今年は青い梅で、シロップ煮を作ってみました。ギリギリボロボロにならずに出来上がりました。
最初に、竹串で(針の方が良いそうです)穴を15個以上空けます。水に一晩つけて、途中で水を何度か代えます。翌日、ざるに取り、鍋に水をたっぷり入れて、中火で火を入れます。アクが出てきたら、水を切ります。もう一度水を入れて、火を入れます。弱火でゆっくり温めて、アクが出てきたら、水を捨てます。3回繰り返したら、梅の8割の重さのグラニュー糖を入れてしばらく置いたら、弱火で溶けるまで煮ます。
毎年、母は梅のシロップ煮を作っておりました。父はそれを水と氷で薄めて美味しそうに食べておりました。父が亡くなる年はもう母は作れなくなっておりましたので好物を食べることができずに残念でした。主人が弱った時も、もうすでに嚥下障害で、食べさせてあげることができませんでした。
だから、美味しく食べることができる時に美味しいものを作って食べるのが大切と思います。
夏バテ防止に、母に食べてもらおうと思っています。
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