「Be Cool/ビー・クール」

ビー・クール ソニー・ピクチャーズエンタテインメント このアイテムの詳細を見る

取立て屋から一転、映画プロデューサーとして成功を収めた
チリ・パーマー（ジョン・トラボルタ）。しかし、そろそろハリウッド
にも嫌気が差しはじめていた彼に、ある日、インディーズ・レーベルを
経営する友人トミーが、リンダ（クリスティナ・ミリアン）という
無名のシンガーを一緒に売り出そう、と話を持ちかける。ところが
それも束の間、トミーはロシア・マフィアに射殺されてしまう。
そこでチリはトミーの遺志を継いで、彼の妻イーディ（ユマ・サーマン）
と共にリンダのマネージメントに乗り出すことに・・・。

細々した笑いがちりばめられてて　題名どおりＣｏｏｌに仕上げられてた
映画でした。ユマ・サーマンはキラキラ輝いてて綺麗だったし　
出てくる車がまぁみんな個性的で素敵でした♪　キャデラックにハンマー、
ポルシェ・・・そして我が日本車ハイブリッド低燃費カー「インサイト」
も(^ー^* )フフ♪　ハンマーは　止まってるのにホイールキャップ？が
動いてるように見えて、あれ？って思ったんですが　メイキングのときに
見たら　あれを手で回してたんですね～！すごい演出(^^ゞ

それとエリオット役のザ・ロックが笑わせてくれました。
「チアーズ！」でのワンシーンを物まねのように演じて見せるんですが　
可笑しかったです。思い出しちゃいました、そのシーンを＾＾
ラジ役のヴィンス・ヴォーンが　黒人のしゃべり方笑い方の真似を
ずっとし続けるんですが　それもまた可笑しかったです。
必死で黒人英語をしゃべってるんですが　頑張ってるなぁと感心したり
笑ったりでした。カツラ云々のシーンも笑えるんですが　主人いわく　
ジョン・トラボルタの方がカツラっぽいじゃん、と申しておりました(^^;;)
その他さまざま笑えるシーンあり、でした。

そして一番嬉しかったのはエアロスミスのコンサートシーンが観れた事と
スティーブン・タイラーのアップ＾＾　ジョー・ペリーも台詞言ってる～！
と感激♪　イーディはかつてエアロスミスの洗濯係りをやってたと言う
設定だったんですが　うらやましいなぁ、と思っちゃいました。
実際洗濯係りなんていたんだろうか？＾＾
全体的に流れる音楽も良かったです♪
ストーリー的にはもう一歩かなと言う感じでしたが　それ以外の
ところでたくさん楽しめた映画でした。

個人的お気に入り度3/5