光枝先生の演技のレッスンの日。
ほとんどが、先月の特別講座の参加者だった。
初参加の方が一人、
初対面の方が一人。
この初参加の方が、
某若手女優に似ていてかわいいなぁと思っていたら、
なんと、昔なじみの某マイミクさんの知り合いだったことがわかり、
世間の狭さにびっくりさぁ。
人の名前と顔を覚えないうちの娘は、
「その○○さんって誰?」と聞くけど、
何度も会っているのにさぁ、赤ん坊の頃から。
さて、レッスン。
今回の教材は一人台詞から歌へ入るもの。
(語りかける相手がいるので、モノローグではない)
2日前から覚えようと始めたが、
身体にすべて塗りこんで、溶けていくところまで、
とてもじゃないが、到達しなかった。
(この言い回し、今朝の新聞の西田敏行の話を拝借しました)
話しかける相手を舞台に置いてからは、
俄然やりやすくなったが、逆に台詞が飛ぶようになった。
どちらかというと、話しかけられている役の方が、
ゆったりできたような感じ。
前回、光枝先生から言われたことを厳しく念頭に置いて、
皆さんのやることを、しっかり観察した。
おもしろかったけど、すごく難しかったなぁ。
終了後、皆さんと一緒に食事。
私はものすご~く、おとなしくしていました。
もうハイエナはやめます。
帰りの電車が光枝さんと一緒だったので、
もうそれだけで満足です。
隣にすわって、世間話をして、
別れ際には、あちらから握手をしてくださったし、
手も振ってくださった。
もう握手止まりでもなんでもいい!