ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

イベント日和でした

2010年04月26日 11時51分45秒 | レポート
昨日は天気もよく、あちこちでイベントが開催されてましたね!



当然仕事でしたが。

そんなわけで土日乗れなかったので本日夜勤前のプチドライブ。



おなじみのご近所一周で遠回りしても五分のスーパーへ。
気温は高く、窓を締め切ると蒸し焼きにされそうなくらい暑い。

数日前まで雪が降っていたと思えば、今日は暖かく、そして明日はまた雨とか・・・
シッチャカメッチャカな天候でも誰に文句を言えるわけでもなく、とりあえず気候が落ち着くのを待つばかり。

さて仕事仕事~

良い本が出てます

2010年04月22日 15時14分33秒 | カタログ・書籍等
先日本屋さんに行ったところ・・・



かような本が出ておりまして。
以前は旧車改シリーズでハコスカが出ておりましたが、なんとケンメリもやってくれました!

こりゃたまらんと早速手にしてトイレでハァハァ・・・
いえ、自宅というか帰りの電車の中で熟読。

うちのページでもいつかやろうかな~と想ってたことがほぼ全部載ってました。


内外装の前期・後期の違いやら


サビやすいところまで。


若干細かい説明や、写真が間違ってる部分もありますが(嫌な奴ー)
それでも個人ではここまでの情報量を集体することは不可能ですし、いやはやこれからケンメリを買う人、
あるいはケンメリのことを詳しく知りたい人にはかなりオススメできる本だと思います。

基本的にGT系がメインですが、GLやらワゴンやらのショートノーズの違いまで掘り下げるとなると
そこから先はディープ過ぎて日本でもきっと数えるくらいの人にしか需要がないかと・・(ココに一人いますよー)

外見の違いだけではなく、EGI→キャブへ構造変更する際の説明とか、エンジンを載せ替えた際のドラシャの強度についてとか
法律的にちゃんと車検が通るかどうかの部分まで掘り下げて書いてあるのでそういう意味でも良い本だと思います。

お恥ずかしい話ですが
「ぼぼ、僕は既にケンメリ関してはちょっと自信がありましてね」
などと偉そうに手にして、ペラペラめくっていったら知らないことばかりで井の中の蛙っぷりを痛感して失禁、いや反省。
(テールランプユニットに前期後期があったなんて知りませんでした)

さらに読むとあっきぃさんやスカGWorksさん、そしてケンメリSさんの写真が!(許可とってるかどうか不明ですけど(笑))
正式にはI澤さんのヨンメリがばっちり紹介されてたり、イベントでおみかけする方々の車両も細かく紹介されてました!


こりゃタマげた!とレジに向かったんですが財布の中には千円札1枚と小銭が少々・・・

即効でATM探してお金降ろして買ったんですが、ネットで買えばよかったかなーなんて。

そんなわけで百聞は一見に然ず。
本屋さんで見かけたら手に取るも良し、読むも良し、買えばあなたもケンメリマスター(自称)。
かなり勉強になりました。

ここから買うとうちに小銭が入って俺も良し(笑)→スカイラインKGC110ケンメリ―ケンメリ改の全て! (SAN-EI MOOK 旧車改シリーズ 4)

久しぶりの好記録

2010年04月17日 23時34分23秒 | レポート
昨日の夜から続く雨。
朝目を覚ました時には雨音だけではなく芝生が白く雪(orみぞれ)が降っていた。
桜も八割以上散り、葉桜が目立ち始めた4月の中旬。どこをどうして雪が降ったのか・・

遅い朝食を済ませて身支度を整える。
本日は昨年も行った友人宅へ向かう。

昨年は奥が体調不良になったので単身で参加だったが、今年は二人揃っての訪問。
お昼前にケンメリの元へ向かうと、意外なことにカバーも駐車場の床も大半が乾いていた。
しかしボディカバーの下側と内側の一部はまだまだ濡れており、先に奥を乗せてボディ全体を雑巾で軽く拭く。



