マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

指導者が間違っていたらどうする?

2018-05-20 08:28:03 | ぼやき日記

どんなスポーツにも指導者がいます。団体競技においては、司令塔である監督の指示で選手が動きます。監督の指示通りに従うことが勝利につながります。

ところが、監督が反則を指示したとしたら、選手はどうすれば良いのでしょうか?少しぐらいの反則なら大丈夫だと言われたら、あなたは反則を行いますか?

選手がもし、反則は人の道に反する行為と感じて、指示通りにしなかったとしたら、監督の怒りを買いレギュラーから外されることもあるかもしれません。

 

今回の日大と関学大のアメフト部の試合は考えさせられました。

日大の選手は、反則行為を3回も行ってしまいました。試合の流れに関係なく無防備な状態での後ろからのタックルで関学大の選手は負傷しました。状況によっては再起不能になった可能性もあります。

 

マスコミが取り上げ、

監督の指示があったかなかったかが問題にされました。

結局日大の監督が辞任というかたちで終止符が打たれようとしています。選手への指示は否定されています。

 

人は日々理不尽さと戦うことを余儀なくされます。

その時にどう行動すべきなのでしょうか?

 

人はどんな時も良心に従って行動すべきと思います。どんなにカリスマの優秀な指導者でも、完璧ではないのです。過ちも犯します。

今回、日大の反則を犯した選手は、監督の指示で行なったと話しているそうですが、何れにしても、相手を負傷させた当事者はあくまでも日大の選手です。そこは自覚すべきです。

結局は、人を理不尽に負傷させたという罪は消えることはありません。あの時、監督の指示があったとして、指示通りにせずに、反則をしなかったとしたらアメフトを続けられなくなった可能性もあります。

 

こういう問題は生きている限り付いてくると思います。

自分の良心で行動し、それが評価される。そんな世の中であって欲しいと願います。

 

今日も母がデイサービスです。

朝、ふきの入ったちらし寿司を作りました。

アカモク入りのお吸い物と一緒に食べてもらいました。

 

 

 

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