絢爛豪華な旧岩崎邸庭園

●公園マニア　～天気の良い日は公園に出かけよう　上野周辺(3)～　

10/17（金）。
記事は、
上野恩賜公園と不忍池
に続きます。

　　　　　　
不忍池を池之端交番付近で不忍通りへ出る。
不忍通りを向かって湯島方向に歩き、不忍池西交差点。
池を左手に観て右へ曲がると、すぐに旧岩崎邸庭園がある。

　　　　　　
入園料は400円。
この日、結構庭園に入る人を見かけました。
自分も入って見る事にしました。
正直のところ、旧岩崎邸？
誰かのお屋敷だったのだろうか？
まぁそうでしょね。。。
岩崎さんて誰だ？
と葛藤もあったのですが、まぁこれも勉強です。

　　　　　　
庭園に入ると、まずこの大きなお屋敷が目に飛び込んできます。
へぇー、大きな屋敷なんですねぇ。
まずは、この屋敷に入って展示物を見物する様です。
中に入ると、ボランティア？の説明の方が付いて屋敷内の案内をしてくれます。
そもそも岩崎さん（屋敷の持ち主）はどなただったのでしょうか？
それは、三菱財閥の創業者である 岩崎 彌太郎 の長男である 岩崎久弥 （三菱の3代目総帥）の本邸として造られたお屋敷なんだそうです。
で、この大きな建物は洋館と呼ばれていて、主にゲストハウスとして使用されていたのだとか。
ちなみに、このお屋敷内では一切の撮影は禁止されています。

　　　　　　
案内では洋館の造り的な説明を聞くことができます。
そして実際に住んでいた和室の方も案内され、部屋の造り一つ一つを相当豪華な造りとしていた事をわかり易く説明して頂けます。
和室の方の説明を受けると、和室側から庭の方に出られます。
ここで写真撮影をする方々が多い。

　　　　　　
庭側から観た洋館。
さきほどは、洋館のテラスで説明を受けながらこの庭を観ていました。

　　　　　　
大きな大きなヒマラヤ杉。
この杉をめがけて銃の練習が行われたいたのだとか。
なので、この杉には弾丸が残っていたりしたそうです。
それにしても大きな杉だ。
花粉の時期は大変そうです。。。

　　　　　　
最後にビルヤード場跡を見学して終了。

説明は約1時間程度。。。ですかね。

上野恩賜公園の情報はこちら↓
旧岩崎邸庭園｜公園へ行こう！ - 東京都公園協会
旧岩崎邸庭園 | 庭園へ行こう。
概要｜旧岩崎邸庭園｜東京都公園協会

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たる松の上刺身定食
上野恩賜公園と不忍池

＜10/17の散策コース＞
JR上野駅→（徒歩7分）→たる松 本店（昼食）
→（徒歩5分）→上野恩賜公園
→（公園池之端交番付近の出口から徒歩5分）→旧岩崎邸庭園