こうして拭いていると、細かい部分で劣化しているのが散見される。
いや、ずいぶん前から予兆はあった、あるいは時間の経過で仕方がない部分もあるのだが
どうしようもないとは言えやはり気になる。


モール近辺の所にとうとう錆が出てきたので内部ではかなり侵攻が進んでいると見て間違いなさそうだ。
雨漏りしなければ・・と思うが、雨漏りする前に直せればとも思う。というか治したい。

以前の鈑金から七年。
三年前には右フロントフェンダーへの当て逃げがあり、その翌月に左リヤフェンダーの自損事故と細かい鈑金は行ったが、
ルーフやサイドシルといったところは七年前にやったきりなので流石にそろそろ錆が出てきたようだ。

ボディを拭き終えたところでケンメリ始動。
走り始めると、ボンネットのモールからなのかどこからとも無く水滴が飛んできてフロントガラスに雫をつける。
この様子だとルーフモールにも水滴が入っているのは間違いなさそう。

昨年と同じく第三京浜へ向かう・・が途中ガソリンスタンドで給油。
前回給油した時の走行距離と今回の給油量の計算でリッターあたり6.5kmという低燃費を記録!
エコカーも目じゃないですよ?
タイヤの空気圧もついでに見たかったが今回給油したスタンドでは空気圧は所定の位置へ車を移動させないと充填できないところだったので
とりあえずはそのままでも問題ないと判断し出発。
第三京浜川崎インターから下り車線へと入った。

合流車線から走行車線へ入り、速度を調節しながら追い越し車線へ。
曇天模様の空の隙間からわずかに陽光が見え始める。
車の数は少なくないが、流れは悪くない。
追い越し車線に入ってから、しばらくは白いワゴン車に前を占有されるが、走行車線へ移ってくれたので加速再開。

高速走行が一番楽しく走れるので(ただしボンネットが若干浮くのがおっかない)もっと遠くまで・・と思うが
昼食予定の保土ヶ谷PAまではあっという間に到着。
ここでひと休みして今度は横浜新道→保土ヶ谷バイパスへと入る。
渋滞など全然無く、ほぼ予定時刻で目的地の友人宅へと到着した。

夫婦揃って訪問するなんて日が来るとは夢にも思わなかったが、家族で歓待していただき楽しい時間を過ごすことができた。

夕食もご一緒にとのお誘いだったが本日は団地の集まりが夜にあったため、夕方には友人宅を後にする。
再び保土ヶ谷バイパスへ入り横浜新道方面へ。
土曜日の夕方で渋滞を懸念したが、車の数の割にはかなり良い流れで横浜新道→第三京浜の間も詰まることなくスムーズに合流。
せっかくなので追い越し車線へ入り加速。
ボンネットが若干浮いてしまうのが気になるが、速度超過への良い抑止力だと思うことにしよう。(いずれ手を打ちますが)

高速走行を味わう間もなく川崎ランプ出口を示す看板を確認。
追い越し車線から走行車線へと変更し、ギヤを落とす。
短いアプローチでは流石にブレーキを掛けてゲートを通過。
そのまま下道を走って自宅へと戻った。

友人宅を後にして、自宅へ戻るまでおおよそ1時間。
夜の会合には十分間に合う時刻に帰ってこれてほっと一息。

ボンネットの浮くのを直せばもう少し安心して乗れるかな・・と考えつつ
いただいた手土産を手に家へと戻った。

上がったり下がったり

2010年04月15日 22時16分06秒 | レポート
エンジンオイルではなく気温です。

雨も降ったり止んだり。

今日も会社から帰って着替えるとそのままケンメリの元へ。


あらかた乾いていたがやはりリヤ周りにはまだまだ水滴が。
雑巾で水滴を拭き取りエンジン始動。
アイドリングを終えた後出発。

目的地は・・・・これまた近所のスーパー。
先日のところとは別のところだがこちらも歩いて5分かからないスーパー。
違いといえば・・・


猫がいる。


猫目線でケンメリを・・とニボシで釣るも、あえなく失敗orz
かろうじて尻尾がチラリ。

お次は別のスーパーへ。
スーパーのはしごで食玩を買い占め・・とかではなく、次のスーパーで奥と合流。
買い物を済ませて別々に帰還。
奥は自転車、自分は自動車。
歩けば五分、車だと八分(カバーかけたりしますし)、今日も僅かな距離だがケンメリに乗れた。

