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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

大学野球選手の受け皿

2008年09月29日 | 岩手スポーツ
北東北大学野球秋季リーグも、
富士大が岩手県勢同士のプレーオフで12季ぶりのリーグ制覇 kirakira を果たし、大健闘の岩手大は惜しくも ase2 2位、春季の覇者・青森大から1勝を勝ち取った peace 盛岡大は6位・・・で終了♪

北東北大学野球の試合を 
3試合と1/3(盛岡大戦は7回から)も観戦したのは初めて!
改めて、そのレベルの高さに驚いた!

さて、所属6校の半分を占める岩手県内3大学の選手たち。

かつて 「社会人野球王国」 の名を欲しいままにして来た わが岩手にその受け皿と成り得る企業(チーム)があるんだろうか?

小生が知る限りでは、企業チームは1つ。
しかも、クラブチームの後塵を拝しているのが現状のように映っている。
時代の趨勢は 「クラブチーム」 のようだし、企業チーム全盛の時代ではないのかもしれないが 将来的な安定を考えれば学生は企業チームを選択したいところだろう・・・と思う。

せっかく、
岩手で学生生活を送り(出身は他県でも)、野球に真摯に取り組んで来た選手たちを受け入れる環境に乏しいのは寂しい限りっ

新日鉄釜石盛岡鉄道管理局岩手県経済連谷村新興岩手銀行宮城建設小野田セメント 幾多の名門チーム、幾多の名選手 を見て来た小生は 願うっ

岩手の社会人野球の復活

地元大学の野球選手を集める ⇒ 企業チームが強くなる ⇒ 知名度が上がるup_slow ⇒ 選手が集まるrun ⇒ もっと強くなるup_slow ⇒ 地域の活性化に繋がる ⇒ 企業の地域貢献が認められる ⇒ 企業の業績がうなぎ登りとなるup_slow ⇒ 余った資金で 「ちびっ子野球教室」 や リトルリーグ冠大会 や 中学生野球大会 や 高校野球リーグ戦 を開催するようになる ⇒ 岩手の野球レベルが上がるup_slow ⇒ 甲子園初制覇kirakira2 ⇒ 大学野球初制覇kirakira2 ⇒ 都市対抗初制覇kirakira2 ⇒ ますます岩手の野球レベルが上がるtyusha

栄光の岩手野球開花

でも、これじゃ~
白堊スポーツLive速報 持ちましぇんase2

ので

白堊スポーツ社 にて 企業チーム結成!

その名は
白堊もりっちぃズ


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5 コメント

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Unknown (だいちゃん)
2008-09-29 22:39:21
なるほど夢が広がりますね☆ ちなみに私も東京にいた頃は社会人野球にもハマっていて、昨年はAベコ野球団の応援に東京ドームまで出かけましたが、(このチームの本部のあった町に近い盛岡市民なので・・ちなみにこのチームの創設者は父のM工の後輩で、彼が某私学を率いて甲子園に行った時も父は注目していました)地元と選手が一体になってる様子は高校野球みたいだ!と感じ、負けたけど楽しめました。さてそんな事はさておき、岩手県内には企業チームは少ないですね。今県内で最も都市対抗など全国への可能性が高いのがフェズントかな?でもクラブチームはAベコのその後を見れば解る・・ように不安定さがあるので企業チームの充実などすれば、県内有望高、大学生の受け皿にもなっていいかもしれませんね。(ただ今硬式野球部を持てるほど余裕のある県内企業があるのか?というと?ですが・・) そういえば話は変わりますが昨年の都市対抗のガイドブックを買ったのですが、仙台の某強豪企業チームに盛岡一高ーM治大学のSという選手が活躍してるみたいです。30歳くらいみたいですね。
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Unknown (だいちゃん)
2008-09-29 23:58:57
そうだったのですか!関投手は最初、武南高校(高校サッカーは名門ですね)出身というから最初から埼玉育ちと思ってましたが、新聞報道で盛岡市出身と知りました。お父様は一高なんですね!関投手が赤べこに入ったのも、その辺りの縁から岩手でのプレーを考えたのでしょうね!都市対抗では好投しながら延長に入って捕まり残念でしたが、今は確か新日本石油ENEOSでしたっけ?頑張って欲しいですね☆ 77銀行の佐藤選手は今は解りませんが・・昨年のガイドブックによると結構試合出てますね。昨年の都市対抗東北予選では3塁打も打ってるようですよ☆
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Unknown (平舘)
2008-09-30 07:14:15
>だいちゃんさん
関投手の祖父:行雄氏は、盛岡一高の元監督です。
http://hakuabb.com/kantoku.html

で、おじさんが下橋たもとで「スコッチハウス」というお店をやっています。
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Unknown (桜雲台)
2008-09-30 12:25:51
仕事の付取引先でフェズントの選手を雇っている会社があります。
シーズン中は16時で仕事を終了し練習へ。
シーズンオフには残業でも休日出勤でもOKだそうです。
チームへの寄付や協力金は無くても
こんな形でチームに協賛するシステムがあるんだそうです。
もちろん腰掛けなどではなく、本気での雇用だそうです。
一応プロを目指しているものの、
ダメだった時のために資格も積極的に取っているとの由。
会社の戦力になる(体育会系で頑丈でもある)1人の雇用が
結果としてチーム運営を支えることになるというのは
会社にとってもチームにとってもいいこと。
しかも同僚の試合には会社を挙げて応援に行くのだそうです。
企業チームを取り巻く環境がますます厳しくなる中、
こんなシステムを取り入れたクラブチームでもいいかも。
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Unknown (平舘)
2008-09-30 15:35:03
なるほどですね。
会社で「一人一提案運動」というものがあります。本気で提案してみようかなと思います。即却下になるかもしれませんが・・・「寝ぼげだごど言うな」 って怒られるでしょうか?清掃活動、花いっぱい運動などだけが地域貢献ではありませんよね。
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