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週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

036.PhotoShopで描く3DCGっぽいイラストa

2009年03月27日 | クリエーターズラボ

-Creater's Lab #02-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 前回、オープニングトークで「平穏無事な毎日です」と書きましたが、記事をうpった直後にとんでもない大事件が起きました。
 すでにご覧になった方もいるかもしれませんが、前々回、dj-quadのオリジナルソロアルバムを紹介した『034.Super Hoover Trooper』の記事に、なんと、quad様ご本人より、コメントをいただきましたッ!!

マジっスかッ!!??Σ(゜Д゜;)

 朝、いつものように夜勤を終えて帰宅し、PCの電源を入れてメールチェックをすると、“新着メール有り”のダイアログ。件名を確認すると、“ブログ人にコメントが投稿されました”と書かれていました。
 コレ自体は、特に珍しいコトではないので、「またいつもの人たちかな?」と思ってメールの内容を確認してみると、投稿者の名前が“quad”。
 お? 初めて見るハンドルネームだなぁ。 ……ん? ってか、え? “quad”? “クワッド”? “くわっど”???
 …………。(´・ω・`)?

ええええぇぇぇええぇえええぇぇぇぇぇえええぇッッッ!!!???Σ(゜Д゜;)

 本人かよッ!

あわわわわわわわわわわわわわわわわわ┌(;゜Д゜)┘
あやややややややややややややややややや└(゜Д゜;)┐
えらいこっちゃえらいこっちゃえらいこっちゃ└(゜Д゜)┘

 あり得ない!
 quad様ご本人からコメントを頂けるなんてあり得ないッ!!
 これは夢かマボロシか? それとも、仕事の帰り道に事故って生死の境でも彷徨ってるのか?
 ご本人曰く、「偶然見つけた」とのコト。 いったいどういった経緯でこのブログを“偶然”見つけたのか分かりませんが、自分で言うのもナンですが、このブログは週間100アクセス程度の大して人気の無いブログで、しかも記事のうpは週イチ。それなのにどういった偶然でこんな事になってしまったのか……。
 ……いくら何もなかったからって、こんな大事件が来なくても……。
 もぉ~恥ずかしいやら申し訳ないやらギガントビックリな気持ちでイッパイでなんだか本当にゴメンなさい。つД`)゜。
 しかし、それと同時に嬉しい気持ちもイッパイでした。
 偶然とは言え、ご本人様よりこのような暖かいお言葉を頂けた事は、心の底から本当に、「ブログやってて良かった!」と思えました。
 今後も、このようなコメントを頂けるような記事をご提供出来るように、日々是精進の精神でがんばっていきたいと思います!(`・ω・´)/


 ところで、それと同時にquad様ご本人様よりご指摘頂きましたが、quad様のオリジナルソロアルバムの旧譜は、現在も同人アイテム取扱店などで購入可能らしいです。
 全くの未確認でした。大変失礼しました。quad様、お手数をお掛けして申し訳ありませんでした。(謝)
 で、探してみたトコロ、あきばお~こく様に3タイトルの在庫があるようなので、一覧ページのリンクを貼っておきます。

あきばお~こく内 “luvtrax”検索一覧ページ

 このページからそれぞれのアイテムの詳細ページへ行き、“ショッピングカートに入れる”のボタンをクリックして下さい。
 あきばお~こく様のオンラインショップでは、アカウントを取得しなくてもゲストアカウントで購入出来るようになっているので、住所入力の手間はかかりますが、気軽に利用出来ると思います。
 一家に一枚、Hooverハードコアで家内安全商売繁盛受験合格間違いなし!
 そのご利益のほどをぜひ一度、お試しあれッ!!



 さて、それはともかく、今週は『クリエーターズラボ』の第2弾、『PhotoShopで描く3DCGっぽいイラスト』と題して、Adobe社のフォトレタッチ&ビットマップドローソフト、PhotoShop CS2を使って、3DCGっぽいイラストを描くテクニックをご紹介します。
 PhotoShopは、20年以上の長きに渡って、アマチュアはもちろんプロにも愛用されているフォトレタッチ&ビットマップドローツールの定番ソフトです。
 本来であるなら、GIMPやSAIなどのフリー、あるいは低価格シェアウェアを使ったテクニックを紹介すべきですが、僕は一応10年来のPhotoShopユーザーなので、やはり使い始めて2、3年足らずのソフトより、長年愛用してきたソフトでやった方がラクなので(笑)、今回はPhotoShopを使ったテクニック紹介をしていきたいと思います。
 まあ、個人的にGIMPやSAIのインターフェースが、多少使い難いのであまり好きくないという理由もあったりしますが……。
 それはさて置き、今回使用しているのは、PhotoShopのVer.9に当たるCS2です。現行は、2008年9月にリリースされたVer.11に当たるCS4なので、CS4とは微妙に仕様が異なる部分があるやも知れませぬが、基本的には同じモノなので、十分参考になると思います。
 また、画像の量が予想以上に多くなってしまったので、今回はいつもより画像が小さめになっています。見難い場合は、画像をクリックして拡大表示して参照して下さい。
 でわでわ、前置きはこれぐらいにしてそろそろ本編に入りましょう。
 今週も、最後までお付き合い下さいませませ。


・お題と準備

 それでは早速参りませう。
 まずは今回のお題です。今回のお題はこちら!(↓)

