アンブリエルです
尊敬する偉人の一人、ネルソン・マンデラ氏が天にかえられるというニュースを耳にしました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
世の中にはマザーテレサやガンジーなど、時代の流れを牽引してきた偉大なる人物が数多く生まれてきましたが、マンデラ氏も間違いなくそのお一人であったと申せましょう。
彼の経歴については、各メディアでイロイロ説明がされているのでここでは省きますが。
以前から、ナゼか彼はワタクシのココロの琴線にふれる人でして。
なので、ずっと注目してもきました。
ワタクシのカレの印象は
・強い信念の持ち主
・逆境にあっても楽観的であった不屈の人
・敵を赦す器の大きい人
・引き際のいいホントにデキた人
と、憧れ要素満載なお方でした。
でも、カレの人生は平坦ではなく、むしろかなりアップダウン激しい「闘士」の人生であったかと。
激動の人生を生き切ったカレに、「よくぞやってくれました。アッパレ」といいたいです。(生意気~?笑)
なので勝手ながら、今日はカレがいかにスバラしい人であったかを語らせてイタダキマス!
・強い信念の持ち主
マンデラ氏は若くして反アパルトヘイト活動に身を投じ、40代で投獄、27年間投獄されています。
フツー、くじけませんか?ここまで長く痛めつけられたら。
でも、カレは諦めなかった!
それほどアパルトヘイトって、あってはならぬものであったのだと思います。
カレは身内や知人、たくさんの人たちが犠牲になっていくのを見てきたはずだから。
だから「大義」があったのでしょうね。
・逆境にあっても楽観的であった不屈の人
27年間の投獄中、強制労働そっちのけで、牢獄周辺にあるロブスターや貝をとっちゃー、シチューとかにして食べてたらしいです。
これは有名な話で、当時の牢獄であった島には手付かずの海の幸がわんさとあったそうで。
あるときそれに気づいたマンデラさんたちは、それを釣って舌鼓♪さらには看守たちも巻き込んで「共犯」にしちゃったそうです。
苦しさの中にあっても楽しみを見出し、人も巻き込んでいくというのは、なかなかできることじゃーないと思います。
本当にデッカイ人です~。
・敵を赦す器の大きい人
いよいよカレが大統領になったとき。
今まで白人一色であった政権が、カレに変わることで黒人もたくさん政治の場に入ってきました。
互いの人種には、何十年もの間にそれぞれ家族や大切な人たちが犠牲にあい、「許せない」気持ちが重なってきたのは想像に固くないです。
当時も一触即発な雰囲気でしたが、マンデラさんは「これから新しい国をつくっていく同志だから、みんなで協力し合っていこう」と「赦し」たのでした。
それもそうそう出来ることじゃないですよね。
何より苦しみを人一倍、体験してきた人から出る言葉なだけに、「重み」が違います。
・引き際のいいホントにデキた人
大統領になってから、カレは1期で退きました。
これもなかなかできることじゃないですよね?
とくに政治家って引き際悪い人が多いじゃないですか。(誰とはいいませんけど~♪)
「権力の味は蜜の味」とばかりに、一旦権力を握るとその魅力に取りつかれ、執着してしまう人が多い中、かれはアッサリ1期で辞めてしまうんですよね~。
日本から遠く離れた南アフリカの地。
ほぼ10年前に、ワタクシ1度、かの地へいったことがあります。
船から目にした最初の風景は、ゆっくり近づくテーブルマウンテン。
周りの海はキレイな深い緑と青が混ざった不思議な色あいで、暖かいのにペンギンがいたり、喜望峰にはサルがいたり、自然に恵まれた美しい国でした。
かの地がその大自然のごとく、人種の融合した本当の「虹の国」となりますように!
Love, Light and Harmony!
新時代人サン、イラッシャイませ♪
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