駐車場に戻ってから、もう一度雑巾で拭く。
週末は友人宅へ出かけるので久しぶりの高速走行予定。

その時も好調に走れるよう祈りつつ自宅へ戻った。

たかが10分、されど10分

2010年04月13日 19時32分05秒 | レポート
本日未明まで降り続いた雨。
夜が明けて出勤する頃には雨は止み、晴れ間を覗かせる。
しかし会社に行かねばならないので露払いはできず・・・

夕方帰宅後にさっそくケンメリのもとへ向かう。
辺りは既に夕焼けから夜へとシフトしている真っ只中、細部に水溜りの有無などは確認できないが
とりあえずカバーをめくる。

トランクのいつも水が溜まっているところもすっかり乾いており、露払いする露は既に蒸発している模様。
それでも機関部を動かしたいという願望もあったので、早速乗り込む。



アクセルを煽って一撃で始動。
燃料計がそろそろ心もとない位置を指しているが、近所を一周するくらいであれば全然大丈夫。
アイドリングを済ませてゆっくりスタート。
川沿いの道へ出てからほんの少しだけアクセルを踏んで回転を上げて走る。
今日も心地よく回るエンジンに、ついつい遠出する妄想を抱くが、すぐに交差点で左折。
住宅街を右左。
水滴が残っていたらこれで落ちる・・・はず。
住宅街に入ってからはそろりそろりと走らせて、あっという間に駐車場へと戻る。
カバーをめくって丸めてトランクへ入れる時間、アイドリングで待つ時間より短い時間のドライブ。

時間にして10分少々。

人によってこの行為がどのように捉えられるかは様々だと思うが、自分は楽しんでケンメリに接することができ満足した気持ちで家路についた。

ケンメリ大活躍

2010年04月10日 19時23分55秒 | レポート
本日は母が訪ねてくるので駅までお迎えに。
既に何度も、何人もお迎えに行ってるコース。

暖かな気候のおかげで始動も良好、加えてパワーウィンドウの動きも実にスムーズ。
アイドリングもそこそこに出発。
徒歩では20分弱かかる距離も、車ならば信号待ちを入れても5分ちょっと。
自動車のありがたみを感じる。
まだまだ花が残っている桜の木々を横目に見ながら駅までのプチドライブを堪能。
駅に到着し、母を乗せた後は自宅へ戻る。
ボディカバーをかける姿を見て母が
「また乗るんだからいいんじゃないの?」
と言うが紫外線対策ということを伝えると納得した表情に。
家族の理解力には常々感謝している。

数時間後、帰る母を駅まで送る。
母を降ろしてから自宅へ戻ったときには、またすぐ出かける(数分というレベル)ので今度はカバーを掛けない。
次は奥を乗せて出発。
行き先は逓信局。



逓信局で奥が用事を済ませている間は駐車場で待機。
郵便局を取り囲む柵の向こう側にAE86(レビン?トレノ?)の動いてなさそうな個体を発見したり。

86を眺めていると奥が戻ってきたので次の目的地へ。

府中街道を北上する形で進んで鶴川街道手前で細道に入り結果として府中街道をUターンする形をとる。
来た道を戻りつつ到着したのは衣料品店。


土曜日とあってか駐車場は満車状態。
やむなく道路の端に寄せて駐車場が空くのを待つ。
先程通った時に右折で入る・・・ことも不可能ではないが、迷惑になるし、右折入場禁止の看板も掲げられているので
別箇所で戻ってきた次第。