Blog0238  ハイ、毎度お馴染みのCS:Sでございます。(笑)
 これは、CS:Sのカスタムマップ、aim_ag_textureシリーズの一つ、aim_ag_texture4です。
 このマップシリーズは、このような人工的なオブジェクトと単色のテクスチャーを使ったシンプルな構造のカスタムマップシリーズで、ガンゲームなどのDM系のサバでよくローテーションされているマップです。
 テクスチャーが1種類しかないので、マップファイルが非常に軽く、サバに優しいマップらしいです。
 この他にも白や青がありますが、今回はコントラストが分かり易いオレンジを選びました。
 今回は、コレを再現するイラストの描き方テクニックを紹介していきます。


Blog0239  下準備として、まず“ファイル→新規作成”で新規作成ダイアログを呼び出し、横1600pix、縦1200pix、解像度72dpiのカンバスを作ります。
 今回はウェブページ貼り付け用として作成するので、解像度をデジカメレベルにし、カラーモードはRGBの8bitにしました。ただし、印刷には全く使えない低解像度なので、印刷を前提にする場合は、解像度を最低でも450dpi。カラーモードは16bitにしておきたいですね。
 ただし、カンバスサイズは最終的にjpgに出力する予定のサイズ(800×600pix)の200%サイズにしました。これを、jpg出力する際に50%に縮小してやると、画面一単位当たりの情報量が増え、同じ解像度でも画質が上がったように見えるワケです。
 今回はウェブページ貼り付け用なので、正直違いは分かり難いですが、印刷すると、これは極めて明確な差になって印刷結果に現れます。印刷を前提とする場合は、必ず最終的な出力サイズの2倍の解像度を指定するようにしましょう。
 ちなみに、カンバスカラーを“透明”にしてありますが、白は止めた方がいいでしょう。この方が何かと作業しやすいと思います。
 また、ファイル名は“logo_testing”(以下テスティング)としましたが、これは皆さんの好みでお好きなモノでどうぞ。
Blog0240  上記のカンバスを作ったら、それとは別にもう一つカンバスを作ります。
 カンバスサイズを1200×1200pixに指定し、正方形のカンバスを作ります。この時、カンバスサイズ以外、すなわち解像度やカラーモードなどは、必ずテスティングと同じにして下さい。でないと必ず失敗します。(注:理由を説明するとやたらと長く小難しい話しになるので、詳細は割愛します。「そーゆーモンなんだ」と思っておきましょう)
 こちらのファイル名は、“logo_temp”(以下テンプ)としました。
 以上で、下準備は基本的に終了です。
 ただ、スケール(注:編集→環境設定→単位・定規)を表示にしておくと、今回の作業はし易くなると思います。


・オレンジBOXの作成

 さて、下準備が終わったら、まずはお題画像の真ん中に写っていたオレンジBOXを作成していくコトにしましょう。
Blog0241  まず、テンプに“塗りつぶし”ツールで白(RGBオール255)単色のベタ塗りしたレイヤーを作ります。
 次に、“レイヤー→新規”で新しいレイヤーを上に作り、ココにオレンジ色をベタ塗りします。オレンジ色は、RGBで作ると大変なので、カラーライブラリから“ANPAカラー”を選び、“ANPA 749-0 AdPro”という色を選びます。RGBやCMYKで色を上手く作れない時は、似た色をカラーライブラリーから探した方が手っ取り早いです。
Blog0242  で、ベタ塗りしたオレンジのレイヤーを選択した状態で、メニューから“編集→変形→拡大・縮小”を選び、ツールバーにある“縦横比を固定”のボタンを押下し、数値入力で“97.5%”に縮小します。
 すると、左図のように白いフチドリのある正方形のテクスチャーが出来ます。
 次に、白ベタのレイヤーとオレンジベタのレイヤーをそれぞれ“レイヤー→レイヤーを複製”でコピーし、コピーした2枚のレイヤーを結合(レイヤーリストウィンドウのオレンジベタのレイヤーを右クリックし、ポップアップリストから“下のレイヤーと結合”でコンポジットする。事前にレイヤー順を入れ替えて、白ベタのコピーをオレンジベタのコピーの直下にしておく事をお忘れなく)をします。
 レイヤーのコピーは必ず行って下さい。白ベタは後でまた使うし、ミスった時の保険のためです。
 また、作ったレイヤーには、“レイヤーのプロパティ”を使って分かり易い名前を付けておきましょう。これも、ミス防止のための保険です。メンドクサがらずにイチイチやって、クセにしましょう。(注:コレをやらずに何度最初から作り直すハメになったコトやら……。老婆心からの忠告です)
Blog0243  さて、レイヤーを結合してベースを作ったら、今度はこれに文字を描き入れます。お題のSSを見ると、オレンジBOXの右肩に『CRATE 64x64』という白い文字がが入っているのが見えますね? これを、テキストツールを使って再現します。
 まず、テキストツールのフォントを“MS UI Gothic”にし、サイズを“50pt”に指定。適当なトコロ(注:どこでもおk)に“CRATE”と半角で入力します。入力したテキストを反転させ、“文字パレット”でアンダーラインを引きます。入力した文字の最後尾(E)の後ろにスペースを入力すると、アンダーラインが伸びるので、数文字分伸ばしておきます。で、一旦コレをOボタンを押下して確定します。
 次に、文字のサイズを“85pt”にして、CRATEとは別の場所に“64x64”を半角で入力します。ちなみに、“x”は“かける”ではなく“小文字のエックス”で代用しています。 “かける”だと全角になってしまい、数字とのバランスが悪くなってしまうので。
 で、今度はその“x”だけを反転させ、文字サイズを“60pt”にします。 これで、お題のSSのオレンジBOXと同じような文字サイズバランスになります。
 そしたら、今度は“移動ツール”に変えて、上下左右の空白が同じぐらいになる位置に、“64x64”のレイヤーを移動させます。
Blog0244  移動させたら、それぞれのレイヤーを右クリックし、ポップアップメニューから“テキストをラスタライズ”を選択して、テキストレイヤーを通常レイヤーに変換します。
 で、この2枚のレイヤーをラスタライズしたら、先ほどと同じように2枚のレイヤーを結合させます。
 あとはこれを所定の位置に移動させるだけですが、ちょっと待った! SSをよく見て?
 ……左右反転してますね? もちろん、これも再現しましょう。
 結合したレイヤーを選択している状態で、“編集→変形→水平方向に反転”を選びます。これで、左右反転した鏡文字が出来ました。
 ちなみに、ラスタライズしなくてもテキストレイヤー状態のまま反転出来、鏡文字のままテキストの編集も出来ます。
 が、今回は複数のレイヤーを使っているので、そのまま左右反転するとせっかく合わせた位置がズレる事があるため、事前にラスタライズと結合を行い、位置が合った状態で反転させ、位置ズレを防ぎました。
 また、文字パレットを駆使すれば、1枚のレイヤーでも作る事が出来ますが、微妙なズレを修正するテクニックを説明するのが難しいので、今回は比較的簡単に出来る複数枚レイヤーによる方法を使っています。
 んで、出来た鏡文字を右肩のイイ感じの位置(笑)に移動させます。しかし、ちょっと大きかったですね。“拡大・縮小”で60%の大きさに縮小させましょう。
 あとは、先ほど作ったベースとテキストを結合させ、オレンジBOXのテクスチャーを完成させます。


