心の栄養♪映画と英語のジョーク

日々観た映画のレビューと英語のジョーク♪心の栄養いっぱいとってKeep smiling♡

「レスラー」

2010-01-22 | 映画「ら・わ」行
ランディ・ロビンソン(ミッキー・ローク)は80年代に大活躍したプロレスラー。
そんな栄光も今は昔、それでも彼は老体に鞭打ちながら小さな地方興行に出場して
細々と現役を続けていた。リングを降りれば、トレーラーハウスに一人で住み、
スーパーマーケットのアルバイトで糊口を凌ぐ孤独な日々。ある日、長年のステロイド
常用がたたって心臓発作で倒れたランディは、引退を余儀なくされる。急に戸惑いと
不安で心細くなったランディは、馴染みのストリッパー、キャシディ(マリサ・トメイ)に
心の安らぎを求めたり、長らく疎遠となっていた娘ステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)
とも連絡を取り修復を図ろうとするのだが・・。



ミッキー・ローク、それは私にとって“=ナイン・ハーフの人”でした。
あの映画はインパクトあり過ぎ。良かったなぁ~♪ 
でもだからって大ファンだった・・というわけでもなかったんですけどね(^^ゞ 
で、その後は今ひとつ売れず・・という感じだったんですが、こんな風に
復活してくれて、ほんっとに嬉しい!!! この映画の前にも 時々他の映画で
見ましたが、今回は主役を張ってですから(*^^)v 
本当に久々で、それだけでもかなり満足。

それに、この映画に彼がすごくハマってたんですよね~。
哀愁漂うところ、実はダメダメだったりするところ、でも繊細で純粋で・・
というランディにピッタリでした。薬漬けで、過去の栄光を糧に細々と
プロレス興業を続ける彼。なんか胸がキュンキュンしちゃう。
過去の栄光のことを褒められつつ、今ではかなり惨めなわけですが、
ちゃんとファンを大切にしてるし、プロとしての気概は充分な彼。
これぞプロだなぁ~・・って思いました。

かつての栄光がありながらも、鳴かず飛ばずのその後だったミッキー・ローク。
でも頑張って映画界にしがみついてた彼。この映画のランディと
すごくリンクするところがあるんですよね。彼のためのような
役&映画だったのかな、って思いました。

それにしてもランディは、やはり普通に暮すという意味においては、
ダメダメなところがたくさんあり、特に娘との約束をすっかり
忘れちゃって・・というところは、あ~・・またやっちゃった・・・と
同情の余地なしだなぁ~って思っちゃいました。明日は会うという
前日の夜に、いくらイヤなことがあったからって、あんなことしちゃ
ダメでしょ~、やばいよこれは・・と思ってたら案の定。

それでも、かっこ悪いところも馬鹿なところも、全部ひっくるめて
母性本能をくすぐるランディでしたわ。現実では、こういう人と
一緒になったら苦労するしかないんだろうなぁと頭ではわかっていても、
やっぱりかっこいいんですよ~。

そういう彼を映し出しつつ、ラストに流れるブルース・スプリングスティーンの
歌がこれまたすっごく合っていて、気持ちを震わせてくれました。
彼のこと、もともと大好きな私ですが、これほど彼の歌声が映画で
沁み入るように聞けたこと、本当に良かったです。

マリサ・トメイも表情豊かに、そしてストリッパーとしての素晴らしい
踊りもしっかり魅せてもらいました。彼女の役柄も、もう若くない
女性の気持ちを表現していて、良かったなぁ~・・・。
彼女自信は、まだまだイケてましたけど^^ ほんと、彼女はいつまでも
若いなぁ~・・綺麗だなぁって思いましたわ。

どっか憎めないランディ。どうしようもなく侘びしく、寂しい、でも
立派に男の生き様を見せてもらいました!という感じ。
地上(?)では心身ともにボロボロ。かっこいいとはとても言えない。
でも、ひとたびリングに上がると明らかにかっこいい。
もう彼はリングの上でしか生きていけなかった・・・。
あ~切ない。でも堪らなく素敵。

