ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

入庫

2007年08月21日 21時06分09秒 | レポート
旅立ちの前にケンメリをショップへ持っていくことに。

あの悲劇(自爆)から早くも4ヶ月。
工場の都合やらなんやらで入庫が先延ばしになってしまい、未熟の証を携えて
走っていたのだが(いやそこまで気にしてませんですが)
やっとその枷を外すことができる。

翌日より夏期休暇で南方へ旅行に行ってしまうので、夜勤明けではあるが
本日しか日程の都合が付かなかった。
会社から帰ってきて少しの仮眠をとった後、というか帰ってきてすぐだと
もっとも気温が高い時間帯に走らせることとなるため、夕方になってから
ケンメリを走らせる。

連日の真夏日。
カバーがなければ紫外線でもかなり痛んでくるだろうなあ・・と思いながら
改めてカバーの恩恵を感じる。
いつもどおり、トランクにカバーを丸めて収納して、エンジンスタート。
暑さの余韻は十二分に残っており水温はすぐに動き始めた。
各オイルの循環を考慮・・というより住宅街なので、必然的にのんびり走る。

首都高を使うのも考えたが夕方の渋滞に巻き込まれるのも勘弁なので
(この時間帯なら上も下も同じだが)
どうせならタダでは痴れる下道で。

渋滞は仕方ないので焦らず行くことに。

1時間ちょっとでショップに到着。
込んでいたとはいえ、まあまあの時間か。

早速社長に挨拶して、しばし談笑。
日が暮れ辺りが暗くなり、翌日の旅行も控えているので早めに退散。

つくばエクスプレスの八潮駅まで送ってもらい(ラッキー!)
電車にて帰宅。
次にケンメリに会うときは多少?変化があるかも・・・と
どうでもいい含みを持たせて本日は終了。

終戦記念日

2007年08月15日 11時14分19秒 | レポート
今日はお昼に黙祷をささげる日ですな。

当ページには右も左も無くケンメリオンリーですのでケンメリネタに。

連日の猛暑に車イジリする気力も起きなくヘタレの称号を甘受する日々です。

しかし猛暑でもほっておくとどうなることやら。
家車R33では昨年取り付けたキーレスユニットの両面テープの粘着力が
暑さで馬鹿になってぶら下がってたり、室内においていた無線機のマイクが
変形してたりということもあったので、やはり気になって様子見に。

普段はカバーかかってるので問題ないと思いたいが逆に熱が篭って・・・
とドキドキしながらカバーをはぐる。
とりあえず変りなし。

室内を見回すも・・・異常なし。
エンジンをかけるも・・・異常なし。(当たり前だ)

しばらくのアイドリングの後、ゆっくりと近所を一周。

ホントにそれだけ。

室内にじっとしてるだけで腕にうっすらと汗が浮かび上がってくるほどの暑さ。
駐車場に戻ってきてからボンネットを開けてみる。
ファンネルやタペットカバーが若干曇り気味なので、
もう少し涼しくなったら磨いてあげようかな・・とか。

というのも、タペットカバーの上部当たり陽炎が見えるくらい熱くて。


一周してエンジンルーム眺めてるだけで既にシャツがびっしょり。

夜勤も控えているので、程ほどにして切り上げた。

サークルK・サンクス限定 京商スカイラインコレクション

2007年08月14日 13時51分06秒 | ニュース
今日発売のようです。

陳列棚の前で険しい顔してサーチする駄目サラリーマンとはもうおさらばです。




どどーん!
と箱買い。

我らがケンメリは3種類。

白+鉄っちんホイール
銀+鉄っちんホイール
銀+ワタナベ

全部で30種類。一箱の中には20個。
一箱買っても全部は揃いません。

明日はコンビニで険しい顔してくるぞ!(ヤレヤレだぜ)

日産銀座ギャラリー 再訪

2007年08月09日 12時22分55秒 | イベント
日産銀座本社ギャラリー

2007年7月25日~2007年8月17日まで歴代のスカイラインが展示されているという。
5月に東京ミッドタウンでも同じようなイベントが開催されたが今回は違う。

何が違うって?

ケンメリが違う。

ブロンズメタリックのケンメリではなく、別のケンメリが展示されるとのこと。


本社ギャラリーには東銀座駅で降りて行くのが最も近いルート。

自宅最寄り駅から乗り継ぎ駅を調べて効率の良いルートを選択。

車でも電車でも行ったことがあるが、折からの夏日の日差しは
クーラーなしのmyケンメリで行くにはいささか厳しい気候。
かと言ってR33で行くのもなんなので、久しぶりの休日は電車でのんびり行くことに。

さて、事前に調べて東銀座に行くはずが、なぜか降り立ったのは銀座一丁目の駅。


東京に住んで24年。
満足に電車も乗れないのかと自嘲。

同じ銀座だから歩いていけるだろうとおおよその当たりをつけて歩き始める。
(当方かなりの方向音痴)
で、歩いているうちに朝から何も食べてなかったので小原が空く。
ちょうどお昼時。
通りがかった一軒の洋食屋さんのハンバーグランチに惹かれて店に入った。