Blog0245  さて、今度はテスティングに移動し、ココに今回のポイント、フリーフォントを使ったワイヤーフレームを作ります。
 用意するフォントは、“Qbicle 1 BRK”というフリーフォントです。これを事前に導入(注:導入のやり方は、後述のリンクの注釈を参照して下さい)しておき、“文字ツール”でこれを選択し、文字サイズを“800pt”にして、“O”の文字を入力します。
 テキストを確定したら、“移動ツール”で移動させ、カンバスのど真ん中に来るようにします。
 この作業の際、スケールを表示させておくと正確に真ん中に置けます。
 真ん中に置けば、ワイヤーフレームは完成です。
 このフリーフォントは、元々極めて正確な立方体になっているので、あとは先ほど作ったテクスチャーをそれぞれの面に貼り付ければ、正確な立方体の立体的なオブジェクトが、扱いの難しい3DCGツールを使わなくてもカンタンに出来るワケです。
 応用すれば直方体も出来るし、複数を組み合わせれば積み木のようなオブジェクトも作れます。
 では、早速テクスチャーを貼り付けていきましょう。
Blog0246  まず、テンプに戻って“選択範囲→すべてを選択”を選び、テクスチャー全体を選択します。
 次に、“編集→コピー”を選んで、選択範囲内をクリップボード(注:OSの内部的な処理なので、画面には表示されない)にコピーします。
 そしたら、テスティングに戻って“編集→ペースト”でテクスチャーをペーストします。(注:事前に新規レイヤーを作っておく必要はない。ペーストすると自動的に新規レイヤーが作成される)
 カンバスいっぱいにテクスチャーが表示されているハズなので、今度は“拡大・縮小”で“33.3%”のサイズに縮小します。
 次に、ツールバーの“V:※※°”の※※に、“26.6”と数値入力して下さい。これは、歪みの角度を指定する数値で、左右の辺を垂直方向に動かして歪ませる事が出来ます。
 歪ませたら、“移動ツール”でテクスチャーを移動させ、左図の位置(注:これを“aの位置”とします。画像では、分かりやすいようにレイヤーの不透明度を下げてあります。下げる必要はありませんが、下げた方がワイヤーフレームとの整合性を確認しやすいです)に移動させます。
 これと同じ要領で、今度は右側の位置(注:bの位置)にもテクスチャーを貼り付けます。これは、“V”の値を“-26.6”にすればOKです。
Blog0247  天面(cの位置)は、aの位置と同じように縮小、歪みをした後、変形を確定せずに(←重要!!)、“編集→変形→遠近法”を選び、“上辺の真ん中”のボックスを左クリックでドラッグして、天面に貼り付けます。
 この間、一切変形を確定してはいけません。一度でも確定を挟んでしまうと、変形させる対象範囲が変わってしまい、左図のように変形しせん。拡大・縮小→歪み→遠近法の間は、最後まで変形を確定させずに一気にやってしまいましょう。
 ちなみに、画像を見てもらえば分かると思いますが、この作業は、要するに『平行四辺形』を作る作業です。
 最初から平行四辺形を作ってもいいですが、PhotoShopは正確な平行四辺形を作るのが極めて難しいツールソフトなので、最初に正方形を作っておき、これを変形させる方法を使えば、プログラムが正確な角度と比率で正確な平行四辺形に変形させてくれます。
 さて、それではオレンジBOXを完成させましょう。
 まず、3枚のテクスチャーレイヤーをそれぞれコピーし、コピーしたレイヤーを結合させます。コピーするのは、保険のためではなく後でまた使うからです。
 結合させると、テクスチャーの間に微妙にスキ間があるかもしれません。このスキ間を埋める修正レイヤーを作ります。
 まず、“新規レイヤー”を作成しておきます。
 次に、オレンジBOXのレイヤーを選択し、自動選択ツールで“BOXじゃない透明な部分”を選択します。この状態で、“選択範囲→選択範囲を反転”を選ぶと、BOX全体が選択されます。
 BOXを直接選択しないのは、自動選択ツールでBOXをクリックすると、BOXのオレンジ色の部分、あるいは白色の部分しか選択されないので、BOX全体を指定したい時は、上記の方法の方が手っ取り早いです。
 で、BOX全体が選択された状態で、先ほど作った新規レイヤーを選択し、塗りつぶしツールで選択範囲内を白で塗りつぶします。
 レイヤー順がBOXよりも上にある場合は、BOXの直下に来るようにレイヤーを入れ替えて下さい。
 レイヤーを入れ替えると、スキ間が埋まっているハズです。あとは、これをBOXのレイヤーと結合させればOKです。
 それでは、完成したオレンジBOXを見てみましょう。
Blog0248  こんなカンジですね!
 どーですかコレ。イイ感じっしょ?
 ちなみに、cの位置のテクスチャーに鏡文字のテキストを入れていないのはワザとです。入れるとSSの再現にはなりますが、絵的にごちゃごちゃして見栄えが良くないので、ワザと省略しました。
 忘れたワケではないですよ? ワザとデスヨ? ホントウデスヨ?
 これで、オレンジBOXは一応完成です。


