シャイロックの子供たちー池井戸潤 2018年01月27日 | 読書 評価 都市銀行の支店を舞台にした短編10話。 短編毎に主人公が入れ替わり、それぞれの銀行とのしがらみが語られる独立した話かと思いきや、微妙に100万円紛失事件と各登場人物が絡んで巻末に真相を匂わせて終わる趣向。 む~ 登場人物が多すぎる(20人以上)し結末もすっきりしない。話があっちこっち行って読み辛い。「男が」と語る話が2話あって、てっきり同じ「男」を指しているのかと思っていたら別人でなんともわかりづらかった。私としての池井戸作品「銀行総務特命」に次ぐ最低ランキングとなってしました。 « カセットテープも捨てたもん... | トップ | ちょっと早めの恵方巻! »
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