子どものおもちゃ整理

2013-04-07 22:46:46 | 子ども

りくまるは明日が入学式です
すでに始まっている学童保育のせいなのか、入学式のせいなのか、
最近抱っこやら膝に乗ってくるやら、スキンシップが多いです。
不安なのかなー。

ところで、です。
まひろは年明けから『トキメキお片付け』にハマっていると過去に書きましたが(まだ続行中)、
子どもに関するものはどーーーーしてもトキメキ片付け術が適用しにくくて、
リビングにおもちゃがごちゃっと山積みになっていました。
毎日その汚さを目にするのがストレス
散らかし放題を叱りつけて片付けさせるのもストレス
なので、早急に対策を講じなければならない状況だったのです。

そこで。
ついに気合を入れてりくまると交渉開始

まひろ「ねぇ りっくん、おもちゃって買ったりもらったりしてどんどん増えていくよね。
     でもお部屋の大きさは変わらないんだよ。
          だからどんどん部屋が狭くなっていっちゃうと思わない?」
りくまる「うん」
ま「じゃあどうしたらいいかな?」
り「大きいお部屋に引っ越せば?」
ま「(そうきたか)でも引っ越すとお金がかかるし、大きいお家はもっとお金がかかるんだよ」
り「じゃあおもちゃ箱をもっと増やしたら?」
ま「でもおもちゃ箱を置く場所がどんどんなくなっていっちゃうんだよ
り「じゃあこんまりちゃんみたいに捨てたらいいんじゃない?」
ま「(こんまりちゃんて名前覚えてるし)そうか、そういう方法があるね。他にはあるかな」
り「んーーーーーー・・・」
ま「じゃあ他にいい方法思いつかないから、そうしてみようか

ということで、ついに親子でおもちゃ整理に着手したのです!
(この会話だけみると、メチャクチャいい母親やん・笑)

まずは、もう必要なさそうなおもちゃを「もういいよね?」と打診。
だいたい「だめ」って言われます
そしたら、比較的新しく我が家にやってきたおもちゃを見せて、
「これは○○のときにもらったおもちゃだよね。これが入ってきた分、おもちゃをひとつ捨てようか」
これを意外とスムーズにりくまるは受け入れてくれて、
「じゃあこれもういらない」と次から次へといる・いらない判断をしていったんです。
その潔さといったら、まひろの断捨離を上回るくらいでした

ときには、いらないと言われたモノがまひろの手作り品だったりして、
ひじょーーーーーーーーに切ない気持ちにもなるのですが、
ここはりくまるの判断に従って、「これはもう役目を終えたんだね・・・」と涙をのんでお別れします

そしてついに、今まで聖域だった絵本の整理もしました。
ただこれは、りくまるに判断を仰ぎつつも、まひろの思い入れが深いものは取っておき、
ギリギリ本棚に入る量まで減らしました。
ちょっと切なかったけど、お部屋がすっきりする喜びには勝てません。

これでだいぶスッキリ。(まだ多いけど、ごちゃつきの原因はおもちゃだけじゃないし)
りくまるの潔さにとにかく感心しました。
普段「ちゃんと片付けなさい!捨てるよ!」って鬼になってるときはまるで整理が進まないのに、
ちゃんと話して分かればできるもんなんですね。
小学生になる前に、一度キレイに整理できてよかった。
今後は、新しいものを入れたいなら他のものを捨てること、のスタンスでやっていこうと思います

今回なぜこんなにもおもちゃの処分を進めたかというと、
これまた参考書を読んだからです(笑)。

『子どもが変わる!お片づけコーチング』(PHP出版)
という本を(まだ途中だけど)読んでいたら、こんな件が。。。

「日本の子どもが持っているおもちゃの数は100を超えると言われています。
毎日その数のおもちゃを子どもに片付けなさいと言うのは酷ではないですか?
毎日100枚の洗濯物をたたまなきゃいけないとしたら、お母さんは嫌になりませんか?」
ってな内容。
そりゃ絶対片付けるの嫌になるわ・・・ってマジで思いました
なので、収納術でなんとかするより、まずは減らさないと片付けする気にならないな、と思ったのです。
毎日100枚の洗濯物あったら、確実にたたまないで着回すもんね。(100枚なくてもそんな日あるし

そんなわけで、少しずつ前進して、おうち片付けてます。
その家にママ友呼ぶのが夢なんだ~
(もっと早くやれって話


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