・フロアタイルの作成

 さて、今度は背景を描いていきましょう。まずはフロアタイルです。
 SSを見ると、フロアはグレイに格子状の白い線が入ったタイルのようなテクスチャーが一面に並んでいますね? これも、先ほどのオレンジBOXと同じ要領で作成します。


Blog0249  まず、テンプでオレンジベタと同じ要領でグレイのベタレイヤーを作りますが、縮小は“98%”にしてあります。もうちょっと大きくてもいいかも。 また、グレイはピッカーでRGBオール140で調色しました。 やや明るい感がありますが、このヘンは感覚でおkかなと。(笑)
 ちなみに、PhotoShopでSSを読み込んで、“スポイトツール”で色を吸い上げてもいいですが、オススメはしません。このSSは、影の中なのでかなり暗くなってしまうからです。
 グレイベタのレイヤーが出来たら、先ほどとっておいた白ベタと結合して、基準となるベースを作ります。
 おっと! ミスった時の保険のため、コピーしておくのをお忘れなく。
Blog0250  次に、このベースを“10%”に縮小します。
 この時、ツールバーの左端にある小さな四角形が9個並んだアイコンの左上をクリックしておくと、縮小するだけで一発で左図の位置に置けます。
 これはアンカーといって、変形させる時の基準位置を指定するためのモノです。ココで指定した位置を基準に、オブジェクトを変形させるワケです。
Blog0251  縮小したら、今度はこれをレイヤーコピーで9枚コピーします。
 で、コピーしたら、移動ツールで真横に一列に並ぶように移動させます。
 この時、“ビュー→スナップ”を選択して、オートスナップを有効にしておくと、難なくキレイに並べる事が出来ます。
 また、縮小率を10%にしてあるので、合計10個のタイルを並べれば、横一列が完成します。
Blog0253  並べたら、この10枚のレイヤーを結合させます。
 レイヤーリストの各レイヤーの左にある目玉のアイコンをクリックし、10枚以外のレイヤーを非表示にして、ポップアップメニューの“表示レイヤーを結合”を使うと、一発で結合出来るのでラクです。
 結合したら、同じ要領で縦方向にコピーを並べ、フロアのベースを完成させます。
Blog0254  では、オレンジBOXのテクスチャーを貼り付けたのと同じ要領で、フロアベースを選択、クリップボードにコピーし、テスティングに移動してペースト。 cの位置と同じ要領で縮小、歪み、遠近法で変形させ、左図のような位置に置きます。ただし、縮小率は“50%”にして、他の数値は同じにしておきます。スケールとパースを統一するためです。
 もちろん、レイヤー順を入れ替えてオレンジBOXよりも下の位置にフロアレイヤーが来るようにしておく事をお忘れなく。
Blog0255  変形させて位置を合わせたら、このレイヤーを複数コピーし、タイルを並べたのと同じ要領でベースを並べ、左図のような範囲が埋まるぐらいにします。
 また、並べている最中にオートスナップでも微妙に位置がズレているように見える事がありますが、そう見えるだけです。全部並べた後、“表示レイヤーを結合”をすれば、このズレは解消されます。 理由は知りません。恐らく仕様です。(笑)
 ちなみに、右上が少し空いていますが、ココには別のオブジェクトを置くので、空いていても無問題です。
 これでフロアが完成しました。
 もし、微妙なスキ間が気になるようなら、オレンジBOXと同じ要領で直下に白単色の修正レイヤーを置くと良いでしょう。


to be continued...

コメント (1)
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028.Making of 週刊! 朝水日記

2009年01月30日 | クリエーターズラボ

  -Creater's Lab #01-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 先日の事、自宅にこんなモノが届きました。

Blog0177  
 TVアニメ、『ひぐらしのなく頃に』の2ndシーズンのDVD、全巻購入者特典の『雛見沢分校部活特製麻雀牌セット』です。
 実を言うと、僕はそこそこ麻雀好きでして、麻雀牌セットを前々から欲しいなぁ~と思っていたんですが、なかなかコレ!という製品がなくてどうしようか迷っていたんです。
 ところが、『ひぐらし』のDVDで全巻買うと麻雀セットがもらえる事が分かり、『ひぐらし』ファンの麻雀好きとしては、コレは何としてもゲットするしかねぇだらぁーッ!! という事でDVDを約1年かけて全巻購入。……まあ、DVD自体は元々1stシーズンも全巻買ったので否応なしに買うつもりでしたけどね?
 それはともかく、応募券を集めて応募してから約半年が経過した先日、ようやく待ちに待ったコレが届いたワケですが、……一言で言えばチョーガッカリ。
 まず、なんと言っても牌が小さい!
 一般的な麻雀牌と比べて一回り小さい。なので当然握り難い、積み難い。
 さらに、材質がプラスチック(本来は象牙と竹)なので非常に軽い。打った時の音も軽くて重みがまるでない。
 加えて最も許せないのが、裏面(牌種が描いてある方)にはなんと!