個人的お気に入り度4/5

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23 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2011-04-07 00:21:37
こんばんは 

たった今、この「レスラー」を見終えました


 レスラー人生もそろそろ終わりに近づき、娘とは絶縁状態、ステロイドの影響で心臓は弱っているありさまの中年レスラー ランディー。唯一の心の支えが マリサ・トメイ演じるストリップ・ダンサー キャシディーだけ

 自分には「この場所しかない」不器用な生き方しかできないランディーは やはり 悲しい男です。

 あ、そうそう メル様は 同じミッキー・ロークの主演の「ホーム・ボーイ」という'88年の映画 知っていますか?

 こちらは、ロークが アメリカ各地を渡り歩く流れ者ボクサーのジョニー役です。元妻のデボラ・フューアーと共演しています

 これ以上説明するとネタバレになりますので 省略しますが レスラーのランディーとはまた違った男の不器用さを「ホーム・ボーイ」のジョニーは持っています。

 「レスラー」と「ホーム・ボーイ」 ともにミッキー・ロークの主演で、ふたりの不器用な男が主人公 ランディーとジョニー

 ふたつの作品を比べながら見るのも 悪くないですよ
デイヴィッド・ギルモアさんへ♪ (メル)
2010-02-22 09:12:25
デイヴィッド・ギルモアさん、こんにちは☆^^

いやぁ、ほんと、ミッキー・ロークは変りましたよね~。
彼=ナイン・ハーフの人だったけど^^今は当時とは別人といってもいいですもんね。
何も知らずに、あの頃と今の写真を並べて見て、同一人物だとわかる人がなんにんいるか・・・。
でも、この映画にはピッタリでしたよね~!
そうですか、ニコちゃんがこの映画の主演をねぇ~・・ダメ、やっぱり似合わない(笑)
ミッキーならでは・・だったかなと思います。

そうそう、スプリングスティーンのあの曲!
良かったです~!!!
あれで☆一個分くらい上がったかな、と^^
ミッキーが直接手紙を書いて曲を依頼したとか。本当にぴったりで感動が増しました。
こんばんは (デイヴィッド・ギルモア)
2010-02-22 02:11:10
でも、Mロークの変貌振りには、びっくりしましたよね。80年代の「ナインハーフ」や「エンゼル・ハート」の彼は、どこへ行っちゃったんだろうかと思いました。当初、ニコラス・ケイジがランディの役を演じる話があったそうですが、やはり80年代の栄光をもつ男として、ロークが適役でしたよね。
それから、エンドロールで流れるBスプリングスティーンのテーマソングは、映画の内容にピッタリで、よかったでしたよね。
rindaさんへ♪ (メル)
2010-01-28 08:19:08
rindaさん、こんにちは~☆^^

お返事がこんなに遅くなってしまって
本当に申し訳ありませんm(__)m
私事で、バタバタしておりまして
この2~3日、ブログ放置状態でした~(^_^;)

で、この映画ですが
rindaさんも印象に残った一本になったんですね~♪
あのナインハーフのロークが,その後の
鳴かず飛ばずを経て、見事復活~!でしたもんね(*^^)v
本当に嬉しかったです。

>シンシティのロークは特殊メイクでしたが、最近の彼すごくいい役者さんになりましたよね。

そうでしたね~。あの時は特殊メイクでしたね、そういえば。
今回は、しっかり素顔で、あの迫力
あの猛々しさ、あの切なさ、もう全て
たまらん!という感じでした。

>ダメダメなところは誰にでもあるし、彼は非常に優しく近所の子供と遊んだり、ファンを大事にする。

ほんと、ダメダメなところは誰にでもありますよね。
彼だけじゃない・・。
でも、ランディは優しかったし、プロとしての仕事はしっかりこなし、もうそこでしか生きられない男になってしまってたんですよねぇ~・・・

