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「盛岡一高、見事な集中打!12年ぶりの4強!」夏の高校野球【準々決勝】

2022年07月21日 | '22夏4強チームの球跡
(7回コールド)
久慈高校 000 000 0 = 0(H2、E1)
盛岡一高 330 010 X = 7(H8、E0)

<盛岡一高先発メンバー>
1③工藤 2⑦佐藤 3⑥畠山 4⑧井上 5⑤及川 6④大川
7⑨藤原 8①藤平 9②千葉

今春の雪辱を期すわが校が序盤に7安打を集中6点をあげ主導権を握る。5回には主砲・井上の特大本塁打で追加点をあげると、エース藤平が6、7回の久慈の反撃を2安打に抑え見事零封。わが校は12年ぶりの4強を決め、44年ぶりの甲子園へ一歩前進!

藤平が久慈の初回の攻撃を三者凡退に終わらせると、その裏、わが校の怒涛の攻撃が始まった!2番佐藤、4番井上が中前安打で出塁、5番及川の当たりが中前に落ちるタイムリーとなり、相手エラーもあって2点先制。続く6番大川の当たりは、中越えの二塁打となり1点追加。2回には、9番千葉右前安打、1番工藤四球、3番畠山右前安打で一死満塁とし、4番井上死球、5番及川の左前タイムリーで3点追加。そして、5回、昨日のケガが心配された井上の打球は「打った瞬間確信」の左翼場外に消える特大の一発となり、わが校の応援席は大興奮!

昨日の試合終盤疲れを感じさせたエース藤平は、3四球ながら安定した投球で、久慈打線を被安打2、6奪三振ときっちり抑え込んだ。中でも、序盤の1回から3回までの先頭打者を三振にとったピッチングがわが校に守りのリズムをもたらした。

難敵久慈を下し、いよいよ準決勝は、これも難攻不落の一関学院。これまで何度も苦杯を舐めさせられている相手です。研ぎ澄まされた集中力、鍛え抜かれた闘争心、冷静沈着な判断力で大会最終盤を戦い抜きましょう!われわれも死ぬ気で応援するぞ!ゴーゴー一高!イゲイゲ一高!

※選手の写真は藤平ー千葉のバッテリー











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