彫りが入ってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッッッ!!!!!!

 分かってない! お前は何にも分かってないぞ千秋!(←アニメ版の監督)
 マンズも、ピンズも、ソウズも字牌も全部全部牌種がプリントされているだけで彫りが一切入ってない。これじゃ全部ハクじゃねぇーか! 盲牌出来ねぇじゃねぇーかッ!
 雛見沢だからか!? 部活だからか!? 部活では麻雀は盲牌禁止なのか!? んなワケあるか! それじゃ魅音が積み込み出来ねぇーよ! 沙都子がイカサマ出来ねぇーよ! 大石や赤坂だって卓囲めねぇーよ! ココが馬場なら卓ひっくり返してっぞッ!
 しかも何だよこの点棒! おままごとセットかッ!
 ハァ、ハァ、ハァ……。
 ケースが意外としっかりとした作りなだけにとても残念です。
 まあ、所詮はキャラクターグッズ。DVDの購入特典。期待したあっしがバカだったってコトでやんすかね。
 それに、たとえもっとマシなモノであっても、僕の周りは麻雀出来ない人たちばっかりなのでメンツが揃わないんですけどね?(´・ω・`)
 ちなみに、知恵先生のカレー皿とレトルトカレーも貰いました。カレーは美味しく頂きました。



 それはともかく、今週はリニューアル新コーナー攻勢第2弾、『クリエーターズラボ』の第1回をお届けします。
 このコーナーは、デジタルメディアを使ったクリエイティブな活動をされている方、あるいは今後そういった事をやってみたいと考えている方のためにオススメのフリーソフトやテクニックを紹介していこうというコーナーです。
 第1回目の今回は、『Making of 週刊! 朝水日記』と題して今皆さんが読んでいるこのブログがどのような過程を経て作られているのかを徹底紹介! オススメのフリーソフトもいくつか紹介していくので、参考にして頂ければ幸いです。


・ネタを探す

 このブログの製作手順の第一歩は、ブログのネタを探す事です。
 とは言っても、以前にも少し書いたように思いますが、ネタというモノはわざわざ探さなくてもそこら中にいくらでも転がっているモノです。
 前回紹介した雑誌の特集記事等はもちろんの事、インターネットのポータルサイトに日替わりで掲載されるニュース速報、情報サイトの書き込み、あるいは新聞の一面記事等々。ネタになりそうな情報というモノは何処にでもいくらでも転がってるモノなのです。
 しかも、このブログは“ヲタク兼ヘタレゲーマーのブログ”と題し、ある程度の方向性を固めているので、書きたいネタが多過ぎてどれにしようか迷うという事もありません。
 ってゆーか、昨年春にSteamを導入した事で洋ゲー関係の情報が入手し易くなったため、ブログに書くネタの方向性が固まったから、こうしてブログを始めてみようと思ったのがキッカケだし、ゲームの紹介ならいくらでも書ける。さらに言うなら、映画紹介やCD紹介などは書こうと思えば止まらなくなるぐらいネタはいくらでもあります。……まあ、映画やCDはあんまりやってませんが。(笑)
 いずれにせよ、ようは「何を書きたいか?」というのは飽くまでも方向性の提示に過ぎず、実際に何を書くかは、ネタになる情報を得るための情報源をどれだけ持っているか? そして、その情報源の中で流動している情報に、「自分自身のアンテナをどれだけ張っていられるか?」であり、ブログの記事になりそうなネタに対して「どれだけ無意識に意識していられるか?」なのです。
 情報というモノは、一箇所に留めておいても何の意味もありません。情報を保存しておいても、時間の経過と共に古くなって情報としての鮮度を失うだけでその価値を落としてしまうだけだからです。
 情報というモノは、常に流動させておき、勝手に最新情報に更新させるに任せるに限ります。後は、こちらが更新され続ける最新情報をいつでもどこでも入手出来るようにしておくための手段をどれだけ持っているかが重要なのです。
 ただし、こうして得られる情報は飽くまでも断片的なモノに過ぎず、表面的なモノに過ぎません。
 そこで、こうして得た情報の裏付け、あるいは関連する情報を得て記事として成立させるためにはその情報についてリサーチを行う必要があります。
 僕の場合、これまでに集めた書籍やデータベース系のウェブサイトで検索していますが、最近はアニメやゲーム、あるいはフリーソフトでもオンリーWikiのような情報まとめサイトがあるのでリサーチに困った事はありません。それに、とりあえずWikipediaでウィキれば大概のキーワードがサーチヒットするのでとても重宝しています。
 いずれにしても、ネタはわざわざ探さなくても複数の情報源を持っていれば、後は意識の持ちようでいくらでも勝手に入ってくるモノなのです。


