ベストセラー推理作家アンドリュー・ワイク(マイケル・ケイン)が暮らすロンドン郊外の豪邸。
ここに、若い俳優マイロ・ティンドル(シュード・ロウ)が訪ねてくる。彼こそは、ワイクの妻マギーの
浮気相手。この日の来訪は、ワイクにマギーとの離婚を迫るためだった。それを承知で彼を
穏やかに招き入れるワイク。そして、失業中だというティンドルに、贅沢が身についた妻を
満足させることはできないだろうと切り出すと、あらかじめ用意していたある提案を持ちかける・・・。
オリジナルは未見です。
この映画は良くも悪くも、マイケル・ケインとジュード・ロウの”演技”を
堪能するという作品でした。それ以外のなにものでもない感じ。
まずはマイロが訪れたアンドリューの家のすごさに圧倒。
仕掛けもいろいろあったし、すごくモダンで美しいんだけど
私はあんな家には一日たりともいたくないなぁ、というタイプの
家でした。全然温かみがないんだもん。
でも、そこがまたこの物語の舞台としてはピッタリだったんですけどね~。
第一幕・第二幕・・そして第三幕・・と来て
そのうち、一幕目は、どうなるの?という興味と、2人の舌戦に引きこまれ
二幕目は、お?これは・・・・??!面白くなってきそう・・・と思ったんですが
ちょっと三幕目は気が抜けちゃったかな~。
男の嫉妬、かくも恐ろしき・・ってことなんだろうと思ってたけど
第一幕から、マイロの方が命惜しさにマギーのことを
ボロクソに言うあたりからして、はぁ?だったし
マギーを取り合ってる2人なんだけど、本当に心から
愛してたわけじゃないんじゃないかな~・・・。
でもです、2人の言動の、何が真実で、何が虚偽なのか・・・と
いうことを常に推測していなくてはならなかったし、テンションを高く
持ち続けて見ていなくてはならない感じの映画だったです。
映像も斬新だったし。
でもこれはやはりオリジナルの方がおもしろいのかな~?
とても評判の高かった作品だったようですし、今回ジュード・ロウが
演じていた役を若かりしマイケル・ケインが演じていたとのことで
そちらに興味津々です。
私はジュード・ロウよりもマイケル・ケインの方が好きなので^^
この映画も、なにも前知識なく、マイケル・ケインご出演なら
是非見なくてはということで見た映画でしたし。
もうちょっと2人の会話で、マギーの人なりがわかるようなものが
欲しかったかな~。2人にとって、もうマギーなんてどうでも良くて・・という
気もしないでもないですが、それでもわたし的には、彼女のことが
彼らの会話から知りたかったです。
この映画のラストですが、ほんとにあれでラストなのか?と
疑ってる自分がいます(^^ゞ
個人的お気に入り度3/5
ここに、若い俳優マイロ・ティンドル(シュード・ロウ)が訪ねてくる。彼こそは、ワイクの妻マギーの
浮気相手。この日の来訪は、ワイクにマギーとの離婚を迫るためだった。それを承知で彼を
穏やかに招き入れるワイク。そして、失業中だというティンドルに、贅沢が身についた妻を
満足させることはできないだろうと切り出すと、あらかじめ用意していたある提案を持ちかける・・・。
オリジナルは未見です。
この映画は良くも悪くも、マイケル・ケインとジュード・ロウの”演技”を
堪能するという作品でした。それ以外のなにものでもない感じ。
まずはマイロが訪れたアンドリューの家のすごさに圧倒。
仕掛けもいろいろあったし、すごくモダンで美しいんだけど
私はあんな家には一日たりともいたくないなぁ、というタイプの
家でした。全然温かみがないんだもん。
でも、そこがまたこの物語の舞台としてはピッタリだったんですけどね~。
第一幕・第二幕・・そして第三幕・・と来て
そのうち、一幕目は、どうなるの?という興味と、2人の舌戦に引きこまれ
二幕目は、お?これは・・・・??!面白くなってきそう・・・と思ったんですが
ちょっと三幕目は気が抜けちゃったかな~。
男の嫉妬、かくも恐ろしき・・ってことなんだろうと思ってたけど
第一幕から、マイロの方が命惜しさにマギーのことを
ボロクソに言うあたりからして、はぁ?だったし
マギーを取り合ってる2人なんだけど、本当に心から
愛してたわけじゃないんじゃないかな~・・・。
でもです、2人の言動の、何が真実で、何が虚偽なのか・・・と
いうことを常に推測していなくてはならなかったし、テンションを高く
持ち続けて見ていなくてはならない感じの映画だったです。
映像も斬新だったし。
でもこれはやはりオリジナルの方がおもしろいのかな~?
とても評判の高かった作品だったようですし、今回ジュード・ロウが
演じていた役を若かりしマイケル・ケインが演じていたとのことで
そちらに興味津々です。
私はジュード・ロウよりもマイケル・ケインの方が好きなので^^
この映画も、なにも前知識なく、マイケル・ケインご出演なら
是非見なくてはということで見た映画でしたし。
もうちょっと2人の会話で、マギーの人なりがわかるようなものが
欲しかったかな~。2人にとって、もうマギーなんてどうでも良くて・・という
気もしないでもないですが、それでもわたし的には、彼女のことが
彼らの会話から知りたかったです。
この映画のラストですが、ほんとにあれでラストなのか?と
疑ってる自分がいます(^^ゞ
個人的お気に入り度3/5
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あまりにスタイリッシュ過ぎて何だかなぁ、でしたので、もう一度観る気になれないんですよねぇ。私もオリジナルだったら観たいと思っています。
まったく生活臭がなくって,くつろげないですよね。
「酒だけは豊富にあるけど,炊事なんかこの家でするんだろうか?」と思ってしまいましたよ。
オリジナルの方がストーリーも納得のいくものだそうです。
このリメイク版は,やはりジュードとケインの演技合戦が見どころかもしれませんね。
あんなオチでしたが,最後まで緊迫感が途切れなかったのは
すごいな~と思いましたよ。
オリジナルもDVDになればいいのにね~
もともと舞台劇なので、台詞の巧妙さとか舞台装置がメインなのかな~。
無機質な内装のわりには、外観はイギリスの古風な館って感じじゃなかった?