これが大当たり。
降りる駅を間違えたおかげでうまい昼飯にありつけた。

満腹になったところでギャラリーを目指す。
さすがに数回行ってたおかげでなんとか迷わずに行くことが出来た。
当たり前のことでも妙に嬉しい。これは旧車乗りなら誰もが体験するところ(本当か)

既に二枚着ているシャツの内側のが汗でしっとりしてきた頃、
ギャラリーの涼しい風でホッと一息。
しかし一息つく間もなく興奮が待っていた。

正面エントランスにどーんと構えるSさんの1号車。

実はSさんの車は以前も展示されていたので今回の展示は二度目である。



スツールに腰掛ゆっくり観察。
今回は他の展示車に比べて若干ガードが固くなっているような・・・
(柵の隙間がなく、うっかり入っちゃいました、触っちゃいました、ってことがない)

イベントやツーリングでご一緒させていただいてる車がこういう檜の舞台で
展示されてると、なんだかすごいなあ、と改めて思ったり。


平日は先着100名に歴代スカイラインのポストカードがもらえるので
しっかりゲット。
品薄で開館ダッシュとかあるかな・・とか思ってましたがお昼過ぎに行っても
ちゃんともらえてご機嫌。ちなみに土日は200名にもらえるようですが競争率は高いそうです。

延々とケンメリの周りばかりうろうろ。
ミスフェアレディーのお姉さんたちが警戒し始める頃に、そっと外に出て他の車に
乗ってみたり。

素人のクセにいろんな車に乗っては
「質感が・・・」
「ちょっとステアリングの位置が・・・」
などとしたり顔。

傍から見ててただのイタイ馬鹿に見られてた気がしなくもなく。

そんな免許も取れず車も買えない人のごとく外の展示車を乗ったり降りたりで
一番目に付いたのがこれ。



マーチ、マイクラ。
いわずと知れた欧州生まれのオープンカー。


一応4人乗りのようです・・・


せ、狭い・・・
この手の車のお約束とはいえ、ここに人が乗るのははっきり言って拷問かと。
エコノミークラス症候群を飛行機に乗らずとも味わえそうです。


しかし、オープン2シーター+αと考えれば実に爽快な予感。
オープンカーも一生のうちに一度くらいは乗り回してみたいが
こういうのもありかな、と思ってみたり。

しかしどちらかというと女性が似合いそうな車に、小太りな当方が
ふぅふぅ言いながら乗るのも少々気が引けるのでやはりケンメリのオープンカーか。


一通り満喫した後、ギャラリーを後に。
帰り道も逆方向の電車に乗るなど方向音痴振りをかましつつ、帰還しました・・。



通報を受けました

2007年08月03日 12時18分10秒 | レポート
眠らない街東京。
この大都市では24時間、どこかで事件が起きている。

8月頭、台風が近づき風の強い午前中、一本のメールがケンメリセキュリティ特別対策本部(KSTH)に入った。


おっす。元気かい?
今さっきケンメリの前を通った時に気付いたんだが、助手席側のドア近辺にコー
ヒーの空き缶が置いてあったのを見たんだが。トネが置き忘れたのなら良いのだ
が、通りすがりに置いていくにはちょっと?な場所だったので…
一応連絡しときます。
(※メールは実際に通報があったものです)

通報を受け付けたKSTH室長とねは、至急現場へ捜査員(トネ)を派遣。
現場に到着してみるとそこには驚くべき光景が!



「ふざけやがって・・・」
とプラトーンのバーンズ曹長(トム・ベレンジャー)ばりに心でつぶやきつつ
空き缶を回収。
他に異常が無いか周囲を確認。
(この辺で警視庁密着24時風のナレーションがめんどくさくなったので通常に戻ります)

ついでにボディカバーをはぐって状態確認。
あ、変なシミ発見!

コーティング剤を出してゴシゴシ。
ついでに他のところもゴシゴシ。

綺麗になったところで、ボンネットを開けてプラグ磨き開始。
やはり煤だらけなのでワイヤブラシでゴシゴシ。
鈍く光る金属の色にうっとりしながら再びプラグ装着。
せっかくだから走らせようとエンジン始動。

そういえば朝飯食べてなかったな・・とそのままガソリンスタンドへ。
ハイオク満タン(リッター150円!ショック死!)を給油した後、
Uターンして駐車場に戻る。

ガソリンスタンドで捨ててもらうと思った空き缶をそのままだったことに気づき
軽く自分の間抜け振りを自嘲しながら綺麗で満腹になったケンメリを眺めてご満悦。
最近はリッター4kmと、燃費の悪い走り方しかできず、未熟さを痛感。

再びボディカバーをかける。
折りから吹く風に少々煽られながら手早くセット完了。
留め紐を縛り、さらには周囲に落ちていた飲み物のキャップなども回収。
割れ窓理論ではないが、汚くしているとどんどんゴミが増えてしまいそうなので
自分の駐車場の周りはなるべく綺麗にしておきたい。

通報してくれた友人にお礼のメールを送りしてケンメリを後にした。