奥は先に降りて店内へはいり、こちらは駐車場があくまでエンジンをカットして待機。
さらに後ろにRV車が到着し、そちらも奥さんと子供を先に降ろして待機。
よく見ると駐車場にも運転席に人がいて待機してる車も。
いずれの人たちも駆り出されている人たちなんだなーと思っていると、対向車線から
勢い良く駐車場へ入る薄紫の車が。

我々が入場待ちしているのに気づかないのか気付けないのか。

ようやく駐車場から車が出てくる。
しかしさきほど満車だったところへ、無神経な車が一台入ったので、そいつがこれ幸いと
停めてるんだろうなーと思ったら、何かのタイミングなのか一斉に車が出始めた。
結局6台ほどの車が次々と駐車場を出ていき、駐車場に入る頃にはどこに停めようかと迷えるほど空いていた。
先程の薄紫色の車の傍は気分が悪いのでそこから外れたところにケンメリを停める。

店内に入るも混雑しており、ぼけーっと服を眺めていると前から後ろから買い物客の往来に翻弄される。
特段こちとら買う予定の服もないので(そもそも服を買うのが年に1回あるかないか)邪魔にならないように
駐車場へ戻り、ラジオを点けて奥の戻りを待つ。

程なくして奥が戻ってくる。
出発したものの、ジーンズの裾上げの仕上がりが30分ほどとのことなので、また戻ってくる(奥としては翌日行く予定だったそうだが)こととなる。

とりあえずは駐車場を出発して、徐々に混み始めてきた府中街道を今度は南下。
そしてこれまた引越後に数回通っている古本屋へ。
奥の手持ちの本を売却し、ゴルゴの単行本を買うという実に平和的な買い物。
買い物を終える頃にはジーンズの仕上がり時刻は十分過ぎていたので、再び府中街道を北上。
信号の切れ目と、出口付近で道を譲ってくれたドライバーさんのご好意により無事に通りに出ることができた。

通りに出てみたものの、土曜日夕方の渋滞がすっかり始まっており、先程とは少々勝手が異なる。
だが全く動かない絶望的なものではないので、そろそろと動いては止まり、時折2速のまま回転を上げつつ走ったりして、どうにか先程の衣料品店、ていうかユニクロに到着。

駐車場はすんなり入れてケンメリ停車。
またもや奥が先に降りて商品を回収しにいく。
待機している間は先ほど購入したゴルゴの単行本に目をやる。
しかし一話読み終える前に奥が戻ってきた。

どうやらジーンズはできていなかった・・というか、裾上げに失敗(なんてこともあるんですねー)
したので、再度加工中とのこと。
親切にも届けてくれる人のことなので、そのまま駐車場を出る。
そろそろ尾灯を点けてもおかしくない夕方の時刻。
後ろについている車高の低いエアロパーツでまとまった白いセダンのライトがやたら眩しい。
眩しい以外にも、なにやらベルトの鳴く音が聞こえてくる。
ケンメリではないのでおそらくは前後いずれかの車だろう。

