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白堊スポーツは山口彩を応援する!

2013年06月05日 | 岩手スポーツ
今年の正月、
中学時代から応援して来た富士大学ハンドボール部の山口彩選手が「社会人チーム広島メイプルレッズに進むことが決まった」ことをお母さんからの年賀状で知った。

山口選手は下小路中、盛岡二高、JOC岩手代表、県高校選抜で主将を務めたキャプテンシーに秀でたプレーヤー。大学時代はそのプレーをほんのわずか垣間見ただけだったが、中学、高校と怪我に見舞われながらも主将としてコートに立ち続けた姿が思い出される。⇒ 関連記事(2008年)

年賀状を見て、すぐに、白堊スポーツに「山口彩社会人チームへ!」の記事を掲載する了解を頂いたのだが、如何せん、メイプルレッズHPになかなか名前が出ない。今日閲覧すると、ようやく名前と写真があった!⇒ これ(背番号9)

お母さんから頂いたメールには
「高いレベルについて行けるか心配」「ケガなくやって欲しい」「遠くに行って試合が見られなくなるのは寂しい」・・・と、遠くへ子どもを送り出す親御さんの複雑な心境が綴られていた。

たまたま娘が下小路中だったので当時強かった下(した)中の女子ハンドを見に行って小柄ながら力強いシュートを繰り出す山口の姿を見て、持っていたメモ帳に急いで「山口彩」と書き留めたのだった。

その後、進学先が気になり、知り合いの先生からもらった「山口、二高進学!」の一報に小躍り!二高も娘の母校。当然何度も応援に駆けつけた。

ある日、花巻市総合体育館の正面玄関で女性に「平舘さんですか?」と話しかけられた。小生が白堊スポーツを開設して初めて私に声を掛けてくれたのが山口のお母さん。そして、ケガを押して試合途中から出場した3年生の県高総体決勝で、二高は不来方に敗れる。その後、山口選手本人からお礼のメールをもらって感激。お母さんのお話では、インターハイ出場を果たしたら、直接小生を訪ねるつもりだったとのこと。

白堊スポーツを始めて最初に注目した選手が山口彩。
一人の選手を追いかけると、プレーの小さな変化や動きの切れやブレがわかるようになる。そしてその心の動きも僅かに読み取れる気がする。そんなスポーツの醍醐味を私に教えてくれたのが山口彩だった。

白堊スポーツは広島メイプルレッズの山口彩選手を応援する。盛岡に来た時は全力で応援する!
白堊スポーツの原点・山口彩頑張れっ!(文中敬称略)

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