パニック劇場の記録②

2022-02-19 14:08:00 | 子ども
2学期の内申点から、
予想以上に学力を上げたりくまる。

きっと都立B校なら受かってた。
B校なら、近いし安いし、進学実績もダントツにいいから、
私立と比べても、B校一択だったはず。

なんでB校を候補に残しておかなかったんだろう。
なんでC校に限定してたんだろう。

もっと都立を調べておけば良かった?
もっとりくまるの学力を見ておけば良かった?信じれば良かった?

と後悔しまくりました。

今から出願校変えたい、時間戻してほしい…と猛烈に思って、滝のような涙。

私立高校の2コース上に受かったから、
という結果論であることも、頭では分かってるんです。
元々のコースに合格だったら、学費の安いC校一択だったはず。

でも、それでも、
もう都立はC校しか選べない、という現実を受け止めることができなかった。

だから久々に、死にたい…と思いました。
私が死んでもB校には変えられないのに、
時が戻せないのが辛かった。
死にたい=現実を受け止められない、ってことなんだと知りました。


息子の高校選びごときでって感じですが、
私自身が、決断を迫られるのがすごく苦手なんですね。

本人に決めさせるのはもちろんなんだけど、
親としてはどっちがお勧めなのか、
それさえも判断がつかなかった。

そして当の本人は、
「どっちでもいいや」ってくらい何も考えてない。

なんでこんなことになったんだろう…って、
学力上がるの遅ぇよ!とりくまるへの憤りもあったし、
調査不足だった自責の念もあったし、
どうして塾の先生もアドバイスくれなかったの?とも思ったし、
もう大学も変なとこ(失礼)しか行けない…ってネガティブな思い込みもあった。

でも、それでも、
全ては結果論に過ぎないということと。

"遠回りに見えても、それが本人にはベストなはず"
"引き寄せた学校で、必要な出会いがあるはず"

そんなふうに励まされて、仕方がない、誰も悪くない…と立ち直ろうとしたところ。

驚愕の事実が判明するのです





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