「ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES」

ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES ハピネット・ピクチャーズ このアイテムの詳細を見る

サッカー不毛の地と呼ばれていたアメリカ。Ｗ杯に出場するため、
急遽集められたのはイタリア系移民、アフリカ系選手を含む即席混合
チームであった。はじめは寄せ集めゆえにチームの内部紛争で
まとまらなかったチームも、フランク（ジェラルド・バトラー）の努力もあって
次第にひとつのチームにまとまっていく。Ｗ杯本大会の相手はサッカー
強豪国ばかり。アメリカ代表は今大会からＷ杯に参加したサッカーの母国、
イングランドが相手となり・・・。

第2次大戦による中断後、12年ぶりに開かれた1950年ブラジルＷ杯。
この大会に出場したアメリカ代表チームにまつわる実話に基づいた作品でした。

アメリカでは、サッカーって？ルール知らない・・・な～んて人もいまだに
たくさんいますが(^^;;) 　作品の中で、「サッカーは一番リベラルなスポーツだ」と
いうようなところがあって（ボールと場所とゴールさえあれば、誰でも
どこでも出来る、特に特別な装備がいらないから）、だとしたら、アメリカでも
もうちょっと盛んで人気があっても良いのになぁ、と思いました。

今なお、この映画に出ていた選手たちがご健在で、その人たちのためにも
この作品が出来て良かったなぁ、と思いました。
（ラストに少し現在の彼らが出てきます。）

ジェラルド・バトラー・・・がタイトルに付いてるように、彼目当ての人たちに
見てもらいたい・・・って事なんでしょうね＾＾
私も彼見たさに見た、って言うのが半分です(^ー^* )フフ♪
すごく彼が若く見えて、また新たな魅力発見でした。
この映画の直後に「オペラ座の怪人」の撮りだったようで、骨折したり
しないように・・・という強いお達しがあったとか(^^ゞ
ほんと、すごい横っ飛びしてキーパーの役をほんとに良くこなしてたので
骨折・・危なかったかも？！(^^;;)

個人的お気に入り度3/5