7月14日、文学学校の合宿で、滋賀県の西部に行きました。翌日の朝解散になり、
写真は海津の石積みです。江戸時代に西与一痤衛門という代官が、住民のために、お上に陳情しお上のお金で、立派の石垣を作りました。
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立派です。約1キロメートルに広がる石垣の建設費は当時のお金で銀6貫19匁5分だったそうです。
この辺りは、加賀藩の蔵屋敷もあったり、造り酒屋や醤油屋もあって、昔から賑わった場所のようです。昔風の街並みが残っています。
この後、近江今津港から、船に乗り、竹生島へ渡りました。
竹生島は、お寺と神社のある島で、パワースポットでした。なんとかわらけ投げについては、鳥居の中をくぐるように投げるのが目標でしたが、なんと4枚中2枚が成功という嬉しいものでした。
舟廊下は有名で、他のお寺にはない作りでした。
竹生島は、今津の側から見ると、ひょっこりひょうたん島のように見えました。港に降り立つと、いきなり急な石段を登ることになります。ダイエットには最高です。
海の日でしたので、キャンプに訪れた人が、早朝から湖水浴をしておられます。時代劇の、海岸のシーンは、琵琶湖湖畔で撮られているということも聞いて驚きました。
一番驚いたのは、滋賀県の面積の大半を琵琶湖が占めていると思っておりましたら、なんと琵琶湖は全体の6分の1程度であるということ。琵琶湖の存在感がすごすぎたからです。知らないことが沢山あります。