>『リングの上より現実の世界の方が俺には痛いんだ』セリフが印象的でした。

そう!その台詞!
印象的でしたよね~。
彼にとっては現実の世界よりも、リングの上の方が生きてる実感が持てた場所だったんですね。

ブルース・スプリングスティーンの曲も
ほんっと良かった!
あのエンディングで彼の曲が流れてきたときは、それまでにすでに胸キュンだったのが、さらに増して、涙が・・・
そうそう、ロークと彼は交流があったみたいですね~。
この曲もロークが手紙でお願いしたとか。
快諾したブルースも、好きに使ってくれっていうくらいだから、云い友達関係なんでしょうね~。
やっぱり男の友情って素敵だわ~♪

これだけに留まらず、またロークの新作が見てみたいですね(*^^)v
待ってました♪ (rinda)
2010-01-25 14:55:18
レスラー、昨年劇場でも見て凄く印象に残った映画でした。
ナインハーフのロークはセクシーで、私もその印象をずっと引きずってましたが、見事にカムバックといった作品でしたね。

ダメダメなところは誰にでもあるし、彼は非常に優しく近所の子供と遊んだり、ファンを大事にする。

心臓発作で再起不能になっても、『リングの上より現実の世界の方が俺には痛いんだ』セリフが印象的でした。

ストリッパーのパムも確かに若くはないですが、とても魅力的ですし内面も素晴らしい女性として描かれてましたね。

エンディングテーマは、ブルースが浮き沈みの激しい業界に生きる者同士としてかねてからロークと交流があったそうで、この映画の為に作り、好きに使ってくれ!と言ったそうですよ。

歌詞も素晴らしいです。
私は何度も聴き、涙しました。

シンシティのロークは特殊メイクでしたが、最近の彼すごくいい役者さんになりましたよね。

sakuraiさんへ♪ (メル)
2010-01-25 08:48:26
sakuraiさん、こんにちは☆^^

そうだったんですね~・・(おっさんばかり^^)
やはりミッキー・ロークは男性にも人気があるんですよね~(*^^)v
で、翌日リベンジって、そりゃ想いも募りますよね^^

そうですか、おじさんたちも泣いてたんですね。
でも、わかるわ~~それ。
みんな彼の気持ちに同化しちゃってたんでしょうね~。
まるで自分たちが、あのリングサイドにいるかのような気持ちにもなりましたし。
やっぱり”同士”という気持ちになったんですね。

ほんっとナイン・ハープってインパクトありまくりでしたもんね(^^ゞ
見た直後、同じくハイテンション^^
さらにしばらくは、ぼ~~~っとしちゃいましたもん^^

そうそう、ミッキー・ロークの人生と
かなりダブりますよね~。
鳴かず飛ばず、そしてsakuraiさんが書いてくださってるように、ものすごい苦悩を味わい、辛酸をなめ。それでも映画界にしがみついてた彼。
一人の男の生き様を、この映画を通じて
しっかり魅せて頂きました!という感じでしたし、
彼がこんな風に復活してくれて、本当に嬉しかったです♪
de-noryさんへ♪ (メル)
2010-01-25 08:18:33
de-noryさん、こんにちは~☆^^

ほんとですね~・・普通に考えたら
許せないことがいっぱいですよね。
自業自得ってこともありますし、これだけダメダメなことやってたら、そりゃ娘にも
愛想尽かされるよねぇ~・・と私も思いました。
でも、憎めない奴なんですよね~。

そうそう、仰る通り、一種のうらやましささえ感じますよね。
生きたいように生きる・・・。
でも、そのためにはたくさんの犠牲を払ってきた彼。
やっぱり切なくもかっこいい奴ですよね。
ほんと、ミッキー・ローク自信とかぶるところが多かった映画だなぁって思いました。
kaoritalyさんへ♪ (メル)
2010-01-25 08:06:53
kaoritalyさん、こんにちは☆^^

こちらこそ、TB、それにコメントまでいただいて、感謝感謝です♪
ありがとうございますm(__)m

やはりkaoritalyさんも、この映画は去年のベスト5に入るんですね。
ほんとに良い映画でしたもんねぇ~。

そうそう、ダメ男なんだけど、かっこいいですよね~!
実生活で、この人が夫だったら(^^ゞかなり振り回されて大変で、やっぱり別れちゃうかも~・・と思いつつも、この映画の世界では、堪らなく素敵で、仰る通り母性本能もくすぐられるし、切なさも相まって、この映画の世界にハマリました。

