虫というか途中軽く雨が降ってきては乾いての繰り返しで窓の汚れが気になる。

そこを出発した後は諏訪湖SAへ。
ここは休憩というより給油で立ち寄る。
自宅からここまでおおよそ190km。

スタンドの店員さんからケンメリについて話しかけられて少し車談義。
そこからはノンストップで岡谷ジャンクションから名古屋方向へ。
岡谷で下りずに走り続けるのは実に30年ぶりくらいでは?
大学生の頃にゼミ合宿で駒ヶ岳に来た記憶があるがそれくらい来ていない。

新鮮な気持ちでひた走り飯田山本ICまで来た。
ここまでの走行でも再びガラス面が虫だらけに。


途中のコンビニで休憩を兼ねてフロント周りの清掃。
以前北海道を走った時もそうだったが、グリル周りへの虫の付着がすごい。
雑巾と霧吹きで清掃していると、またもや話しかけられる。
TE27トレノにお乗りの方でケンメリを見て懐かしくて・・・とのこと。
そしてもう一人、元ケンメリオーナーだという方からも。今でもセンタキャップを保存されてるとか。
旅先での見知らぬ人との会話が弾むのもケンメリのおかげだろうと車体を服雑巾に力が入る。


スッキリ綺麗になったケンメリと桜。
再び目的地へ向けてケンメリを走らせる。


そして到着。
目的地はここ妻籠宿。



町営の駐車場へケンメリを入れる。
駐車場の係の方が珍しい車だね〜と。
端っこの方に止めて良いですか?と聞いたところ快諾いただき駐車。


ついでにカバーも。
しっとりしていたのでついでに天日干しを兼ねる。
また海外からの観光客の方も非常に多く、ある種の防犯の意味も兼ねてのカバー作戦。

そしtなぜに妻籠宿かというと・・・

プリンス誌73年4月号に掲載されていたからである。ただそれだけ。

50年以上前とほぼ変わらない街並み。
ただしここは10:00~16:00は車両通行止めのため同じ場所にケンメリを停めることは断念。


なので雑コラで我慢😁


妻籠宿内でお昼ご飯。馬刺し定食と蕗のとうの天ぷらを堪能。


その後はバスに乗って馬籠宿へ。このバスも結構年代物の予感。



馬籠宿より妻籠宿まで旧中山道を歩いて踏破。

日差しは暖かく、着ているフリースを脱いで半袖で歩いても汗が出てくる気候。
日頃デスクワークで鈍った体にhなかなか刺激的な行程。

途中歩いていると彼方から黒い雲が。
そして旧に冷たい風が吹き始める。


予想通り(?)の雨。結構激し目。
ちょうど休憩所があったのでそこでしばらく雨が上がるのを待つがなかなか降り止まない。
他の観光客の人は雨具を装着してる方、休憩所でのんびり食事を楽しんでる海外勢の方と様々。
あまりに雨がやまないようであればバスで戻る選択も止む無しと思っていたが、10分少ししたところで雨脚が弱まってきた。
ぬかるんだ足元に注意を払いながら山中を踏破。
ウォーキング用のシューズは泥に塗れ、枝葉で多少雨粒を凌げるが、遮蔽物のないエリアでは直撃。雨の中の山間部を歩くのはプラトーンやランボーを連想してしまう。

そんな感じで約8kmの山道を走破し元の駐車場へ戻ってきた。


こちらもしっかりと雨が降った形跡が。
カバーの天日干しのつもりだったが再び濡れてしまうという結果に。
とはいえ雨の直撃は避けられたのは良かったのかも。

カバーをはぐって、各所水滴を拭き取りガラスも綺麗に。
ちょうど16:00過ぎくらいだったが妻ご宿内にはまだまだ多くの方がおり、ケンメリを入れて撮影という感じでもなかったので、ここでの撮影はまたの機会に(あるのか?)

