お休みに沼津アルプス(北部)を歩いてきました。
この山域は公共の駐車場があまりないので、今回も中瀬の駐車場に車を止めました。
去年の秋に行った香貫山はスルーして、それより南を目指します。

朝の渋滞で少し恥ずかしかったですが、主要道を20分位歩いて登り口まで来ました。

ここから横山、徳倉山方面に登っていきます。

標高が300m位ですので甘い気持ちで臨んだのですが、ロープ付きのかなり急な登りが20分ほど続きます。
湿度がかなり高くとても暑いです。

国土地理院の地図には載っていないのですが、この183mのピークが横山のようです。
ここは、樹木にさえぎられて視界は全くありませんでした。

横山からはしばらく下りになります。せっかく登ったのにもったいないです。
縦走なので仕方ないですね。

鞍部に到着しました。ここは標識から横山峠というらしいです。
昔の人はこの峠を越えて村から村へと行き来していたようですが、なんとなく生活感のある峠ですね。
ここから徳倉山方面に進むには、少しわかりづらいので注意が必要です。

鞍部を超えるとすぐに鎖の急登になります。この登りが半端なく急で息が上がります。

永遠に続く急登。
これが本当に低山なのかと思います。

しばらく登ると平らなところが見えてきました。やっと頂上かな?

徳倉山山頂です。
本当はここでお昼にしたかったのですが、景色は全くなく、ベンチなど腰掛ける場所もないので通過することにしました。

いや唯一、木の隙間から富士山が見えました。偶然なのか狙っているのかはわかりません(笑)
ズームすると結構立派な富士山になります。

次の鞍部に到着しました。ここまでのルートで展望は全くないので、ここで香貫台方面に降りようか迷ったのですが、もう少しだけ行ってみることにしました。

太平洋戦争時の銃座の跡。
今まで何の変化もない登山道だったのですが、はじめて変化が出てきて気が紛れます。

塩道広場。
昔は畑だったり、子供の遊び場だったところらしいです。

このあたりから疎林になってきて、少し雰囲気が良くなります。
密林状態での蒸し蒸し加減も少し低減。

志下山付近です。象の背と書いてあります。
ここも眺望は全くありません。
地図上では、駿河湾が少しくらい見えてもいいと思うのですが...
志下山は少しルートはずれているので、山頂まで行けば視界が開けるのかもしれません。

そこから少し行くと突然視界が開け、駿河湾が見えました。
遠くには淡島や伊豆方面の山も見えました。
ここなら岩もあり腰を下ろせそうです。
景色が最高のところでようやくお昼にすることができました。がんばった甲斐がありました。

千金岩見晴場としてありました。

休憩後、少し下ると志下坂峠に着きました。ちょうどここが沼津アルプスの中間地点のようです。
今回はここで終わりにしました。ここから東側に降りていきます。

この降りる道は枯沢づたいのようで、途中で道が分からなくなったりルートはずれたりしてわかりにくいです。
暗いしすごく蒸していて、なんとなく怪しい雰囲気の道です。
蜘蛛の巣も相当張っていて、あまり通る人がいないのかもしれませんね。

ようやくふもとが見えてきました。

ヤギがいてかわいいです。

あとはこんな道をひたすら歩いて駐車場へ戻ります。

沼津アルプスを貫くトンネルです。
今は簡単に海側と山側が行き来できますが、昔の人は今日歩いたような峠を往復していたと思うと、大変さがよくわかりました。

沼津アルプスはいいハイキングコースですが、帰りに普通の道路を使うのは大変でした。バスを利用するといいかもしれません。
次回は南側半分を歩いてみたいです。
この山域は公共の駐車場があまりないので、今回も中瀬の駐車場に車を止めました。
去年の秋に行った香貫山はスルーして、それより南を目指します。

朝の渋滞で少し恥ずかしかったですが、主要道を20分位歩いて登り口まで来ました。

ここから横山、徳倉山方面に登っていきます。

標高が300m位ですので甘い気持ちで臨んだのですが、ロープ付きのかなり急な登りが20分ほど続きます。
湿度がかなり高くとても暑いです。

国土地理院の地図には載っていないのですが、この183mのピークが横山のようです。
ここは、樹木にさえぎられて視界は全くありませんでした。

横山からはしばらく下りになります。せっかく登ったのにもったいないです。
縦走なので仕方ないですね。

鞍部に到着しました。ここは標識から横山峠というらしいです。
昔の人はこの峠を越えて村から村へと行き来していたようですが、なんとなく生活感のある峠ですね。
ここから徳倉山方面に進むには、少しわかりづらいので注意が必要です。

鞍部を超えるとすぐに鎖の急登になります。この登りが半端なく急で息が上がります。

永遠に続く急登。
これが本当に低山なのかと思います。

しばらく登ると平らなところが見えてきました。やっと頂上かな?

徳倉山山頂です。
本当はここでお昼にしたかったのですが、景色は全くなく、ベンチなど腰掛ける場所もないので通過することにしました。

いや唯一、木の隙間から富士山が見えました。偶然なのか狙っているのかはわかりません(笑)
ズームすると結構立派な富士山になります。

次の鞍部に到着しました。ここまでのルートで展望は全くないので、ここで香貫台方面に降りようか迷ったのですが、もう少しだけ行ってみることにしました。

太平洋戦争時の銃座の跡。
今まで何の変化もない登山道だったのですが、はじめて変化が出てきて気が紛れます。

塩道広場。
昔は畑だったり、子供の遊び場だったところらしいです。

このあたりから疎林になってきて、少し雰囲気が良くなります。
密林状態での蒸し蒸し加減も少し低減。

志下山付近です。象の背と書いてあります。
ここも眺望は全くありません。
地図上では、駿河湾が少しくらい見えてもいいと思うのですが...
志下山は少しルートはずれているので、山頂まで行けば視界が開けるのかもしれません。

そこから少し行くと突然視界が開け、駿河湾が見えました。
遠くには淡島や伊豆方面の山も見えました。
ここなら岩もあり腰を下ろせそうです。
景色が最高のところでようやくお昼にすることができました。がんばった甲斐がありました。

千金岩見晴場としてありました。

休憩後、少し下ると志下坂峠に着きました。ちょうどここが沼津アルプスの中間地点のようです。
今回はここで終わりにしました。ここから東側に降りていきます。

この降りる道は枯沢づたいのようで、途中で道が分からなくなったりルートはずれたりしてわかりにくいです。
暗いしすごく蒸していて、なんとなく怪しい雰囲気の道です。
蜘蛛の巣も相当張っていて、あまり通る人がいないのかもしれませんね。

ようやくふもとが見えてきました。

ヤギがいてかわいいです。

あとはこんな道をひたすら歩いて駐車場へ戻ります。

沼津アルプスを貫くトンネルです。
今は簡単に海側と山側が行き来できますが、昔の人は今日歩いたような峠を往復していたと思うと、大変さがよくわかりました。

沼津アルプスはいいハイキングコースですが、帰りに普通の道路を使うのは大変でした。バスを利用するといいかもしれません。
次回は南側半分を歩いてみたいです。