白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

白堊スポーツ異聞

2008年07月27日 | 白堊な出来事
心に穴が開いたような日々・・・

白堊スポーツ開設に至るエピソードをご披露!

白堊スポーツ開設日は04年9月18日だが、その1年前の秋季大会新チーム結成がその契機となった。高校同級生の息子の荒道謙二君が硬式野球部2年生としてレギュラーを狙える位置に来たからだ。

ちょうど盛岡の本店勤務となっていた修士(謙二君親)から 「今度、練習試合あるんだが見に来ないか?」 と連絡が来るようになった。小学2年生~ ずーっと 盛岡一高硬式野球部を応援して来た私だが、練習試合はもちろん見たことがないし、硬式野球部グランドに立ったことも一度もなかった。

秋~春にかけて数試合観戦して、修士の撮ったビデオを見ながら 「う~ん、よぐ変化球待って叩いたよな~」 などと酒を飲みながら語り合ったものだった。04春には、S56日野澤明彦監督が一関工業に転勤、S54南舘秀昭監督が就任。荒道選手は1番センターのレギュラーの座を掴む。

春の地区予選は盛岡三高だったような・・・
会社に電話して来た修士の 「あっ 打たれた~~~」 の絶叫が懐かしい(笑)。

「野球部の先輩がやってるお店があるから行ってみよう」

と誘われて初めてラッキー本店を訪れて、S48谷地さんとお話したのがその頃。修士が 「こいつ同級生で、野球部じゃないけど結構詳しいんですよ!」 と紹介してくれて、自分なりの野球部との関わりとチーム力等の分析を披露。(したつもりだったが)完璧に無視された記憶・・・(笑)谷地さんがうちの女房と古くからの知り合いだった、ことはだいぶ後で知ることとなる。

さて、荒道選手が登場する夏の県大会。

荒道は、大会直前の高熱のため体調がすぐれないものの6番センターで先発出場。1回戦:広田水産、2回戦:岩泉を下して、3回戦の相手は水沢工業。時は、04年7月21日(娘の誕生日)。

その日、私はISO監査人研修で、前日に史上最高気温を記録した東京にいた。携帯を机の下に隠してIAT速報を盗み見る。2-1と1点リードで迎えた9回裏がなかなか更新されない。

「よもや・・・」 の不吉な予感が脳裏を掠める。
数分後、9回裏に2点が入った。
盛岡一高2-3の逆転サヨナラ負け・・・

夕方、
研修後、門前仲町にいた私の許に修士から電話が入った。 
「負けた・・・」 
「よぐやった!よぐやった!謙二君も一高もよぐやった!」 
涙が出て来た。

■岩手日報記事 ⇒ 【ここ】

その後、
秋の大会直前04年9月18日 白堊スポーツ 開設。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (根子(S56))
2008-07-28 21:45:00
4年前の秋の地区予選の結果を探していましたら、「出会い」ました。この4年間で世界が変わりました。本当に感謝しております。いつもありがとうございます。
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Unknown (水原)
2008-07-29 05:28:25
門仲の寿司屋で飲んだ日か?
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Unknown (平舘)
2008-07-29 12:07:44
>水原

んだ、深川不動尊 だったが 富岡八幡宮
近くで飲んだ時だっ
冷房の効き過ぎでさむがったじゃな
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