「子どもを信じる」を間違えないで

2020-04-24 20:23:00 | 願い事の叶え方
前回記事からの。


よく、
「子どもを信じる」ってあるじゃないですか。


あれ、すごく間違えやすいよね。


あなたなら◯◯◯やってくれると信じてる
あなたならきっと◯◯◯できる


その◯◯◯がさ、
親である自分の都合の良いもの限定になってたりする。


信じるというより、「念を送る」に近い。
あなたにできると信じてるからやりなさい、って、
暗に縛ってるに過ぎない。



違うんだよね。


子どもを信じるって、

子どもがどう在ってもいい

そういう意味なんだよ。



あなたは船の舵取りができると信じてる。
それが、どんな航路であっても。
どんな悪天候であっても。どんな船であろうと。



いい航路を選んで、天気のいい日に出発できる子だって信じてる。

じゃ、ないよ。




悪いことしないって信じてるよ。
自分で気付ける子だと信じてるよ。
お母さんを悲しませないって信じてるよ。

じゃなくて。



悪いことしても、
自分で気付けなくても、
お母さんを泣かせても、

あなたがあなたの生をまっとうできることを信じてる。

って意味だよ。



見る位置を少し変えて、
子どもを見てみよう。






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