オリジナル、とても興味ありますよ~
オチがいまひとつででも、ふたりの俳優の演技は見応えありました!
妖しいんだもん(笑)
私も思った!マギーなんて、どうでもいいんじゃない?なーんてね。
いくら、彼女の事を褒めても嘘くさく聞こえちゃって、プライド戦でしたよね。
ライトのあやしさと無機質な部屋、俳優のもつ色気がマッチしてたかも。
あのおうちハイテクですごくデザイン感のある内部だったけど、反対に落ち着かない感じ。
あたしゃー散らかってる方が性に合ってるかもぉ。
もっと温かみが感じられるセットでやってくれれば
少しは違ってたかな、と思うんですが。
「謀議」を見て、ケネス・プラナーのことは、好きに
なったんですが、監督さんとしてはどうなんでしょうね?
彼の監督の前作「魔笛」を見てないし、他の監督作も
見てないのでなんとも言えないんですが(^^;;)
ラストですが、そちらに鍵付きでおしゃべりに行かせてもらいます~♪
そんな感じでしたね。あんな寒々しい家(部屋)
くつろげそうにありません(^^;;)
>「酒だけは豊富にあるけど,炊事なんかこの家でするんだろうか?」と思ってしまいましたよ。
(^ー^* )フフ♪そうそう、お酒だけは豊富でしたよね。何を飲む?っていって、ちゃんとそれ(酒類)が出てくる。すごいなぁ、と思いました。
でも、映画では良くありますよね。
うちなんて、何を飲む?なんて聞いても、お客さん、
お酒の種類が選べません(^^;;) ビールがあるくらいだわ。
うち、主人が飲まないもんだから(私も飲まないし)
お酒ってもんはもらい物の缶ビールが少々と
料理酒しかないです~(^^;;)
そうですか、やはりオリジナルの方がストーリー的にももっと納得の行くものなんですね。
見たいわ~~~~。
でも、レンタルはしてないし、ななさんも書いてくださってるように、このリメイクを機会に、DVD化されると良いですね~。
舞台劇を映画にするとまさしくこんな感じだろう、と言うものでしたが、ここまで凝った内装にしなくても・・・と思っちゃた(^^ゞ
でも、確かに外見は古い、イギリスらしい建造物(家)でしたよね~。
とても立派だったです。
そうそう、2人の演技は見ごたえ充分でしたよね。
ラストはあれで終わり?って感じでしたが
オリジナルもあんな感じなんだろうか?と
すごく興味深々です~。
見たいですよね。
かかってる、という映画でしたよね。
それが一番要求されるって言うか、それ以外の何ものでもないと言うか^^
そういう意味では本当にこの2人はその要求に答えてて、素晴らしい演技でしたよね~♪
ほんと、妖しかったです。
その”妖しい魅力”を引き出すには、確かにあのライティングは良かったですね。
スタイリッシュでしたわ。
でもでも、やっぱりちゃぴちゃぴさんも思われたんですね、もうマギーなんて2人にとってはどうでもよくなってるんじゃないかって(^^;;)
そんな感じでしたもんね~。
もう相手に勝つ、プライドを保つ、それだけに
かけてるような二人でした(^^;;)
あのお家は私もパス!(笑)
一瞬は、おぉ~、すご~い!って感激しそうだけど
あそこに24時間いなさいって言われたら、
落ち着かなくて、身の置き所がなくて困っちゃいそうです(^^;;)
そうそう、ちょっと散らかってるくらいが心地良いですよね(^ー^* )フフ♪
私はこのジュード今一だったのです。
お友達ブログでは、み~んなジュードの妖艶な
演技に賞賛してて、
ちょっと乗り切れなかった自分が残念です(汗)。
マイケル・ケインもメルさんのように好きというわけでもなく、この映画は私には難しかったです。
ジュードの美しさは堪能しましたけどねっ。
読んでいただけるだけでも感謝感激です♪
私も最近は時間がなく、読み逃げをしょっちゅう・・(^^;;)
私もこのジュードはさほど素敵に思えませんでした(^^ゞ
元々そんなに大ファンってほどでもないし(^^ゞ
確かに演技は良かったなぁ、って思いましたけど
私としてはマイケル・ケインさまさまだったので
そっちにどうしても目がいってたかな(^^ゞ
でも、ストーリーが今ひとつピンとこなかったかなぁ~。
それに斬新な映像はすごいなぁ、と思ったものの
好みではなかったし(^^;;)
こんな家には一日たりとも住めないなって思いました。
冷たすぎます~。
そんなわけで、会話の妙は楽しめましたが
それ以外では今ひとつ・・でした(^^ゞ
でも、マイケル・ケインが見れたので、星の数
ちょっとオマケです(=^_^=) ヘヘヘ