・SSと写真

 書くネタが決まると、今度はそれに関連したスクリーンショット(SS)や写真を撮影します。
 雑誌などの印刷物の場合はスキャナで取り込みますが、ウェブサイトやゲーム画面、アプリケーションのインターフェースなどはSS撮影用のフリーソフトを利用します。
Blog0178_2  現在、僕が主に利用しているSS撮影用のフリーソフトは『スクリーンアルバム』というフリーソフトで、ゲームを含むアプリケーションのインターフェースのウィンドウを丸ごと撮りたい時には便利なソフトです。
 このソフトでは、キーボードに配列されているキーの内、ある程度の制限はあるモノのシャッターになるキーを自由に割り当てる事が出来、割り当てたら後はこれを押すだけでいくらでもSSが撮影出来ます。
 以前掲載したCS:Sのクラン戦リプレイのSSは全てこのソフトで撮影しましたが、DEMOファイルを再生しながら割り当てたキーを連打するだけでSSを撮影出来ました。……まあ、調子に乗って連打し過ぎたせいでSSの数がとんでもない事になってしまいましたが。(笑)
 ただ、このソフトは撮影したSSをPNG形式だけでしか出力出来ないので、撮影後ブログに貼り付けられるJPG形式に変換する必要があるため、画像のファイル形式変換ソフトや画像加工ソフトを併用する必要があります。
 また、ゲーム以外でインターフェースウィンドウの一部だけを撮影したいような場合は、『プチカメラ』というフリーソフトを利用しています。
 これは、撮影したい範囲を囲むフレーム状のインターフェースをしたフリーソフトで、このフレームのサイズを自由に変更出来るため、ウェブページやインターフェースの一部だけを撮影したい時にはとても便利です。また、直接JPG形式に出力出来るので『スクリーンアルバム』のように変換する必要もありません。
 ただし、ゲームのようにフルスクリーンで動作するソフトのSS撮影は仕様上難しい(注:『プチカメラ』のインターフェースが表示されないため)ので、ゲームのSSの一部を切り取りたい場合は、『スクリーンアルバム』で撮影して画像加工ソフトで加工するという手間をかける必要があります。
 また、スキャニング出来ない立体物の場合はカメラを使って撮影する必要がありますが、当ブログの人気(?)コーナー、『きょーのはちゅねさん』などはブログ記事とは別にネタが浮かび次第随時デジカメで撮影しています。
Blog0179  左の画像ははちゅねさんの撮影風景です。だいたいいつもこんなカンジのセットで撮影しています。(注:ちなみに、この画像はケータイのカメラで撮影したモノです。僕の使っているN903iは、最大3Mpixの解像度があるのでこのようなスナップ程度なら十分使用に耐えられます)
 ブルーバックは自作です。画像加工ソフトでA4サイズの真っ青な画像(注:カンバスサイズ=A4=210×297mm、解像度=300dpi、R=35、G=35、B=255、スーパーファイン紙、6色インクジェットプリンタ使用)を作ってこれを数枚印刷し、組み合わせてダンボールのベースに貼り付けています。
 アマゾンなどの通販サイトで“ブルーバック”で検索すれば、市販の撮影用ブルーバックセットが見つかりますが、小さいものなら2、3千円程度から買えますが、小さ過ぎて正直使えません。大きいモノになると1万を超えるため、高過ぎて手が出ません。上記の方法なら、僅か数百円でブルーバックセットが出来ます。
 もちろん、クォリティは市販のモノに比べて圧倒的に劣りますが、はちゅねさんコーナー程度の写真を撮るだけなら、コレで十分です。(注:本格的なブルーバック合成をしたいのなら市販のモノを使った方が無難)
 デジカメは、ソニーのDSC-H7を使っています。既に2世代ぐらい前の製品ですが、最大解像度は8Mpixあるので、ブログに掲載する写真程度ならば十分使用に耐えられます。(注:ただし、印刷には正直足りない。やっぱり印刷するなら最低でも10Mpixは欲しいですね)
 このH7は、シャッタースピードや絞り値、明るさ調整なども出来、レンズが交換出来ないという以外は一眼レフとほぼ同等の機能があるので大抵の撮影が可能です。
 画像の左側にあるのはデスク用のスタンドライトです。これに昼光色の電球を入れて照明代わりにしています。(注:電球色だと画面全体が黄色くなってしまうので)
 昼間でも室内での撮影は光量が足りないので、最低限この程度の照明は必須です。特に、フィギュアのような小さなモノを撮影する時は、極端に明るくしても明る過ぎる事はなく、逆に暗くなってしまう事が多いので必ず照明を当てましょう。
 欲を言えば二つは欲しいトコロですが、経済的にもコストがかかり過ぎるので僕は一つでやっていますが、補助として鏡を使っています。(注:画像の右側にあるヤツ)
 これで照明の光をレフ板よろしく反射させて反対側から照らす事で被写体に出来るシェードの具合をコントロールするワケです。
 ちなみに、「カメラさん近い近い近い!」と思うかもしれませんが、これがフツーです。
 フィギュアのような小さな被写体を撮影する時は、思いっきりカメラを近付けて“接写モード”で撮影します。
 前回のシグナム様のような大きなモノならば接写モードを使わなくても十分撮影出来ますが、はちゅねさんのように小さなモノだと何をどうがんばっても微妙にピントがズレてシャープな画が得られないので、接写モードを使うようにしましょう。
 また、カメラは必ず三脚を使って固定します。最近のデジカメは手ブレ補正機能も精度が良くなっているので手持ちカメラでもブレのないシャープな画を撮影出来ますが、三脚があると長時間の撮影でも疲れない上、フィギュアのポーズを変える度にカメラアングルを探す手間が省けるので。
 で、こうして撮影したのがこの写真。(↓)
Blog0180_2  照明とレフ板のおかげで画面全体が室内とは思えないほど明るく、また胸元や髪のシェードの具合がいいカンジ。また、接写モードのおかげで輪郭のハッキリしたシャープな画になっていると思います。
 ちなみに、コレは解説しやすいように被写体を真正面から撮影していますが、少し斜めからのアングルの方がフィギュアのサイズを感じさせない立体感のある画に仕上がります。ねんどろいどのシリーズはアングルによっては意外と表情豊かなので、色々とポーズを変えて撮影してみると面白いと思います。