キャシディも不器用ながら、”わかるわ~・・あなたの気持ち・・”でしたし
良い映画を見せてもらいました。
映画館の中 (sakurai)
2010-01-23 22:21:48
おっさんだらけでした!!
見た前日も、映画館に行ったのですが、満員札止めで、断念したんですよ。
で、次の日、リベンジ。
なんか、一層思いが募った鑑賞でした。

そうなんすよ。やっぱ「ナイン・ハーフ」って、ものすごいインパクトありましたよね。
女友達と見に行ったのですが、妙にハイテンションになったのを思い出します。
またその役柄がみごとにぴったり。。。
その後もいろいろとお出になってましたが、どうしてもイメージがつきすぎてて、自ら顔をつぶしたとか・・。

ものすごい苦悩を味わい、辛酸をなめ、しかし役者をやり続けてきた・・。そんな男の生きざまを見たような気がしました。

あたしも泣きましたが、おっさんたちも結構泣いてましたよ。あの映画館の雰囲気は、同志たちが同じ場にいる・・・といった感じがありましたです。
rose_chocolatさんへ♪ (メル)
2010-01-23 17:14:17
rose_chocolatさん、こんにちは☆^^

ほんと、男でしたねぇ~。
たまりませんです。
rose_chocolatさんも去年のベストに
入れられたんですね。
これ、見終わった直後よりも、今になってからの方がもっと良いと感じてるかもしれない私。
ずっと残りそうです。

お話の続きね~
ブラックアウトした時点で、既に彼は・・・と思ってしまってたので、私はなんだか哀しすぎて、切なすぎて
考えられなかったんですが、そういうの考えるのもまた楽しいですよね。
ブリさんへ♪ (メル)
2010-01-23 16:59:42
ブリさん、初めまして♪

ほんと、ミッキー・ローク、良かったですよねぇ~♡
ナインハーフの時は、メロメロでしたが、基本、彼のような甘~いお顔立ちは、さほど好みでないというか、もっとワイルド系が好きな私ですので、今のミッキーも全然OKなんですが^^この映画での彼は、一段と良かったです!

そうそう、私もロッキーっぽくなるのか??と思ってたんですが、そうじゃなくて、過酷な内容でしたよね。さらに哀愁漂う、切なすぎるラスト・・私も一生懸命応援してましたが、たまりませんでした・・グッと来ちゃって。

マリサ・トメイも良かったですよね~♪
いつまでも若々しい様には感嘆しましたし。
主役二人の絡み具合もとても良くて、ブルース・スプリングスティーンの歌も良くて、胸がいっぱいになりました。
うらやましい (de-nory)
2010-01-23 15:02:33
メルさん。こんにちは。

ダメダメぶり前回のこの男。
私としては、許せない面がいっぱい。
しかし、うらやましい面もいっぱい。
こんなに、自分のやりたいこと全快で生きられる。
なんて幸せな野郎なんでしょうか。

ミッキー・ローク自身とかぶりますよね。
TB感謝 (kaoritaly)
2010-01-23 13:52:59
こんにちは。

いつもTBいただき、ありがとうございます。

この映画は昨年観た中では、間違いなくベスト10・・まだまとめていないので順位は難しいけど、5本の指には入りますね。

何と言うか、ダメ男なのにね、カッコよく見えたりして目が離せない。そして一緒に切なくなったりして母性本能を擽るような。彼女も不器用だし、見守ってあげたくなる、そんな映画でした。
ちゃぴちゃぴさんへ♪ (メル)
2010-01-23 12:12:06
ちゃぴちゃぴさん、こんにちは~☆^^

はい~、しっかり見届けました~(*^^)v
ほんと不器用なんですよねぇ~・・
仕事は出来る、良い奴、でも、ひとたび
家族とかのこととなると、どうもちゃんとできない、良い夫になれない、良い父親になれない・・
困ったもんですが、この映画でのランディは、もうその不器用さが堪らなく愛おしくて、グッときちゃいました。