駐車場のおじさんにお礼を述べて、本日の宿へ向けて出発。


道中にイカス喫茶店?を発見。
立ち寄りたいところだったがチェックインの時間もあるので帰宅後に調べたらこう言うところだった。かつては看板車として活躍していたんだろうなぁと往時に思いを馳せる。

妻籠宿から1時間ちょっと走って宿に到着。
ホテル木曽温泉。

こちら実は・・・

ケンメリのCM撮影で立ち寄られた場所であり、初代メリー役のDiane Korey-WesleyさんがFacebookで投稿されたのをきっかけとして、ここに来ようと決めていたのであった。


ようやく同じ構図で撮影に成功。
到着して駐車場に停めたらフロントのお姉さんとホテルの支配人の方がやってきて
もしかして入口目の前に止めたらまずいかな?と思いきや、やはり珍しい車が来た!ということで見にこられたとのこと。
ここでもケンメリ談義や当時CM撮影されていたという話をしてようやくチェックイン。

久しぶりの長距離走行。
まずは無事に目的地へ到着できたことでほっと一安心。



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横着の結果

2025年04月10日 09時55分00秒 | レポート
なんだかんだでまたもや2週間ほど間が空いてしまった。

明日久しぶりに遠出するので、出勤雨に軽くケンメリを動かす。

前回給油時についつい他のお客と話が盛り上がり空気圧チェックをしてなかったのでガソスタへ。
ついでに給油も行う。

ガソリン価格は鰻上りで本日の単価は廃屋リッターあたり190円。
もう、どうにでもなーれ♪
と趣味で乗ってる分には思えるが、仕事で車を使用されてる方々には深刻な問題だと思う。

給油量は4リッター。走行距離で計算すると3km/lというトホホな数字である。
街中しか走らないとこんなもんだとは重々承知。
さて、給油後はボンベを借りて各タイヤの空気圧チェック。
4輪とも全て2.3kg/m3だったので一安心。

ただ空気圧チェックの時に気になるものを見てしまう。

とりあえずボンベを所定の位置に戻し駐車場へ戻る。
停車してから改めて確認すると・・・


右リヤのドラムにないか茶色いものが。
サビなのかはたまた・・・おそらく先日のホイールクリーナーの洗剤の残りと思われる。
高圧洗車で洗剤を除去するように書いてあったのに、余計なところまで水が入り込むことを懸念して横着した結果がこれである。


さらにタイヤに謎のぶつぶつ?
何かの卵だろうか。
爪で擦ってもなかなか取れず・・・今度水かけて擦ってみよう。


そして不織布カバーに珍客。
強烈な臭いを出される前にご退場願う。

予報では今夜は夕方から未明にかけて激しい雨が降るとの予報。
三重にかけたボディカバーで対策し仕事へと向かう。

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時間とは

2025年03月26日 11時30分00秒 | レポート
前回プラグ磨きの途中で降雨に見舞われやむなく退散となって以来のケンメリ。


あれから9日間が経過。
その間に我が地域では降雨のほかに雹、降雪と冬の天気が垣間見えたが今日は桜が咲き始めるくらいの暖かさ。

プラグは磨いてあるので、後はファンネル内を除いてガソリン汚れが付着しているところへクリーナキャブを一吹き。
みるみる汚れが溶解していくのが実に気持ちいい。
お次はガラスの方も。
雨雫が付着した状態でカバーしたためか全体的に水滴に埃が付着した形跡が見られる。
それらをガラスクリーナを使って拭き上げていく。


ボディカバーとクリーナー類をトランクへ戻しエンジン始動。
久しぶりなれど、プラグ磨きとクリーナキャブのおかげで一撃で目覚める。


アイドリング中に各種灯火類のチェック。
たまたま正面にメッキグリルの車がいたので良い具合にヘッドライトの確認ができた。
アイドリングを終えてゆっくり出動。
街中は引き続き自転車の飛び出しに注意しながらゆっくりと警戒して走る。


ようやく大通りの信号まで到着。
朝日を浴びてシフトノブの表面に反射。
これも5年前に磨いてニスを塗ってレストアしたものだがまだまだ綺麗。

ガソリンスタンドで給油をしようとしたらガソスタ用のアプリがアップデートとなりしばし給油機の前で待ちぼうけ。
すると初老の男性に話しかけられる。
スタンドの脇に停めてある930ターボのオーナーさんだった。
平日昼間、特に給油待ちの車もいないことから車談義に花が咲く。
聞けばかなりの実車をお持ちの方らしく、ダットサン会への入会を薦めていただいた。
次の車検は新しいところでやることになるので、自身で尋ねて話してみて工場を見て決めると良いとのお言葉。

