ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

3月29日(木) エリザベートオーディションその2

2007-03-29 23:34:26 | ミュージカルを歌おう

北川先生の「エリザベート」オーディション2日目。

私がここに入ってから、
この教室で、chihaさんがいないのは初めてだ・・・。
里帰り中にも、通って来ていたchihaさん
いなくなってしまった。
寂しい。

オーディションは、どんどん進むが、
なかなか私のエントリー曲が出て来ない。
妙な緊張のしかたをする。
花粉がひどかったので、朝、薬を飲んで出たが、
そのせいでノドは乾くし、水の飲みすぎでトイレは近いし、
待っても、待っても、順番は回ってこないし、
まるで歯医者の待合室にいるようだった!

ルキーニ降りて来い、と念じながら、
はすっぱに歩いたり、
あくどい目つきで笑ったり、
入ろうと瞑想していたのだが、
皆さんの歌を聴いて、おもしろかったり、感動したり、
その都度、素に戻ってしまっていた。

最後の最後、あと3分で終わり、という頃になって、
やっと私の希望曲、ルキーニの「キッチュ」です。

これが・・・高島兄のキーより高い。
そのままで歌うとキンキン声になる。
オクターブ下げると、すごくつらい。
宝塚キーで歌いたいな。

最初の、語りに似た部分では全然ピアノが聴こえなくなり、
(元々よく覚えてないし)
メチャクチャになって、ピアニストさんに迷惑をかけた。

先生は、これを女性が歌う時には、
キーを少しいじるから、とおっしゃってくれた。

KUMIさんは何を歌っても、冷静でうまいのだが、
客観的に、離れた所から歌っている自分を見ているらしい。
「あまり離れ過ぎてもよくないから、時々近づいたり」
などとおっしゃっていた。
興味深いことをおっしゃるなぁ。

某トートがお好きな月夜見さんは、
主にトートの歌を希望。
好きな人と一体化したいタイプ
皆さんと、いい男の話をしていると、とてもおもしろい。

私は、好きな人にからみたいタイプなので、
「CATS」の時はジェリーロラムにしたし、
(もちろんガスは光枝さんに設定してあります)
先日の講座の時も、
に思いを寄せられるを選びました。

の時は完全に、Sちゃん降りてきたけど、
今日のルキーニは、男声キーに翻弄されて、
動揺したまま終わってしまった。

さて、これからどうなるか。

25年前の夫は、それが心配だったと表向きは言っていたが、
もう私、霊媒体質になろうが、なんだろうが、どうでもいい。
入り込んで、現実が希薄になる空間が心地よくてたまらない。
どうしても、やっぱり、芝居がしていたい。

たとえ憑かれても、自分に戻る自信あるも~ん!

コメント (4)
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