・画像の加工

 さて、こうして撮影した画像は必ず加工します。
 とは言っても、色調補正やフィルターの類を使うワケではなく、主に解像度とサイズ、及びファイル形式の統一のためです。
Blog0181  左の画像はその加工中のモノですが、加工にはAdobeのPhotoShopCS2を使っています。GIMPやSAIなどPhotoShop並みの性能を持ったフリーソフトがいくつかありますが、僕の場合インターフェースが好きくないのでPhotoShopを使っています。
 SSや写真、スキャニングで取り込んだ画像は、全て解像度とサイズがバラバラなので、同じサイズの画像でも解像度の違いからファイルサイズが極端に大きくなったり小さくなったりしがちです。
 加えて、SS撮影用の『スクリーンアルバム』ではPNG形式にしか出力出来ず、このままではブログに貼れない(注:ウェブで利用出来る画像はJPG、BMP、GIFのみ。これ以外でも利用出来るが、閲覧にはクライアント側でプラグインを別途導入してもらう必要がある。Flashプレーヤーが必要なSWF形式はその典型)ので、JPGに変換する必要があるのでリサイズと一緒にPhotoShopで処理しています。
 このブログに貼っている画像は、全て800×600pix、72dpiのJPG形式です。ただし、画像によっては縦と横が反対になったり、微妙に縦幅が長くなったり短くなったりする事がありますが、基本的に上記のサイズと解像度です。
 また、SSでも写真でも、撮影の際に大きなサイズで撮影しておいてそれを800×600pix程度にまで縮小すると、一単位当たりの解像度が上がるのと同じなので画質が良くなる(ように見える)ので、このような加工&リサイズは全ての画像で行うようにしています。
 また、こうする事で画像ファイル1枚当たりのファイルサイズが300KB程度で安定するので、ディスク容量の管理上も統一させた方が管理し易くなります。
 ちなみに、はちゅねさんコーナーに使う画像はリサイズだけでなく色調補正やフキダシの追加といった加工も合わせて行っています。
 また、こうした加工作業を通して記事の内容、文章をある程度頭の中でまとめておける時間が出来るというのも、加工作業をする理由の一つです。


・記事の執筆

 画像の加工が終わったら、今度は記事の文章を執筆します。
 とは言っても、別に万年筆で原稿用紙に手書きするワケではありません。
 このブログはOCNのブログ人サービスを利用していますが、ブログ人にももちろん文章を書くためのテキストエディターがあります。これは、どんなブログサービスでも同じでしょう。しかし、このテキストエディターは酷く性能が悪く、極端に使い難いのうpの時以外は全く使っていません。
 僕の場合、フリーのテキストエディターソフトとしては定番中の定番と言える『TeraPad』というフリーウェアを使っています。
Blog0182  これは、主にHTMLやJavaスクリプトといったウェブで利用するスクリプトの記述を目的としたテキストエディターで、見た目はとてもシンプルですが、アンドゥ機能がほぼ無制限に使えたり、タグのスペルチェック機能もあったりと、機能と性能は市販のテキストエディターに全く負けていません。
 加えて、フリーウェアなので永年無料で使えるのもGood。Nscripterや吉里吉里で同人ゲームを作っている人はもちろんの事、プロのウェブデザイナーでもこのソフトを使っている人がいるほど、極めて高い評価を得ているソフトです。
 僕の場合、まずこれで記事の文章を書いておき、うpる時にブログ人のテキストエディターに書いた文章をコピペするという方法を取っています。
Blog0183  ただし、TeraPadは飽くまでもテキストエディターなので文字のサイズやボールド、アンダーラインや配色、さらには画像の貼り付けやリンクの作成は出来ません。これらはブログ人のテキストエディターに文章をコピペした後に文章校正と並行して行い、最終的な記事に仕上げていきます。
 で、出来上がったのがコレ。(↓)
Blog0184 これは先週の記事ですが、出来上がったら必ず一通り目を通し、誤字脱字や文字装飾ミスのチェックを行います。
 また、画像と文章の配置やバランスも同時にチェックし、出来る限り読み易い記事になるように修正を入れる事もあります。
 もちろん、リンクを貼り付けた時などはリンク切れチェックも必ず行います。
 とは言っても、それでも誤字脱字が皆無になる事はあまりありません。(笑) 割合で言うと50%程度でしょうか?
 これは、その文章を書いているのも校正しているのも僕一人なので、というのが一番大きな理由です。
 書き手が校正すると、たとえ間違っていても書き手なので脳内補完されて間違いを見落とす事がよくあります。だから出版社などでは、校正専門のスタッフを置き、“書き手以外が”校正をするようにしているのです。
 このブログは僕個人のブログなので、校正用のスタッフを雇う事が出来ないのでこういった事が間々あるかと思われますが、生温くご指摘頂くかやんわりとスルーして頂けるとありがたいです。(笑)