曲がり角で自宅方向へ転回。
しばらく走った先にたこ焼きの屋台が。
さっそく立ち寄って、たこ焼きを購入。

ソースの香りを車内に漂わせながら夕方の商店街を遠慮がちに通って自宅へと戻った。

荷物を持った奥を先に降ろして、ケンメリを駐車場へ。
スロープを上がって、いつもの場所へぴったり停車。

高速走行から日常USEまで使えるのが自家用車であり、それを見事にこなせるのは
毎度のことながらありがたく思う。

旧車と呼ばれる車であり、レース用の部品(ソレックスキャブレター)まで組み込んでいるにも関わらず
こうして使えることに感謝。

カバーを掛けてケンメリを後にする。
家に帰ってハイボールを一口。

これで今日はケンメリに乗ることはできなくなったが、日中に存分に乗れたので、そのことをブログに書くとしよう。

動かすことで得られる出会い

2010年04月08日 11時50分08秒 | レポート
雨の翌日ということでお決まりの露払い。

と言っても起床時刻が遅かったためか、ケンメリのところへ行ってカバーをめくってみたものの
あらかたの水滴は蒸発していた模様。

それでも細かい部分にはまだ残ってるだろうと、ケンメリ始動。
目的地は歩いて3分の近所のスーパー。

目的がなく走らせるよりはマシだろうとアイドリング開始。
今日も窓を4箇所すべて全開にする。
出発前に洗濯物を干してる際には冷たく感じられた風も、日向では逆に心地よい。
ゆっくりとクラッチをつないでケンメリ発進。
スーパーまでは住宅街を通る道と、川沿いの道と2通りのルートが有り、信号に引っかからない方だと住宅街なのだが
ちょこっとだけでも、ほんの少しだけでも加速を味わいたかったのであえて川沿いの道へ。

信号が変わって見晴らしの良い通りへ。
ぐっと踏み込もうと思った矢先、対向車線に見慣れぬ、しかし明らかに同年代とわかる車を確認。
お互い走行中なので詳しい車種までは判別できなかったが、(白のセダン、ジャパンTI?ローレル?)
相手の運転手さんと目が合ったのは確認できた。

平日の昼間でこうした出会いがあるとは思いがけないサプライズ。
即座にUターン・・・とはいかず、すぐの曲がり角で左折しスーパーへ。



駐車場に止めて買い物を済ませる。

帰りは住宅街を抜けて帰還。
時間的には往復で15分もかかっていない(むしろアイドリングの方が長い?)のだが
少しでもケンメリに乗れることに感謝。

カバーを掛けて家に戻る。

帰宅後昨夜届いていたスカイライン CMコレクション [DVD]を封筒から取り出す。



非常に楽しみな逸品。
既に視聴された方々の情報によると、画質がかなり向上(逆に劣化してるものもあるとか)してるそうで、まずは見たいところだが今日もこの後は仕事。

パッケージを眺めていると

こういう細かいシールが非常に嬉しい。
ビニールに貼ってあるこういうシールはたいてい一緒に廃棄されるが、このシールはうまく剥がして
DVDと一緒に保存しよう。

楽しみを残しながら会社へと出勤。

露払いとお出かけと

2010年04月06日 11時51分19秒 | レポート
先週の日曜日以来のケンメリ。

昨日は朝から結構な量の雨が降っており、帰宅した夜には止んでいたが地面の湿りはとれていない。

本日は曇り→晴れという天気。
家で使っている灯油が切れてしまい、これから暖かくなるから我慢するか、またぶり返して寒くなったときに備えるかの二択に悩みつつ
昨日の雨の水分を飛ばす意味でケンメリで灯油を買いに行くことに。

いつも通りカバーをはぐる。
カバーの下側はまだまだ濡れており、強風対策で這わせたベルトにいたっては絞ると水滴が
落ちてくる状況(車体の下にあれば当然か)

カバーを捲り丸めていく最中、風が吹いて一気にカバーが車体からずり落ちる。
カバーを適当に丸めてトランクへ。
助手席フロアにポリタンクを載せてトランクから雑巾を取り出して水滴を拭き取る。
テールランプ周り、リヤバンパー周りはまだまだ濡れており念入りに拭き取る。
ルーフやフロントガラスモール付近に蚊に刺された時のような怪しい膨らみを発見。
たぶんこの下では錆が進行しているんだろう。
外装を鈑金してからそろそろ7年。
あちこちに錆的なものは見えてきたが、それでも屋外駐車の割には全然ひどくはない(と思う。見た目は)
雑巾をトランクへ入れて、運転席へ。
キーをひねってエンジンスタート。

先日静岡行きで高速走行したおかげか、ふけ上がりは上々。
アイドリングを終えて川沿いの道へと出る。
右折待ち渋滞に巻き込まれるかと思いきや、幸運にも車の影はなく、ガラ空き状態。
窓を全開にし、3速のままアクセルを踏み込む。
キャブ車特有のあらゆる面でのメリットを享受する。
エンジンをHBC240で作ってもらってから6年が経過したがトラブルは一切ない。
雨の日も暑い日も寒い日も乗り回せることに感謝しながらシフトダウンして右折待ち。

