ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

6月12日(木) 「トムとディックとハリー」

2008-06-12 23:46:04 | ミュージカル

午前中、約2ヶ月ぶりの北川先生のクラス。
ペドロ親分の歌、歌いたかったな~。
これを聴くと、親分の笑顔が浮かんで来て胸が焦がれる。
それから先月、休んだ時の新曲、
「Somewhere Thats Green」の楽譜、初見。
何度も歌い込んでいる「友達はいいもんだ」とくらべると、
ガックーーン!と差が出る、と自分では思う。

2ヶ月ぶりに会ったポポちゃんが、
シュッ!!!・・・と痩せていた。
あきらかに細くなっていた。
一目でわかるほど痩せていた。

うらやましくってたまらない~~~!!
・・・が、うらやんでいないで、私も努力しよう。
めざせ、「華奢」!

一旦帰宅し、昼寝。

娘の帰りを待って、
テアトルエコー「トムとディックとハリー」を観に行く。
チケット半額の日を狙ったのだが、
なんと今日は初日だった。

23年ぶりに、おがわこういち先生に会った。
雲はモクモク 以来である。

台本があるコメディを観るのも約2ヶ月ぶり。
台本があろうが、なかろうが、
コメディの基本は同じかもしれないと、ふと思った。
困っているところがおもしろい!

複数のドアを使って、ドタバタ騒いで、困って、
最後にうまく奇跡のようにまとまるコメディはたくさん観たが、
今日のは、三兄弟のタッグが、とてもおもしろかった。
『忘れられランド』の三姉妹もおもしろかった。
兄弟姉妹というのは、おもしろくなる素材なのかも)

入江崇史さん、いつの間にか山本学のような味わいになっている。

粟野さんは、
「暗くなったら帰っておいで~イディの一生」に出ていらしたのだが、
意識して観たのは今日が初めてだった。
ハムハムさんを思い出させる雰囲気。
舞台を降りたらどんな人なんだろうと思った。

入江さんや、竹若さんがずいぶん大人になっているのに、
杉村理加さんが、25年前と変わらないのはなぜだろう。
むしろ昔より若くなっているかもしれない。
女優の神秘。

娘は、理加さん沢さんジブリッシュがおもしろかったそうだ。
ジブリッシュとはいえ、ちゃんと台本はあるのだろう。

後藤さんは、2幕の最後に満を持して登場。
ヒールなのに、どこか人のよさがにじみ出ている感じ。
すごく酷い目に遭わされていた。
混乱に次ぐ混乱を収めるために登場した人物なので、
すべての嘘と誤解とズレをひっかぶって、
かわいそうな状態で去って行った。

あーー、おもしろかった!

劇場でもらったチラシで、
劇団NLTが7月に「殺人同盟」を再演することを知った。

絶対に観たい。
どうしても観たい。

これを観たらたぶん、
光枝さん・・・・・

と同じ調子で、

鷲尾さん・・・・・

こうなることは、まず間違いないけれど、
それでもどうしても観たい。

さっそくチケットの手配をお願いした。
るこは行けないけど、一人で行って来ます!

コメント (6)
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