前回記事からの。
よく、
「子どもを信じる」ってあるじゃないですか。
あれ、すごく間違えやすいよね。
あなたなら◯◯◯やってくれると信じてる
あなたならきっと◯◯◯できる
その◯◯◯がさ、
親である自分の都合の良いもの限定になってたりする。
信じるというより、「念を送る」に近い。
あなたにできると信じてるからやりなさい、って、
暗に縛ってるに過ぎない。
違うんだよね。
子どもを信じるって、
子どもがどう在ってもいい
そういう意味なんだよ。
あなたは船の舵取りができると信じてる。
それが、どんな航路であっても。
どんな悪天候であっても。どんな船であろうと。
いい航路を選んで、天気のいい日に出発できる子だって信じてる。
じゃ、ないよ。
悪いことしないって信じてるよ。
自分で気付ける子だと信じてるよ。
お母さんを悲しませないって信じてるよ。
じゃなくて。
悪いことしても、
自分で気付けなくても、
お母さんを泣かせても、
あなたがあなたの生をまっとうできることを信じてる。
って意味だよ。
見る位置を少し変えて、
子どもを見てみよう。
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