右折して津久井道を少しいったところのセルフスタンドへ入る。
平日の日中とあって、スタンドはガラガラ。
灯油販売機の傍にケンメリを停めて助手席のポリタンクを取り出し給油。

ケンメリ自体の給油も一寸考えたが、しばらく遠出の予定はないので大丈夫だろう。
ちなみに静岡行きで往復で250kmほど走って、メモリ1メモリ残っているので今回はリッター5km以上は確実。

灯油を補給し、ポリタンクを今度は助手席とリヤシートの間にがたつかないように置く。
再びエンジンを始動し、来た道を戻る。
もう一度川沿いの見晴らしの良いところで加速してみたいが、今度は他車がいるので、のんびりと。
駐車場へ戻り、もう一回雑巾を取り出して、今の走行で出てきたモールからの水滴を拭き取る。
バンパー下やドアノブ辺りの水滴跡も丹念に拭いてプチ洗車。
ポリタンクを下ろしケンメリにカバーをかける。

ポリタンクを手に家へ帰る途中の桜並木で花びらがいい具合に風に舞っている。
こんな中をドライブしたいところだが、現実へと戻って出勤準備に入るのだった。

ノスタルジック2デイズ

2010年04月03日 12時55分11秒 | イベント
今日はパシフィコ横浜で開催されているノスタルジック2デイズへ。

今回で2回目とのことだが去年は不参加。(たぶん仕事だった・・と思う。)

イベント後は中華街で飲食・・という計画だったので電車での参加。

引越ししてからは横浜までのアクセスが比較的楽になり、乗り継ぎさえうまく行けば30分ちょっとで到着出来る。
南武線でジャパンのtomAyanさんと合流し、武蔵小杉から東横線みなとみらい駅で降りて会場であるパシフィコ横浜へ。
ここへ訪れるのは2年前の正月以来。

入場料を払って会場入り。
土曜日のためなのか思ったほど人影は少なく、混雑で身動きが取れない・・というようなことはなかった。
おかげで各車をじっくり見ることが出来る。

ケンメリあっきぃさん、R34のGeorgeさんと現地で合流。
さらにはR30のうっちーさん、後ほどR30サッキーさんとも合流した。

今回のイベントには当ホームページ的には大変気になる車が出展されているとの情報。


キター!
ブルメタ ケンメリ 前期GT-X (ほぼ)フルノーマル!
この個体、実は以前にも見かけていた個体。
2005年クラシックモーターショーでも出展されていた車両だが、今回も滋賀からお目見えとなった。



当時からの車庫保管の極上車。
ナンバーがまた素敵過ぎる(あえて無加工)


当時の日産プリンス滋賀のステッカーなんかもポイント高し。


泥除来ました!NISSANの文字が最高!
さらにホイールキャップもですが、タイヤまで当時ものだとか。
このまま走るのは危険ですが、動態保存というレベルならむしろこのままのスタイルを保ちたいところ。
(走行時は別のホイールに履き替えるなど)


ビューティフルネイチャーやリーダーズベストカーのステッカーなども貼ってあります。

約4年3ヶ月ぶりにご対面となったこのケンメリ。
さらに驚く事があったのだが、それはいずれ後ほど・・。

ひとしきり興奮し終わったところで、Georgeさんは一足先に撤収されるとのことでお別れ。

会場を見回すと他にもケンメリがちらほら・・・







ざっと会場内のケンメリを撮影。
殆どがボンネットを開けた状態。

他にも会場内で気になった車は・・

L型搭載の・・・メルセデス!


ダッツンバケット、ダッツンコンペハン・・・ワタナベ!
有名な車両だそうですが改めてまじまじ見ると不思議な気分です。
それでいて、特に浮いてるとかではなくマッチしてるようで・・・


お次はカウンタック。
クアトロヴォルバーレ(噛まずに言えた)
もしかしてこれもL型が積んで合ったりダッツンバケットだったり・・・?


