評価3
再読(前回2021年1月1日)。
イタリア生活を基盤にする塩野さんのエッセイ集。政治、人生、歴史の検証、作品作りなど様々な分野での独特な感性に引き込まれる。中でも「城下町と城中町」における、日本的発想と西欧的発想の違いには納得。城主だけを守る日本と領民をも含めて守る西欧、現状のニッポンを顧みてしまった。
3月19日から読み始めた塩見七生の再読も、67冊目の本作で終了。
古代から順を追って読むことで、流れがスムーズに頭に入って来て、縦糸・横糸がうまい具合に繋がった感じがする。いつかまた3度目に挑戦しよう!
にほんブログ村
再読(前回2021年1月1日)。
イタリア生活を基盤にする塩野さんのエッセイ集。政治、人生、歴史の検証、作品作りなど様々な分野での独特な感性に引き込まれる。中でも「城下町と城中町」における、日本的発想と西欧的発想の違いには納得。城主だけを守る日本と領民をも含めて守る西欧、現状のニッポンを顧みてしまった。
3月19日から読み始めた塩見七生の再読も、67冊目の本作で終了。
古代から順を追って読むことで、流れがスムーズに頭に入って来て、縦糸・横糸がうまい具合に繋がった感じがする。いつかまた3度目に挑戦しよう!
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます