ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2月25日(土) 「ノートルダムの鐘」

2017-02-27 20:03:53 | 劇団四季
仕事帰りの夫と待ち合わせて秋劇場で「ノートルダムの鐘」を観た。
私は2度目。
夫は初めて。









飯田カジモドに芝フロロー。
海宝カジモドを観てみたかったが、そこはしかたがない。
飯田カジモド、とても愛らしい。
好きだ。

石丸カジモドより、人生に希望を持っている感じがする。

芝さんは悪人面に磨きがかかり、恐ろしいぐらい。
特にエスメラルダに唾を吐きかけられたあとの、凄まじい凍りつきそうな怒りの目といったら。
エスメラルダ、勇気あんなぁ~!

ちなみにエスメラルダは岡本さん。
とても歌がうまいのだが、3人の男たちが一瞬で心奪われる女性には私には見えない。
強い感じはとても出ている。

今回は2階席センターだったので、クワイヤの人たちがとてもよく見えた。
クワイヤも、あちこちで芝居しているのね。

でもやっぱり、街を見下ろす鐘撞堂を、さらに見下ろす形なのでしんどい。
次は1階席で観ます。

フィーバスは横山先生っぽい。
横山先生にフィーバスやってもらいたい。

火刑に遭うエスメラルダを、キレて怪力を発揮するカジモドが助け出すシーンで、夫は大喜びしていた。
わかる。
私もあそこはすごくわくわくする。

前にも思ったが、ミュージカルなのにストレートプレイのような匂いがする。
最初にこの作品をミュージカルにしようと思った人の頭の中を見てみたい。

原作を探してもどこにも見つからないのだが(おそらく岩波だから)、劇場内のショップで見つけて購入。
おそらく苦行になるだろうが読んでみる。

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