そんなわけはなくちゃんとV12エンジンに純正コックピットでした。(当たり前だろ)


トランザムにディーノと外車も盛りだくさん。


第一世代GT-Rと最新のGT-Rが並んでたり。

シルバーつながりでジャパンも。
こちらのジャパンフロントグリルに限定車を示すバッジが!

ジャパンの御大tomAyanさんがおお!と唸るも・・・・
ウィンドウに貼られた紹介ポップに多大なる間違いを発見して憤慨。
さらには、履いているホイールが先述のメルセデスとは対照的に全然合ってない。

御大の分析によると前期ジャパンの限定車ハイウェイクルーザーである可能性が高いとのこと。

いろいろ見回した中で一番ほっとした車はこちら。




240ZG。

Gノーズと純正ホイールキャップの組み合わせが実に癒される。
エアロバンパーやアルミホイールはやる気モードで燃え上がるものがあるが、
こうしたカタログ然とした佇まいにはなんだかほっとするモノを感じてしまうのは自分が年を取ったせいなのか。

先のブルメタケンメリはカタログ然としているところが返って興奮の種となったが
こちらのZはこのスタイルがもっとも落ち着くというか・・・
自分が今Zを買うなら間違いなくこのスタイルかと(買えません)

車両以外にもミニカー、パーツ、DVDなども販売されており会場をぐるぐる見回り
主催の芸文社ブースでノスタルジックヒーロー誌(以下ノスヒロ)のバックナンバーを眺める。
ノスヒロはケンメリに興味を持ち始めてからほぼ欠かさず購入し、バックナンバーは古書店を回って買い求めていたのだが
引越しの事前準備としてその大半を処分してしまった。
その中で過去に所有していた号を眺めていると、当方がケンメリを買う時に眺めていた広告を発見。
ケンメリが欲しくて欲しくてどうしようもなかった頃の思い出がフラッシュバックする。

車ではなく雑誌でノスタルジーな気持ちになりつつ、そろそろ17時。
閉場の時刻だ。

あっきぃさんは会場までケンメリで来ていたためそれにtomAyanさんとうっちーさんとで
4人乗車。


ケンメリのリヤシートに座るのは実に久しぶり。
具体的には2007年11月にケンメリSさんの車でFさんと共に中華街へ向かった時だ。
今回も同じく中華街を目指している。



コインパーキングに停めて中華街へ繰り出す。
食べ放題の店でたらふく食べて店の外へ出るとなんと雨が。

一同傘など持ってるはずも無く雨の中華街をぶらぶら。
おみやげを購入して駐車場へ戻る。
解散かと思いきや、なんとあっきぃさんのご好意で送っていただけることに。
あっきぃ号に4人乗車で第三京浜を加速。
一台の車に見知った仲間同士で乗り合って移動するなんてなんだか学生時代を彷彿とさせるようで、またまた懐かしさを感じる。(しかもケンメリですよ!?)

自宅まで送っていただきお礼を述べてケンメリを降りる。
転回して走り去ってくあっきぃ号のGLセダンテールを眺めながら家へと戻った。

エイプリルフールですが

2010年04月01日 19時17分50秒 | カタログ・書籍等
特にネタは思いつきません・・・ので、カタログネタなどを。




はい、新旧スカイラインのオプションカタログになります。
構図があまりにも似ていたので・・・興味津々。

そんなわけでヤフオクで大人気ない金額で落札しました。(もちろんケンメリの方ですよ)

ではでは中身も比較してみましょう。



リヤスポイラー、泥除、ホイール関係・・・・
構成がそっくりです。




チェーンとかケミカルとかのページも・・・

そして最後に裏表紙を見て悶絶。(これが”意地でも落札”の決め手でした)



うひゃーキャンピングカー!

もろにコレですコレ。


いやーオプションカタログに載ってたんですね~
キャンピングカーのお値段は465000円・・・高いのか安いのか。
牽引ヒッチ付けて2ドアのケンメリでキャンプとかもう憧れます。

(前の写真流用)

さて、キャンピングカーで気ままな旅にでも出かけるとしますかね・・・