ミッキーと重なる部分がありましたよね~。
この後で若かりし頃のミッキー・ロークの映画をご覧になったんですね(*^^)v
そう、良い男でしたよね~!
普通に良い男ってのも好きだけど、どっちかとれ、といわれたら、普通にグッドルッキングな男性よりも、ワイルド系(ワル系?!)が好きな私ですので(^^ゞ
今のミッキー全然OKです(笑)

お、監督さん、そのようにゴネたんですね~。
でも、それって正解ですよね。
こんな風に復活してくれて、本当に良かった・・と思いました。

で、お買いもの中毒・・ですが
確かに第三の(?)ヒュー様には大満足(*^^)v
しっかりこのヒューも”様”に昇格しました~(笑)
kiraさんへ♪ (メル)
2010-01-23 11:38:59
kiraさん、こんにちは☆^^

こちらこそ、いつもTBのみで・・(^_^;)
本当に申し訳ないと思いつつ、一向に
態度が改まらず・・です

で、この映画ですが
本当に良い映画でしたねぇ~。
やはり去年のベストに入るんですね。
そういう方がとても多くて、それも頷けるなぁと思いました。

ほんと、まさしくミッキー・ロークの映画でしたよね。
重なるところがあり過ぎ。
ダメなところもいっぱいあるんだけど、憎めない、可愛い、素敵。
なんとも言えない切なさを感じつつ
男の生き様を見せてもらえて大満足でした♪

>ランディの、ラストの泳ぐ目線にやられました

ほんと、あの目線・・うるうる・・

ほんと、いいもん見せてもらいました♪
昨年myランキング (rose_chocolat)
2010-01-23 08:37:34
第5位に入れました~☆
もうね、ソウルなんですよねえ。 男なんですよねえ。 このお話。

最後飛んでっちゃうところだって、どこに行ったってランディはやっていけるって思ったし。
キャシディだってランディを追っかけてくるんじゃないかって、勝手に1人で話の続き
やってます(笑
れすらー。 (ブリ)
2010-01-23 06:23:32
はぢめまして。ブリといいます。
いいですよね。ミッキーw。
自分は『ナイン・ハーフ』も猫パンチの時も好きじゃなかったんですが。『レスラー』は良いw。つかもはやミッキー・ロークの原型留めてないところがステキ杉(褒めてんのか?)。
現代版『ロッキー』かと思いきやアメリカンドリームなんて何のその過酷な現実が・・。ストーリーも素晴らしい。ラストは「頑張れ!ミッキー!」と叫びそうになったww。マリサ・トメイも汚れ役(?)が似合っていていいね。つか久しぶりに観た。
こんばんは~♪ (ちゃぴちゃぴ)
2010-01-23 01:22:53
ぐっときちゃいましたね~。
私も、09年のベストにランクしました。
ちっとも、かっこよくないのに、何なの?
もう、胸にぐっと来てしまいました。
不器用な男の生き様をメルさんも、しっかと見届けたのね~。
これを観てから、改めて若い頃のミッキーの映画を観ましたが、めちゃ色男でしたね(笑)
彼自身の色んな事も、読んだりして本当に重なる部分も多くって、余計よね。
監督さんが、ミッキーじゃなきゃ撮らないとゴネたって話もききましたが、ゴネて正解でしたよね。
いい映画でした…

で、↑お買いもの~、私も観たよ。もうね、ヒュー・ダンシーで満足だった!
(^O^)きゃはは
こんばんは~☆ (kira)
2010-01-22 22:01:03
いつもTBのみで失礼を重ねています~

ミッキーの映画でしたね。
余りにも不器用で、その生き様が寂しくもあり、、
でもそんなオトコをしみじみと可愛く描いた作品でしたので、
これは昨年のマイベストにランクインでございました~
ランディの、ラストの泳ぐ目線にやられました
latifaさんへ♪ (メル)
2010-01-22 18:37:29
latifaさん、こんばんは~☆^^

