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ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

10日ぶりなのに

2022年02月05日 16時50分00秒 | レポート
今月初のケンメリ。

晴天続きに油断して10日程乗らずに過ぎてしまった。

悪戯されてたり、窃盗団に目をつけられていたら・・・と不安な気持ちがよぎる割には放置してしまう自分が情けない。

駐車場へ向かう足取がやや早くなる。
変わらぬ姿でそこにいるケンメリにホッとする。
ボディカバーをはぐって丸めてトランクへ。
今日はあるものを持参。


クリーナーキャブ。
ずっとキャブクリーナーと呼んでいたがクリーナーキャブが正解だったのかと
何十年ぶりに気づく。
右側はケンメリ入庫前に買った10年もの。
僅かに残ってて貧乏性の自分はなんとか使い切りたいと思っていたがガスが無くなりThe End。なので新たに購入して持参した次第。


6番のファンネルがこんな状態だったのが気にかかって仕方がない。
気にかかってという割にだいぶ放置していた気もするが。


ジェットカバーのところも汚れが目立つ。


まずはファンネル内に吹き付けてガソリン汚れを除去。


ジェットのカバーも汚れていたのをクリーナーを吹きかけて汚れ除去。
気持ち良いくらい汚れが取れる。


ジェットのところも汚れていたので十分クリーナーを吹き掛ける。
みるみるキレイになっていくのを嬉しく思う反面、ケンメリが手元に戻ってきてから(再入庫期間もあったとは言え)少々疎かだったのではないかと反省。
反省ばっかりのケンメリライフ。

3基のキャブを清掃し、ジェットカバーを閉めて運転席へ。
10日ぶりの始動はさぞ手こずるかと心してキーを捻ったところ一撃始動。
拍子抜けするくらいの始動でちょっと感動。
再びエンジンルームに顔を突っ込みリンケージを押し込んで回転を上げる。
その中にクリーナキャブをじっくり吹きかける。
茶色く汚れていたファンネル内が目に見えてキレイになっていく。
6番から手前に向かってひとつひとつクリーニング。

クリーナキャブの甘い香りが堪らない。

全てのファンネル内に吹きかけた後、トランクへクリーナをしまって再び運転席へ。
シートベルトを閉めて10日ぶりのケンメリドライブ。
と言ってもコースはいつものご近所一周。
吹け上がりなどを試しつつ低速ギヤでの高回転。
土曜日の昼下がりだが、車の量はそこそこ多く、そこまで加速ができたわけではないが
走る曲がる止まるを確認して駐車場へ戻る。

再びカバーをかけてケンメリを後にする。
家に戻ってから手を洗うもクリーナーキャブの匂いが取れず、10何年ぶりに車いじった感に浸りながらキーを叩く。

コメント
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