・うp後

 さて、以上でブログ記事のうp作業は終了ですが、ブログの管理作業はまだまだ続きます。
Blog0185  まず、うp後にファイル管理画面でうpミスした画像のファイルや重複しているファイルなどを削除していきます。
 普段はあまりないんですが、時々指定とは違う画像を貼り付けてしまったり、同じ画像を二回も張ってしまったり、表示サイズを間違えて貼ってしまったりする事があります。こういう時は、エディター上で削除して正しいモノに張り直しても間違えた方はいつまでもディスク内に保存されたままになっているので、ディスクの空き容量を少しでも増やしておく意味でも間違えた時は必ずファイル管理画面でいらないファイルを削除します。
 とは言っても、料金プランのアップデートで気にする必要もないほどのディスク容量を確保したのでホントは不要な作業なんですが、根っからの貧乏性なのでついついやってしまいます。(笑)
 まあ、これでブログがより長く続けられるのなら決して無意味な作業というワケでもないとは思いますが。
 で、その後はアクセス解析機能で皆さんのこのブログへのアクセス状況をチェックします。
Blog0186  以前にも少し書きましたが、この機能はアクセスカウンターとしての機能だけでなく、リンクや検索などの“何処からアクセスしたか?”(注:住んでる場所という意味ではない。飽くまでもウェブ上のリンク元の話し)とか、“どのページにアクセスしたか?”、あるいは“どれだけの時間アクセスしていたか?”も分かるようになっています。
 この機能を導入して初めて気付いたのが、このブログのアクセス数が思っていたよりも多いという事。正直、週に2、30アクセスもあればいい方だと思っていたんですが、現在は週平均でだいたい120~140。一日平均で20前後というのが多いです。
 また、土日の週末にアクセスが集中している事が多いようなので、定期的にチェックして頂いている人も多いのかなと思います。
 ただ、それと同時に多いのがポータルサイトの検索からのアクセスです。
 最も多いのは“L4D”という検索ワードでのヒットらしく、ページ別のアクセス数でもトップページを除けば『022.はじめてのL4D』がダントツでアクセス数トップに君臨しています。また意外なトコロでは、“バニホ”、“きまぐれ旅”、“ロシアと日本の関係”(←?)や、果ては“コードギアス 駄作”(←!)、“朝水 日記 あさやん”(←!?)というのもありました。(笑)
 一体ダレが?
 ……まあ、大体の想像はつきますが。(笑)
 それはそうと、これらの検索ワードから逆に検索リストへアクセスする事も可能なんですが、使われている検索ポータルサイトがググオンリーというのは、いったいどういった事態なのでしょう?
 まあ、以前にも書いた通り、ググはヤフよりも企業や有名人などのいわゆる公式サイトより個人や非公式の団体が運営するサイトの方がヒットし易い設計になっているのが主な理由だと思いますが、それにしても100%って……。
 ヤフオワタ\(^0^)/……ってコトですか?(笑)
 ちなみに、先週のうp直後に総アクセス数が2000アクセスを超えました。アクセスして頂いた皆さま、ありがとうございます。今後もごひいきのほどよろしくね☆


 とまあ、以上のようなカンジでこのブログは出来ています。
 皆さまから頂いたコメントついてですが、コメントを頂くと僕の方にOCN経由で直接メールが届く仕様になっています。メールチェックは毎日必ず一回は行っているので、遅くとも翌日にはレス出来るようになっています。
 しかし、新たにコメントを投稿する形ではなく、管理者権限によるコメントの編集機能を使って投稿して頂いたコメントに書き足す形でレスさせてもらっています。
 以前は新たにコメントを投稿する形を取っていましたが、これだと単純にコメント数が2倍になり、こしゃくな自作自演と思われかねないので、コメント数が変わらない編集機能を使わせて頂いておりまする。
 ただし、頂いたコメントそのモノは一切いじってはいないのでご安心召されよ。
 まあ、スパムと思われるコメントは容赦なく削除させて頂いております。(注:OCNのブログ人サービスでは、BOTによるスパムをブロックするためのスパムフィルターが標準実装されています。過去に報告のあったスパムの送信元のIPアドレスから送信されるメールやコメントを自動的に削除する機能だそうです。この機能のおかげで、このブログでもコメントにスパムが投稿される事はないが、以前1回だけスパムと思われる特定のウェブサイトのアドレスが書き込まれたコメントが投稿された事がありました。即日容赦なく削除し、OCNにスパムとして報告させて頂きましたが、今後も同様の投稿があった場合は同じように処理させて頂きます。皆さまには、当ブログの健全な運営のためとご理解頂きますようお願いいたします)
 いずれにしても、週に100以上のアクセスがあるとは思わなかったっス。今後も、アクセスして頂いている皆さまに楽しんで頂ける記事を提供出来るように頑張っていきたいと思います!(`・ω・´)/



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



きょーのはちゅねさん♪


ミニカーで遊ぶ。

Th3029Thanks for youre reading,
See you next week!



-おすすめフリーソフト-
※今回の記事で紹介させて頂いたフリーソフトの公式サイト、及びDLサイトのリンクです。気になったソフトがあったらぜひ一度お試し下さい。

スクリーンアルバム
※SS撮影。ゲーム画面向け、PNG出力。

プチカメラ
※SS部分撮影向け。サイズ自由、JPG出力。このサイトの左サイドバーにある“スクリーンショットの撮り方”という項目をクリックすると、右側のメインページにDLページが表示されます。

TeraPad
※テキストエディター。現在の最新バージョンは0.93。

コメント (3)
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