先日はギャランGTOオーナー(の奥様)からも話しかけられ、ケンメリが取り持つ人の縁に毎度毎度心が震える次第。

給油を終えてガソスタを後にする。
お次に向かう先はコイン洗車場。


平日の午前中ならば人は少ないと踏んだがそこそこ車の入れ替わりがある状況。


実は再納車後ほとんどホイールを洗うことがなく乗りっぱなしだったのだが、たまには綺麗にしようとケミカルな洗剤を購入。2ヶ月前に。
買ってから2ヶ月トランクへ入れっぱなしだった。


説明に書いてある通り、まずは軽くホイールを洗った上でこちらのクリーナーを吹きかける。
スマホのタイマーを3分にセットし、しばし待つ。
化学反応で鉄粉が紫色になって除去されてくるというシロモノ。
リヤホイールよりフロントホイールの方が紫色への変化が顕著で見ていて楽しい。

3分経過後はホイールをよく洗った上で高圧洗浄を奨励しており、高圧洗浄機を見ると600円とある。
小銭がないので近くのコンビニへ小走りで向かいドリンク1本買ってお釣り(小銭)をゲット。

各ホイールごとに洗ってクリーナかけて3分待機して・・を繰り返す。その間に水分補給。
全部終わったところで高圧洗浄やろうと思いきや、いつの間にか全レーン使用中に。
平日昼間なのに大人気。
各レーンもすぐには終わらなさそうなのと、高圧で余計なところまで水が入るのを懸念して、
結局バケツに水を入れて雑巾で水洗い。
細かいところも何度も拭いて極力洗剤が残らないように水雑巾作戦。
これが正しいかどうかはわからないが残った洗剤が致命的な悪さをしないことを願うばかり。


一通り終わって各部チェック。
助手席には風に乗って飛んできたのか、何かの植物の花弁部分が。

それらをつまんで外に出しドアを閉めてエンジン再始動。
駐車場内に響き渡る排気音。ちなみに後から来た車はほとんどがハイブリッド車だったのかエンジン音はほとんど聞こえなかった(単に自分が集中していただけなのかもだが)
コイン洗車場を後にして帰路に着く。

平日のお昼前。
なのになぜか混んでる大通り。
朝方であればある程度納得するのだが、平日の11時前後でこの混みようは・・・?と思うくらいの渋滞。
事故か工事か?
前車の隙間から前を伺うが赤色灯などの光は見えない。
結局自然渋滞だったみたいで、ゆっくりと流れに沿って進むしかなかった。
当然被り気味になるエンジン。ストップ&ゴーは最も苦手なものである。

仕方なく裏道を駆使して駐車場へ戻る。
こちらも住宅街なので、被ってるからと言ってアクセルを踏み込むわけにはいかず、とりあえず渋滞を避けて帰還することを優先。

無事に駐車場へ到着。
トランクからカバー3種類を取り出し順番に被せていく。
不織布カバーの次にビニールカバーをかけようとした時、待ってましたと強風が吹き始める。
煽られ大きく広がるビニールカバー。
近所をお散歩している園児たち一行が「おっきぃねー!」と歓喜の声をあげる。
必死にカバーを抑えるおじさん。

ようやく風が収まり今が好機とビニールカバーを装着。
その後ボディカバーをかけて作業終了。

そこから歩いて帰りはモスバーガー。

ちょっと早めの昼ごはんと洒落込む。

ケンメリの下へいきクリーナキャブ拭いてガラス磨いて、ガソリンスタンド行って車談義して給油して、コイン洗車場に行ってホイール4ヶ所洗って洗って水飲んで渋滞経験して帰還、でたったの2時間ほど。

仕事が忙しかったり天気が不安定だったのは事実だが、たった2時間の時間をケンメリに費やすことをしてない自分が情けない。

家でぼーっとYouTube見てるとあっという間に2時間経ったり、このレポートを書いていてもしっかり1時間以上経っている。腰が重いとはこのことか。
気温も暖かくなってきたし、天気次第でもあるが、乗れるうちに遠出でもしようとポテトを齧りながら反省。



コメント
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