私も、この映画って後で余計に来るかも・・って思いました。
見てる時もそりゃ感動と切なさと、様々な気持ちが交錯してたまらなかったですが
見終わって、数日してこの記事を書いていたら、また新たな気持ちが湧いてきて、見た直後よりも余計に”好きだわ~”という気持ちになりました。

そうそう、二人とも若くない。
その若くない二人の関係、関わり方が
またこれ堪らなく良いんですよねぇ~。
切なかったです。

>アンヴィルって映画が去年の暮れころから上映されていて

それ、全然知らなかったです~!
ヘビメタ、結構好きですし、ドキュメンタリーも好きだし、レスラーに通じるところがあるような映画なんですね~。
すっごく楽しみ!!!
ちゃんとメモっておきますね(*^^)v
教えてくださって、ありがとうございます~♪

で、お買いもの中毒・・ですね(^_^;)
主人公の女性が好きになれなかったのが
大きく作用して、なんだかねぇ~・・という映画となりました(^_^;)
latifaさんも同じく・・だったんですね^^
さらに同じく、カード払いが今ひとつ好きじゃない、と(笑)
一緒一緒~(*^^)v
さらにさらに同じく、私もポイント貯めるために使ったりしてる今日この頃なんです(^^ゞ
が、基本、やっぱり今ここにあるお金で、それを使って綺麗さっぱり現金払いが好きです~^^
今時の人に言うと、古い!って言われそうですけど、もう染みついちゃった、この気持ちと感覚は直りそうにありません(^_^;)
kiyotayokiさんへ♪ (メル)
2010-01-22 18:22:30
kiyotayokiさん、こんばんは☆

ほんと、この映画は印象に残る映画ですよね~。
ミッキー・ロークとランディが重なって見えちゃう部分があって、余計に切ないような、堪らない気持ちになりました。

そうでしたか、見られたときがマイケルの死後すぐだったんですね。
やはり薬物は怖いですよねぇ。
体がボロボロになるし、過剰摂取で亡くなる人も後を絶たないし・・。
陸上選手たちが、若くして亡くなるということも、きっとあれは薬物のせいでランディのように心臓に来ちゃったからなんでしょうね。
わかっちゃいるけど止められないんでしょうか。

とにもかくにも、印象に残る、たまらなく切ない気持ちになった作品でした。
やっぱり^^ (latifa)
2010-01-22 11:16:51
メルさ~ん、やっぱりこの映画は好きだわ☆
メルさんの記事読みながら、色々な事を思いだし、感動が蘇って来ちゃった。
いやぁ~なんていうか、こういうオヤジに弱いです。。。
今は落ち目になったけれど、同じプロレス仲間との愛情あるやりとりとか、ファンへの思いとか、良かったなぁ・・・
あと、もう若くない女性との関係も良かったし。もう若くないなんて書いちゃったけど、充分私から見て綺麗だったけども(^^ゞ

全然関係無いけど、アンヴィルって映画が去年の暮れころから上映されていて、それは売れないヘビメタバンドの実話ドキュメントっぽい映画らしんだけど、なんかこの映画と通じるものを感じて、凄く見たいと思ってるの。レンタルになるのを待っているんです。

ところで、ここでまとめて書いちゃってごめんなさい。お買い物中毒、私もつまんなかったの~。去年見た中でも、かなり最低映画・・。

>後で払う・・っていうのが、どうも貧乏性の私(?)に
とってダメみたい(^_^;)。でも、ネットでお買いものをするようになった
昨今、かなりカードも使うようになったんですが、それでも気持ちの
どっかに、後払いってイヤだなぁっていう気持ちがあったりします(^^ゞ

私も!同じ~~。カードでバンバン買って・・ってのは、どうも性に合わないのよ。
とはいえ、同じくネット通販などでは使う様になってきたし、ポイント貯めるために、大きな買い物時は、カードを使ったりするように段々なってきました。
Unknown (kiyotayoki)
2010-01-22 11:11:59
去年映画館で観た映画の中でも、とても印象に残った作品でした。
丁度、マイケル・ジャクソンの訃報を聞いた直後に観たせいもあって、薬物中毒のところなんか余計に反応しちゃいましたし。